先日最寄り駅に行って驚いたことがあった。
自動改札近くにあった駅員駐在ブースが白いボードに覆われていて駅員の姿が見当たらないのだ。
その代わりにボー白いボードの片隅にディスプレイが設置されている。
駅員に用件がある場合はそのディスプレイを通じて・・・、ということらしい。
早速年配のご婦人がディスプレイに向かって話しかけていた。
どうも手持ちのカードで上手く改札を通過できなかったようでカードをディスプレイにかざしながら駅員とやり取りをしていた。
ディスプレイを通しての会話も慣れないと大変だがそれよりも普段見慣れていた駅員駐在ブースが白いボードで覆われていたことに違和感を感じたものだ。
そういえばこの前近くの図書館で行ったときも同じ光景を見た。
図書貸し出し手続きを行っていたカウンターがやはり白いボードで覆われて司書の姿が見当たらないのだ。
どうも「セルフ貸し出し手続き」をPRし徹底するための模様替えのようだ。
いやはや巷はリアル対面対応が減っている。
コロナ禍だけでなく人手不足もその背景にある。
何やらちょっと寂しい気もするがやむを得ないのかねぇ・・・?
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