カンヌ映画祭でのペネロペの衣装は
どういうことになっておるのか……?
(Image.net提供)
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」62点★★★
いわずとしれた大人気シリーズの第4弾、
しかも初3Dです。
自由を愛する孤高の海賊
ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は
ロンドンで
「ジャック・スパロウが
永遠の命をもたらすという
“生命(いのち)の泉”を探して出航する」
という噂を耳にする。
そしてジャックはある酒場で
自分そっくりのシルエットを見る。
お前がオレのニセ者か――!
剣を抜き、戦いはじめると
ジャックには相手が誰だかわかった。
この動きを知るのはただ一人、
かつてジャックが愛した女海賊
アンジェリカ(ペネロペ・クルス)ではないか!
ジャックはアンジェリカの策略にハマり
禁断の“生命の泉”を目指し
旅に出ることになるが……?!
まず
ペネロペが思ったより登場し、
たっぷり活躍するのが楽しかった。
いかにも情熱系な彼女は
海賊コスプレもよく似合うし
キャラも味も濃ぃい美カップルの相性はなかなかです。
あとはまあ
お馴染みというか相変わらずというか、
ジャック・スパロウのおとぼけと
ピンチとその回避……の繰り返しではありますが
ま、そんな安心感のなかに
ペネロペを投入した意味は大きいですね。
それに
人魚のシーンが怖っ!(笑)
愛くるしいパンダが実は凶暴、みたいな
「ギョッ」とする新しさで
おもしろい。
人魚役のコも可愛かったですよ。
ただ毎回、3D映画で言ってますが
この作品は特に
ほとんどの場面が「夜ですか?」って感じで
とにかく暗かった!
さらに3Dメガネをかけると真っ暗。
鳥目、いや
すでに暗いところが見えずらい
老眼の気配ある自分には少々、辛かった。
もうちょっとなんとか
ならんものかのう。
★5/20から全国で公開。
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」公式サイト
※映画のビジュアルはカンヌ国際映画祭2001からです。こちらもImage.net提供。
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