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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

検証 冷蔵庫カーテン

2011-08-12 11:43:37 | 日記・エッセイ・コラム

冷蔵庫カーテンを設置して早2週間。(7月27日投稿”節電 ・・・”)
先日ブログのアクセス解析から、またまた逆検索をしていて他の”冷蔵庫カーテン”に関するブログ等を発見。
読んで驚いた。

『節電には逆効果!』
中には、『はずして、他の使い道はないので捨てましょう』 なんてちょっと過激な発言もあった。

使ってみて、確かに”逆効果” と書かれる理由は納得できる。
中が見えぬくくなるので探すのに時間がかかる場合は、”冷蔵庫カーテン”は付けない方がいいと思う。
透明のビニールシートだが、冷蔵庫の中では結露と同じような現象が起こり白っぽくなって中に入っている物が見えにくくなる。
取り出すときにめくり上げなくてはならず、ちょっと面倒くさい、手間がかかる。

”ただし!!” と付け加えておきたいような気がする。
設置で逆効果になるのは、冷蔵庫の中にびっしりと食材が詰め込まれている家庭。
その食材を頻繁に出し入れしなくてはいけない場合だと思う。

冷蔵庫の開閉が頻繁であっても、用件が扉側に入っているお茶などボトル類を取り出すためなら冷蔵庫カーテン”はむだなに冷気を放出せずに済んで大いに働いてくれていると思う。

サラダなど冷やしておきたいおかず以外には大した食材が入っていない我が家の冷蔵庫。
主人や子供達は、ボトル以外にほとんど用が無い。
残るボトルや缶ビールにジュース類は下の野菜室に入っている。つい最近まで我が子たちは野菜室の存在を知らなかったのだ(笑)
食材やおかずを出すにしても大概定位置で収まっているので探す手間はかかっていない。
こういう家庭では”冷蔵庫カーテン””は設置しても意味があると思う。

”のれん”のように間に1~2本の切り込みを入れたら、めくり上げるほどの手間はなくちょっとだけ取り出しやすくなった。

外気とさほど変わらない室内の温度では、冷蔵庫を開けるとそれこそ冷風がサ~~~っと吹き出てきたあの快感が今では味わえなくてちょっと寂しいけれど、その分節電されていると信じたい。