バレンタインデーまで、1週間をきった。
確定申告等の申請、書類提出は商工会に14日10時頃を予約している。
進み具合はと言うと・・・ようやく入力を終え、先は見えてきたたものの、修正にかなり時間を要しそう。例年に比べたら、予想通り、2週間は遅れている。
ラストスパートは、この3連休にかかっている。
この10年、2月11日は三重の試合に応援に行っていたが、今年は我が子たちは誰もエントリーせず、従って朝早く指導者である主人だけがでかける。
11年前のように、仕事がはかどって、充実した日になることを密かに期待している(^_^)v
そんなわけで、1月からずっと、溜まりたまっているストレスは食べることで解消。やたらと甘いものが食べたくなる。
高校受験の長女。秋のダイエットの反動か単に食べ盛りか食べまくっている次女。
女3人そろって、「おなか減った~」 「何か食べるものない?」を連呼。食べあさっているような日々だった。
甘いボリュームのあるチョコパイやドーナツ。チョコレート菓子。娘たちは更にチンして食べられる肉まんやライスバーガー、ちまき、唐揚げetc
とても栄養士が居る家とは言えない・・・(^_^;)
そこへ”ぎょうざ”の事件。
相変わらず食欲旺盛な娘たちは、ラベルを確認してからチン、食べている。またたく間に食べ尽くされる。
買い物をしていて、冷凍食品のコーナーを見て、これではいけないよなぁ。手抜きしすぎてるって、戒めなんかなぁ・・・とも思えてきた。
忙しいし、焦りもあるし、1日も早く仕上げてしまいたい気持ちばかりだけれど、ちょっと怠慢しすぎたなぁ・・・一念発起! 地元産の水煮タケノコを買って帰る。
夕飯の準備の前に小麦粉とイースト菌、砂糖に塩をぬるま湯で混ぜ、ごま油を加えて生地を作る。ラップをかけて、1時間コタツの中で発酵させる。
その間に、夕飯を作ると同時に、中に入れる具を切り、混ぜ合わせておく。
コタツの中の生地は蹴らないように注意して、皆で夕飯を食べる。
夕食後、発酵には2,30分オーバーしてしまったが、生地はしっかり2倍に膨れあがっている。
16等分に切り分けて、具を入れて成形。
夕食の皿洗いする横で、蒸し器にかけて、13~15分で出来上がる。 残りはタッパーに入れて保存。
まとめて蒸して、食べる時にチンすることもできる。
2,3年前は時々作っていたものの・・・何てことはない。段取りさえ上手くすれば、20分ほど台所での作業が増えただけで、手作りの”豚まん”ができる。
少しだけ具が余ったが、翌日レンジでパン素地を作り(10分弱)、中に入れてオーブントースターで6分焼いたら”中華パン”ができた。
今回、久々だったため、ネギを入れ忘れて、今1つパンチが効いていない味になったと反省。
それでも主人も娘も喜んで、ペロッと平らげられてしまった。
”質より量” の我が家だからこそ、手間は掛けずとも、手抜きの手作りで安く、エンゲル係数を下げるべきなんだろう。
ちなみに、餃子は、子供達が夕食作りを手伝える日にしか登場しない。
なぜって、皮を3袋ぐらい買ってきて、約90個は包まなくてはならず、子供達の仕事なのである。しかもほとんど平らげてしまうので、焼くのが大変。寒い冬と暑い夏にはあまり登場しない。先月、次女がしきりに「餃子が食べたい」と言っていたが、事件以降、連日テレビで餃子がお目見えしているせいか?言わなくなって助かっている。