いくつかの世論調査によれば「次期首相に相応しい人物」として自民党石破元幹事長がトップに立ったようである。
調査元によって多少の数字の違いはあるものの石破茂氏、小泉進次郎氏、河野太郎氏が上位を占め現職の岸田文雄氏は6,7位辺りが定位置という不人気ぶりである。
これではさしもの鉄面皮、岸田首相もやっておれないんじゃないかと思うがそこが政界の摩訶不思議なところだ。(笑)
石破氏と言えばかっては長期政権以前の安倍元首相と総理・総裁の座を争い党員票では勝っていたが議員票の結果で苦杯を舐めたあの総裁選を思い出す。
ただ今回と状況が違うのは自民党が一大苦境にあることだ。
岸田首相は今後どのようにしてこの苦境を打開するのか?
自力で支持率回復を成し遂げれば政権維持は何とか可能だが現下の状況を鑑みるに至難の業かも知れない。
一部の国民はもう岸田首相を見限っているようにも思う。
遠からず石破氏に政権移譲される見通しが出てきたようである。
さて石破氏に政権奪取の秘策はあるのだろうか。
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