25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

アルブミンと血管、筋肉

2017年12月10日 | 日記

 鶏胸料理が今年の一番料理に選ばれた。牛肉や豚肉を避けて鶏料理だけに固執するアホな女性がでてきやしないか。コラーゲンいっぱいなどとブームに左右される傾向が強い人間が多い。コンドロイチンも同じ。情報が氾濫するなかで、しっかりと見極める必要が出てくる。

 鶏の肉には重要なたんぱく質であるアルブミンが含まれていない。これは血管を丈夫にする成分である。血液検査表にも必ずある項目でもある。

 このアルブミンが少ないと栄養失調だと判断される。アルブミンは牛肉、豚肉、羊肉、赤身の魚、卵、大豆には含まれている。

 齢をとっても、健康な人は牛肉をよく食べるということも聞かれる。高質のたんぱく質が多いのだ。レバーなどは栄養素の塊である。

 これはぼくの知識である。この知識が本物であるかどうか、調べてみるとよい。

 情報は確かめてみるということが現代のネット社会では必要なことなのだ。

 ぼくの母親は92歳で、転倒した。もしかしたらもう杖だけでは歩けないかもしれない。筋肉の衰えをリハビリで頑張っいるが、はたしてどうなるか。交通事故から4年。自立生活ができるようになって安心していたが、やはり年齢が重なるにつれて筋肉の衰えが顕著になってきたと思った矢先だった。この間、栄養のバランスを考えて食事の献立を考えたつもりだった。しかしやはり運動不足まで手が回らなかった。口では言い、なるべく自分のことは自分でさせる、そうして身体を使うという風にしていたのだが、不覚にも転んでしまった。筋肉を増やすということは血管を増やすということでもある。血圧の上と下の差が通常より差がありすぎることも心配している。アルブミンが多いからまだ母親はもっているのか。わからない。

 ふくらはぎの運動は寝ていても足首の上下運動でできる。明日からは大腿四頭筋、大腰筋を鍛える方法を教えようと思っている。運動を意識してやったことがない人は理解しにくいのが、問題点ではあるのだが。