週末は福島へ。
朝、出発。
友部で朝食。
長男はラーメンチャーハン。
今回はmikoさんが海を見たいとのことで、いわき市に向かいました。
まずは
国宝 白水阿弥陀堂を参拝。
平安時代の素晴らしい建築物。
中にある仏像も素敵でした。
簡単な説明もしていただきました。
長男にはあまり興味がないようで、すぐにポール遊び。
ヘトヘト。
次は小名浜 三崎公園へ。
マリンタワーへ。
つぎは
潮見台へ。
潮の香りが、海無し県の僕たちには心地よいです。
右横の砂浜へ。
岩に登ったり、
水切り遊び。
こちらは肩が痛くなり思い切り投げられません。50肩です。
公園は広くてしっかり整備されてて、、次回はもっとのんびりしてみたいです。
時間もお昼ということで、
小名浜港へ。
その前にある
いわき・ら・ら・ミュウでランチ。
長男がお店をセレクト。
これに引かれたようです。
そして
注文しました。
mikoさんは普通盛り。
ぼくは
中トロ、赤身丼。
長男、最後は中落ちばかり残って、辛そうに完食。
僕のは、中トロは美味しかったですが、赤身がちょっとでした。
それでも海の幸を頂き、満足のランチでした。
中にはお土産屋さんや海産物が売られています。2階には震災関連の展示スペースもあり、見入りました。震災の時に産まれた子供たちがお母さんに宛てた手紙には、ほぼ産んでくれてありがとうとの言葉がありました。この気持ちをずっと持ち続けて欲しいです。
ランチの後は
いわき震災伝承みらい館へ。
震災の時の様子やその後の復興についての資料が展示されています。
津波が来た時の時間で止まった時計。
地震から津波まで、30分以上あったことが分かります。
それでも、多くの犠牲者かを出てしまいました。
タッチパネルではクイズ形式で震災のことを教えてくれます。
奇跡のピアノ。
震災後、修復して使えるようになったそうです。
今は防潮堤を作り、綺麗に整備され、少しずつ新しい家も建ち始めています。
この穏やかな海が、あの惨劇の舞台になったなんて、この日は全く感じられません。
そう言う意味でも、後世に残して行かなければですね。
いわきの最後は
温泉で締めました。
泊まりは裏磐梯のクリンソウ。
週末はパン屋さん。
夜は
山菜尽くし。
コロナで久しぶりに会う友人と楽しい晩ごはんとなりました。