先週の金曜日、隣町の文化会館で高校生が開発、製作した商品を売っていた。
”マグロの心臓の缶詰”なんてのもあった。
ムッチャ興味あったけれど、今回は生活を重視して、大きな白菜と”パンダパン”だけ買ってきた。

パンダパン。
第1印象で、かわいい
と思って、飛び付きそうになった(笑)

そこは、一呼吸置いて、中の味は何かを質問してみた。
高校生二人がていねいに説明してくれた。
柿ジンジャージャム

ちょっとお高い買い物だったけれど、かわいさ以上に彼女たちの一言が、購入の決め手となった。
パンダがかわいくて忍びなかったけど、思い切って半分に割った。

説明通り、中にカスタードクリームと柿ジンジャージャムがはさまれていた。
恐る恐る、食してみた。意外にもマッチしている

柿ジンジャージャムだけでなめてみた。
柿の甘さと生姜のほろ苦さ、合うじゃん

今度、紀北の方へ行ったとき、このジャムだけで売っていないか探してみようっと

原材料を見たら、紀州備長炭とある。
やっぱり
黒い部分は、炭が練り込まれている。

チョコレートでは、この黒さにはならないだろうなぁ…
パンダパン
まさしく、『ザ・和歌山
』の商品



高校生達のアイデアは、すごいなぁ
