中国の習近平主席がロシア・ウクライナ紛争の仲裁に乗り出すそうな。
本当にそんな芸当が出来るのだろうか。
というの争いの仲裁というの対象となる双方からニュートラルであることが絶対条件だからだ。
しかしながら中国は、いや習主席は「台湾統一のためには必ずしも武力行使を排除しない」を明言している。
これは紛れもなくロシアのウクライナ侵攻と同じシチュエーションなのだ。
中国は「ウクライナは別国、台湾は国内の一部」との解釈を持ち出すのだろうが過去の歴史から見れば何の説得力もない。
ロシア在庫とは先に対面会談、ウクライナとは後でオンライン会談と対応に差があるのもその証左だ。
こんな見え見えの猿芝居に酔いしれる輩はロシアと中国のごく一部だけだ。
こんなことならトルコのエルドアン大統領の方がまだましというものだ。(笑)