ご存知でしたか? ” 藤原の効果” を。 知りませんでした。

2013-10-24 06:32:11 | レジャー (その他)


「藤原の効果」と最近 よく聞きました。 天気予報士の名前? アナウンサーの名前?
やっとわかり ここに載せます。
複数の台風が存在すると 互いに影響しあうのだそうです。
複雑でこわいですね。 

藤原の法則


台風が複数同時に1000kmの範囲内に
存在するとき、なんと互いに影響を及ぼしあう
のだそうです


干渉については以下に分けられます

相寄り型
強い台風が弱い台風を取り込んでしまう

指向型
片方の台風のみが影響を受け、
もう片方のまわりを運動するように見える

追従型
片方の台風が移動し、その後にもう片方の台風が
追いかけていく

時間待ち型
東側の台風が移動した後に、
西側の台風が北上し始める

同行型
二つの台風が並行して移動する

離反型
東側の台風が北東に進み、
西側の台風が西へ移動する


2013年台風27号と台風28号の干渉は
どういった干渉なのでしょうか



進路予想図を見ている限り、
同行型か追従型っぽいですね


ということは台風27号と台風28号は
両方日本に接近する可能性が高い
ということになります

ちなみに、
「藤原の効果」の語源は、
1921年に中央気象台所長の
藤原咲平さんがこの効果を提唱したのが
始まりみたいです



藤原の効果

読み方:ふじわらのこうか

熱帯低気圧が互いに接近して存在する場合に、干渉し合って複雑な進路を取る現象。台風が一旦南下してから北上するといった進路をとる場合もあれば、二つの台風が寄り合ったり、離れ合ったり、あるいは平行して進んだり、さまざまな動きを見せる。

藤原の効果

分野:台風に関する用語意味:2つ以上の台風が接近して存在する場合に、台風がそれらの中間のある点のまわりで相対的に低気圧性の回転運動をすること。用例:台風が、藤原の効果により相互に作用して複雑な動きをする。


藤原の効果


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/10/22 12:20 UTC 版)

藤原の効果(ふじわらのこうか、英:Fujiwhara Effect)または藤原効果とは、2つの熱帯低気圧が接近した場合、それらが干渉して通常とは異なる進路をとる現象のことである。1921年に当時の中央気象台所長だった藤原咲平が、このような相互作用の存在を提唱したためこの名がある。
 以上です。
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