今日日経紙を見ていたら興味深いニュースが目に付いた。
何とNY でリアル書店の人気が復活し、店舗数が急増しているということだ。
ついでに「バーンズ&ノーブル」という米国最大のリアル書店チェーンの名前も久しぶりに接することが出来た。
まだ生き残っていたんだねぇ。(笑)
ネット販売の巨人であるアマゾンが最初に事業に着手した分野が書籍の小売りであった。
そしてアマゾンの伸長と反比例して急速に衰退していったのがリアル書店だったのだ。
それがこのコロナ下での読書ブームでリアル書店が急増ってねぇ・・・?
在宅勤務が増えて書籍を求めるというのは分からないでもないがネットでリアル書籍を買うのではなくリアル店舗でリアル書籍を求める習慣が復活したということか・・・。
人間は常に効率一辺倒ではなく意外と無駄も楽しみたいのかもしれない。
私が時々利用しているリアル書店は併設カフェで新刊書籍の試読することが可能である。
やっぱり人生、「遊び」「ゆとり」もなくっちゃあね。