昨日の夜は渋谷へ。
まずはみんなで乾杯。
桃と生ハム。初物の桃が甘くて柔らかくて美味しかったです。
モリーユ茸とアスパラが入った濃厚なチキンスープ、チーズ風味のような感じ。
海の幸のジュレ仕立て 山葵のエスプーマ。
地鶏のコンソメスープ ロワイヤル。
スズキのクネル スフレ仕立て。
ルイ・ラトゥール グランアルデッシュ シャルドネ 2020
柔らかく煮た牛肉のプレゼ 小蕪添え。
シャトー ラプラニョット ベルビュー 2016 サンテミリオン グランクリュ マグナム。
一手間加えたフロマージュ。
チョコレートクリームとキルシュ風味のゼリー グリオットソルベ。
バンケット厨房で作っているところが拝見出来ます、
総料理長の福田シェフも
やられています。
お馴染みのセルリアンタワー東急ホテルでのシェフズルームでのディナーに行ってきました。
まずはみんなで乾杯。
シャンパーニュ ニコラ フィアット ブルーラベル。
桃と生ハム。初物の桃が甘くて柔らかくて美味しかったです。
アミューズ ブーシュは
モリーユ茸とアスパラが入った濃厚なチキンスープ、チーズ風味のような感じ。
美味しかったです。
前菜
海の幸のジュレ仕立て 山葵のエスプーマ。
下に根セロリのマッシュ。
ウニやホタテがのって、キャビアが添えられていました。シェフが何か特別なキャビアと言ってました。コンソメのジュレがとても美味しく、山葵のエスプーマは滑らかで、山葵が主張し過ぎず美味しかったです。
彩りも素敵な一皿でした。
スープ。
地鶏のコンソメスープ ロワイヤル。
3日かけて作ったコンソメスープ。
中に胡麻豆腐と海燕の巣が入ってました。
ただただ美味しいの一言。
料理も作ったシェフがそれぞれ説明してくれました。
魚料理。
スズキのクネル スフレ仕立て。
中はふっくら、外はパリッと仕上ってました。ソースにはタピオカが入っていて、フェンネルの香りがする塩味の効いたソースでした。とってもとっても美味しかったです。
ワインは白へ。
ルイ・ラトゥール グランアルデッシュ シャルドネ 2020
ブルゴーニュの大手ネゴシアンがローヌで作ったシャルドネ。うっすら柑橘系の香りと柔らかな果実味、バランスの良いワインでした。
肉料理
柔らかく煮た牛肉のプレゼ 小蕪添え。
使われている牛肉はアンくろとの事。
アンガスと黒毛和牛のハイブリット。宮崎で作られている貴重な牛肉だそうです。
ランクはA2だそうですが、逆にサシが入り過ぎず、健全に育てられいるため内臓も美味しく頂けるとの事でした。
今回は内ももと上にレバーを添えていました。
めちゃくちゃ柔らかい内もも、レバーの香りはしっかりすますが、臭みが全くないレバー。赤く低温での仕上げは見事の一言です。牛肉のいろいろな話を聴きながら美味しく頂きました。
ワインは赤へ。
シャトー ラプラニョット ベルビュー 2016 サンテミリオン グランクリュ マグナム。
元シュバルブランの共同経営者が作ったワイン。
メルロー主体のバランスの取れたワインでした。
一手間加えたフロマージュ。
何でしょう、チーズでしたが、とても美味しかったです。
お口直しのソルベやフロマージュについての解釈をシェフから聴きながら、納得の一皿でした。
デザート
チョコレートクリームとキルシュ風味のゼリー グリオットソルベ。
季節を先取りしたさくらんぼのデザート。
お腹がいっぱいの中でしたが、美味しく頂きました。
最後にコーヒーと小菓子。
バンケット厨房で作っているところが拝見出来ます、
総料理長の福田シェフも
やられています。
いつもいつも素晴らしい料理に、拍手喝采。
最後は食育のお話しも聴けて楽しかったです。
通っていた料理教室の先生もお元気で、久しぶりに合う友人たちと楽しいディナーとなりました。
ありがとうございました。