いささか旧聞になるが立憲民主党が「次の内閣」(NC)を発足させた。
なんでも5年ぶりということらしいがブランクの長さに驚きだ。
NCは疑似的な閣僚を任命し政府・与党と政策面で論争するわけだから各自メンバーの自覚や担当能力涵養に大きなプラスであるしモチベーションにもなる。
野党第1党はもっとNC 制度をもっと活用したほうがいいと思うのだ。
ただ今回の顔ぶれを見ると衆院当選3回以下も登用され「ん?これで大丈夫かな?」と思わなくもない。
ちょっと心配な点もあるにはあるがあとは国会の論戦で実力を発揮して欲しい。
NCメンバーには実際に役所をグリップしていないハンディはあるかもしれないがそれを言い訳にはしてほしくない。
言い訳をしている限り政権交代の受け皿にはなり得ないと自戒すべきだろう。
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