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九州総合釣行情報

カワハギ

2012-08-23 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

8月22日  南南東3m 波1.5m 中潮

 

 

 

 

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言わずと知れたカワハギ。

 

結構今、活性が高いようですね。

 

アサリ餌でブッコミでも釣れてます。

 

 

 

 

カワハギの皮剥ぎじゃなく皆さんは烏賊の薄皮剥ぎはどうしてらっしゃいますか?

 

 

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烏賊の身は皮で何層になって成り立ってます。

 

外側の皮は剥ぎ易いんですがその下の薄皮、結構面倒です。 

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身に火を通す場合、この薄皮があるとクルンと巻いてしまいます。

 

 

刺身で食べても身が硬く感じられあるとと無いととはかなりちがいですね。

 

 

しかし取るのが面倒で切り目でごまかしたり。

 

内側を開いてゲソと身が付いていた部分で出っ張りを頭の方に引くと薄皮が剥がれたりもします。 

キッチンペーパーでこそいで取っても剥げる事は剥げるみたいですが上手くは中々行かないみたい。 

 

有名なのが酢を使った薄皮剥ぎ。 

外皮を取って開いて酢を大さじ3杯くらいまぶして3分程度。 

皮がよく剥がれるみたいですよ。

 

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剥ぐ為にこんな手袋もあるんですが軍手でもOK。

 

この手袋でも剥げるでしょう。

 

 

面倒ですが美味しくいただくにはちゃんと処理したいですね。

 

 

 

 

一般的な捌き方ですが汚さずキレイです。

ゴロの取り方も必見。

烏賊全般で使えます。

 

 

 

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YouTube: 【技術編】 イカの捌き方

 

 

 

 

 

 

 

 


落し

2012-08-22 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

  8月21日  南4m 波1.5m 中潮

 

 

 

まだ残暑の中、猛烈な日差しはやや和らいだような。

 

 

夕刻には赤とんぼの群も。

 

 

 

 

そろそろシーズンになる。

 

春に続いて秋は何の魚も活性が一気に上がる。

 

 

 

表題にある落し。

 

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堤防などのチヌの落とし込みは有名だが落としこみサビキの事。

 

実際は泳がせなんだがサビキにて餌を掛けそのままポイントへ送り込んで狙うは青物。

 

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餌が付かないと釣れない。

 

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原理はこうだが餌の付きで左右される。

 

時期により日中は餌の付が悪かったり反応あるのに全く付かない事も。

 

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フラッシャーサビキですがシラスに見せたのでフォールにてベイトを掛ける。

  

 

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主はイワシだが時にアジやサバなども。

 

このイワシが美味い!

 

オカズに俺は少し持って帰ります。 

天婦羅最高に美味い!

 

 

 

話はそれたが掛かったらボトムよりやや上にて待つのだが一瞬で持って行かれてしまう。

 

底を切らないと根に回られアウト。 

餌付からタナまで落すのを誰よりも早く行分ければチャンスが。

 

  

 

今年はもうイワシの付きが良いようで青物や赤物もいいような感じ。

 

 

 

イワシが暴れたら急にドーンっと!

 

 

この釣りはクーラーのデカイのが必要。

 

魚を折り曲げないと入りません。

 

釣れないと本当に邪魔なクーラーになるのですが(爆)

 

  

 

 

南方の方でグルクン掛けて落とし込みとかは出来ないものだろうか。 

 

ヒレナガや物凄いのが来そうな感じがするのだが。

 

 

 

 


STーGAMEアイテム

2012-08-21 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

8月20日  南南西4m 波1.5m 中潮

 

 

 

 

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先日のライトタックルでの一つスッテ&Wスッテ。

 

通常はイカメタルや鉛スッテの比重で重さの選択などするのが何の釣りでもやる事。

 

ただ専用タックルでは場所や状況によってはスペック以上の物を選択しなければと感じました。

 

 

ケンサキだけ目的で浅場(10~30m)位ならティップが柔らかく良く撓るものがアタリは分かりやすいだろうと思います。

 

ヘビーウエイトのスッテなど使った場合でもあんまり細仕掛けやライトすぎると反ってキツイのでは。

 

俺が感じたのは水深60m以上で潮が早く適層するタナが常に変更しがちなものでボトムから探るのであれば当然ヘビーから使わなければ手返し出来ないと思いました。

 

アジング竿やメバル竿、エギ竿やライトジギングロッドまで選択はあると思います。

鯛ラバロッドがより近い存在なのではと感じました。

 

ショアからガンガン潮が払い出す場所で水深もありエギも3.5Deepを使っても中々底を取れない、(※ドリフトでの適層取りではない事を前提に)為にさらに追加鉛にてラインも竿も同じ状況で使うとスペックを超した形になり使いづらくなると考えれば分かりやすいと思います。

 

九州専用のヘビーというかDEEP専用の竿が出ればと思いますがメーカーさんはもう出してるか試作段階まできてるでしょうね。

 

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MC社さんも専用竿も早くから出てる。

 

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D社さんも新しく出たしこれから人気も上がってくるのではと思います。

 

スッテもヘビーウエイトタイプもあり、よりまじかな存在になる。

 

 

一つスッテで動画検索すると面白い動画も結構ありました。

ココまで進んでるのも驚きです。

 

 

ただ個人的には一つよりもWスッテ(鉛スッテ&浮きスッテ)での釣法が面白い。

 

あとバリエーションも考え試していかないと。

 

 

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玄海灘夜焚きST-GAME

2012-08-20 00:00:00 | 船釣り

8月18日  南2m 波1.5m 大潮

 

 

 

 

 

家族旅行より壱岐から帰って来たんだが無性になんか物足らない。

 

連休あったものの休みの最終に何とか釣りに行きたい。

 

日中は嫁は仕事だし子守もあったんで行くなら夜しか時間がありません。

 

夜焚きにでもと思い各遊漁船のHPを見ながら予定を確認。 

 

出来れば玄海へ出たいと思っていたら急なお願いも引き受けてくれた伊万里久原港から出航してる遊漁船。

 

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寿裕(よしひろ)さんへ乗船する事に。

 

 

夕方5時半集合、午後からササっと準備

 

 

今回、夜焚きでアジ、イッサキの胴付きカゴ仕掛けとケンサキ狙いで胴付きスッテ&一つスッテ、活きた烏賊餌で泳がせ釣りと三つ巴!

 

胴付きカゴはオカズ程度釣れたらいいので餌もほんのチョット。

 

メインはスッテゲーム。

 

九州でやっと一つスッテが動き始めた。

ライトゲームで手軽に出来るし各大手メーカーも専用の新作も出し始めた程の向上傾向。

 

その場で釣った烏賊を泳がせの餌にして夜間の真鯛や青物を狙うのも面白い。

型もいいのが来る。

 

しかし、泳がせも烏賊が釣れないと話しにならない。

 

行く前にキーストンダイレクトショップにより前回の抱きのパターンや今回の情報を頼りに浮きスッテを選択。

 

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道具も揃い、定時出航。

 

目指すは昨日まで居た壱岐方面

 

鷹島を通りすぎて行きます。

 

 

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壱岐が見えてポイント付近まで2時間程度。

 

 

船長からの指示で胴付きは鉛120号でとの事。

 

潮が早いのもあって最初からはライト系で鉛スッテは使えない。

 

最初から烏賊は釣れるんでアジ、イッサキからスタート。

 

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2~3投ですぐにアタリが来ます。

 

35~40cm位の良型アジと俺には来ませんでしたがイサキもパラパラ釣れてました。

 

吹流し仕掛けではなく下カゴの3本針仕掛け。

 

底で撒いて吹かしてと具合に。

 

ケンサキは最初から胴付きで釣れてます。 

時間ももっていないので烏賊に変更し俺もマズは胴付き浮きスッテで。

 

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通常であると浮きスッテの胴付きは4本~5本スッテが主流。

 

仕掛けの長さも2m間隔で10mと長い。

 

気を付けていても仕掛けがオマツリしたりと大変です。 

自己流で手返し重視で3本スッテ仕掛け、間隔も自己流で作り底からのスローで巻き上げではなく誘いでの手返し重視で。

 

スッテはキーストン浮きスッテ、カラーは実績あるマーブルとイエロー。

 

発光もするのですがマーブルの強弱あるコントラストがいいのかよくアタッてきます。

 

イエローもよく釣れてるカラー。

 

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入れるとすぐに反応あり。

小型ですがマーブルに。

 

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1投毎に釣れてましたが潮が緩みやや釣果がおとなしく。

 

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そこでライト系に変更。

 

PE06に2号リーダー3m。

 

12号鉛スッテに一ヒロ上に浮きスッテをセット。

 

浮きスッテに来ない時は鉛スッテにと具合でかなりの手返しで数が行きます。 

 

どちらかにくるのであれば、それなりの戦法も考えられる利点もある。

 

 

デメリットは潮が早すぎの時はいくら送っても底を取れないのもあるしライトタックルだけではキツイのかも。

 

 

ケンサキも黙ってステイさせて置くより誘いながら抱かせる方法が乗りが良いようなと俺は感じてます。

ショアからでもハイピッチからスローダウン時にアタッて来るのが多いケンサキ。

カラーもマーブルに反応が良いようなのもありますがムラがないと言ったほうが正解のかも。

 

 

誘いのアクションを入れながら前アタリからチョットステイさせスローでアップさせるとすぐに乗ってきます。

 

 

途中でなにかしら、いきなり重々しい突っ込まれるアタリがチョコチョコ出始めてました。

 

釣れてくる烏賊はボロボロ。

 

 

ある程度数が行ったので泳がせの準備。

 

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釣った烏賊をすぐに針掛けし底2mで流していきます。

 

すぐさま反応があるのですが餌を齧られる程度で餌も結構使いました。

 

横でスッテゲームは続けます。

 

 

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ケンサキは良型も混じりながら活性は落ちなくずっと釣れてました。

 

スッテゲームにもWで来たりいくら釣ったか分からない程。

 

そうしてると烏賊泳がせの仕掛けに烏賊が暴れてる反応が。

 

そして一気に穂先が下がります。

 

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スイマセン、ちょっとピンボケですが・・・

70cmくらい目方4キロ無いくらいですが活き烏賊餌で一枚来ました。

 

船内泳がせしてる方もいましてヒラスも1本出てます。

 

胴付きカゴから烏賊へスイッチして4時間程度。

 

2時納竿でしたが餌や途中ボロボロにされるまで入れると70杯以上はあったような。

 

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烏賊も白カゴ2段と黄カゴ1段、残ったのが53杯でした。

 

鯛とアジの良型。 

 

 

最初から烏賊スタートしてれば3桁はいきそうな勢いだった。

 

船内でも3桁いった方も。

 

 

いい夏休み最後がおくれたです。

 

そろそろ終わりかなと思ってましたら船長はまだしばらくはイケルとの事。

 

これからケンサキも型が良くなるのでまた行きたいと思います。

 

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