ホンダと日産が両者の統合に向けて協議を開始したということだ。
それにしての両者の時価総額がホンダが日産の5倍に上るということだからなかなか対等合併のシナリオは描けないようだ、
ホンダの首脳は「今回の統合は日産の救済を意味するものではない」と言明しているが統合会社の主導権はホンダが握ることは間違いない。
結局ホンダが日産を吸収する形になるのではないか、たとえホンダ側が否定していても、ね。
ちょっと気になるのは(7月のこのブログでホンダの中国マーケットの不振ぶりを取り上げたように)今のホンダが日産を統合し確かな果実を享受できるのか、ということだ。
実はホンダ自身も決して順風満帆というわけではない。
もしかしたらこの統合は弱者連合ということにならないとも限らない。
とにかく自動車業界はEV化移行の激変期にある。
エンジン車でいくら経験やシェアを持っていてもこの激動期にはほとんど無力ではないのか。
問題はこの2社が結束していかに優れたEV車を安価に製造できるかではないか、と思う。
自動車産業は日本の経済力の要なのだからキチンと成果を出して欲しいともうががさてどうなることやら・・・。
それにしての両者の時価総額がホンダが日産の5倍に上るということだからなかなか対等合併のシナリオは描けないようだ、
ホンダの首脳は「今回の統合は日産の救済を意味するものではない」と言明しているが統合会社の主導権はホンダが握ることは間違いない。
結局ホンダが日産を吸収する形になるのではないか、たとえホンダ側が否定していても、ね。
ちょっと気になるのは(7月のこのブログでホンダの中国マーケットの不振ぶりを取り上げたように)今のホンダが日産を統合し確かな果実を享受できるのか、ということだ。
実はホンダ自身も決して順風満帆というわけではない。
もしかしたらこの統合は弱者連合ということにならないとも限らない。
とにかく自動車業界はEV化移行の激変期にある。
エンジン車でいくら経験やシェアを持っていてもこの激動期にはほとんど無力ではないのか。
問題はこの2社が結束していかに優れたEV車を安価に製造できるかではないか、と思う。
自動車産業は日本の経済力の要なのだからキチンと成果を出して欲しいともうががさてどうなることやら・・・。
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