このところのフィッシングメールの跋扈にウンザリしている。
確実に1日数件はメールボックスに入っている。
中にはなかなか巧妙な細工が施され本当に個人情報詐取を目的にしたものか考えさせるものもある。
そのうえ不安感につけ込みやたらの煽りたてるものだから始末が悪い。
残念ながら個人情報ダダ洩れが続いているように思う。
そしてこのうちの何%かが犯罪に利用されているとしたらこれは由々しき問題だ。
一部のメディアでは注意喚起を行っているが注意喚起の浸透よりも(この種の悪意メールの)跋扈の方が勢いがある。
イタチごっことはいうもののなんかいい知恵はないものか。
例えば行政のセキュリティ機関で不正メールの発信元を常時監視し対象リストをリアルタイムで更新、一般ユーザーはこれをダウンロードすれば自動的にいかがわしいメールを遮断できる、とか・・・これすら被害を完全に撲滅するものではないが一定の効果はあるのではないと思うがどうだろう。
とにかく現状は無法地帯になっており安心安全なネット社会とは言い難い。
デジタル庁でも内閣府でも警察庁でもいいが何かいい対策を講じてくれないかねぇ?
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