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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

寒かった~~~(>_<)

2015-03-12 11:25:49 | 日記

釜場の下の梅畑も満開になって気を許した私がバカだった。
三寒四温と言うけれど、まさに、一昨日からの寒さはこたえた(^_^;)

10日(火)は朝から釜場で箱詰め作業。
主人は炭焼きの研修に出かけて、私一人だった。

3~4時間で片付くだろうとふんで取りかかったものの、寒さで手はかじかむし、動きは鈍く、思う様にはかどらなかった。
炭の山を前に、座り込んでの作業。
ほとんど手しか動かさないけれど、結構肉体労働で体は冷えないが、一昨日は違った。
下ばかり見て黙々と箱詰めしていたら、ふと体が芯から冷えてくる感じがして顔を上げたら、雪が舞っている。
「どおりで・・・」
たき火をしているドラム缶に手を突っ込む様にしてしばらく暖をとってから、また作業。
雪は降ったりやんだりで、合間にはお日様も顔出して作業がはかどることもつかの間、体を温め、あたため、休憩が多くて時間がかかった。

3時過ぎ頃、風が強くなって雪が中まで吹き込みだした。
大あわてで、できあがっている製品の箱くくりをしてコンテナの上に積み上げ、上から覆いを掛けて雪から守る。

その後、ラストスパートをかけて、残る炭の箱詰めに集中していた。
ふと、顔を上げてビックリ!!

雪が積もっている
わずか30分足らずだ。
おまけに、天井下に置かれているコンテナの炭の上も真っ白
風が強くて、舞い込んできた雪がどんどん積もっていってたようだ
「よくまぁ、先にくくっておいたもんだ」とちょっとホッとしたものの、さらにピッチをあげてかたづける。
「寒い!」なんて言ってる余裕も無かった
炭の箱には全面を覆う様にしてビニールシートをかぶせて、帰り支度をはじめた。

  
道を心配していた私、その前に車やった
エアコン入れて、窓を暖め、釜場へ戻って水をぶっかけて、さぁ発進!と思いきや

サイドミラーも見事に真っ白
初めての経験、慣れてないからとはいえ、雪国の人たちはホント大変だなぁ・・・
道はなんてことはない! おまけに、下の集落まで来たら積雪もなく、雪がぱらつく程度だった(^_^;)

”寒さ暑さも彼岸まで” あと10日~2週間てところだろうか?
春まで、あともう少し!

 


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