今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ゴマ油を入れ忘れたエビシュウマイ。

2017年08月21日 | グルメ
もう大ショック、以前シュウマイの作り方を覚えた時に、挽肉が余っていたので冷凍しておいたのと、豚肩肉が少し余っていたので刻んで叩いて食感を出し、小エビが安かったので少し多めに軽く切ってから入れて、前回の記憶をたよりに確認しないでシュウマイを作ろうとしたのだけれど、

・片栗粉をまぶした微塵切りのタマネギ
・微塵切りの生姜(←使い切れなくて悪くってしまうから、font size="4">使い易いようにスライスして冷凍しておいたものを自然解凍したもの)
・塩
・胡椒
・あんず酒(本来なら紹興酒だが臭くてキライなので、あっても余るだけだし、泡盛は美味しいと思うんだけれど・・・)
・醤油
を入れて僅かにチンして味をみて、大丈夫だったので満足して包んでしまった。
(↓小麦粉を敷いた上に整列した、不揃いのシュウマイ達)

お湯を沸かして、レタスが無かったのでキャベツを中敷き?(材料を置く蒸し台)に敷いて、跳ね上がっている所が無い様に手で押して少しでも平らにする!!

隣の皮同士が、くっついてしまうけれど、大丈夫なのもあるから、家だし何度も蒸すのは面倒なので持ち手の部分を空けて全部乗せてしまった。

沸騰している鍋の火を1度切ってから材料の乗った中敷き(蒸し台)をソッと置くと蒸気が熱くないので火傷をしない、蒸気って結構危ない。
(火傷はしないけれど、蒸気が熱くて蒸し台をお湯に落としたら全てが台無しなので一応確実にね)

最初、強火のその後中弱火で計10分後に蒸しあがったらトングを縦にして取り出すと、多少皮同士がくっ付いていても取り出し易い

1個だけ皮がくっ付いて壊れたので(←それはその場で食べてしまう)29個と肉汁を吸った蒸しキャベツが完成(蒸しキャベツは酢醤油で食べるとこれが又!!)。

ム、何かが足りない、美味しいんだけれど、何かが足りないんだ。コクというかオリエンタルな風味というかそういうものが前回と違って足りない、欠けているんだ。
その場では胡麻油と気付かず、なんだろう?、なんだろう?、でも美味しい、と作りたての味に誤魔化されて、きっと冷凍しておいた肉だからかなあ?とかエビの水分が出たからかなあ?とか色々と別のもののせいにしていた。

で、数時間経って、ふと、もしかして?何か足りないコクはゴマ油ではといきなり思い出して、シュウマイの作り方を確認すると、やはりゴマ油だった

あぁ~、勿体無い、滅多にエビ入りなんて作らないのに(本来シュウマイはエビを入れるものらしいが、高いので肉だけで良いんじゃね?と)、恐らくもう2度とそんな贅沢はしないので、残念って感じ。

あとビビッて豚肩肉をタタキ過ぎた、もう少し肉の食感を出しても良かったか?と

ただ、点心って覚えると楽しいかも!!
(包むのが勿論少し速くなったとはいえ、それでもやや面倒だけれど・・・餃子よりはラク
蒸すのも放っておけば、その間にボウルなどの洗い物を終わらせられるし

量が多いので主食を食べずに、これだけで一食を済ます。
(残ったら翌日、チン)
キャベツも含め、タマネギや多目の生姜など野菜も豊富だし、蒸してあるのでサッパリと食べられる。
カラシ醤油や酢醤油などをつけると更にサッパリ(基本のシュウマイはそのままでも食べられるように味付けをするのだが、両方楽しめるように適度な濃さにしておく)。

オマケ

余ったシュウマイの皮は、濡らしてギュッと搾りよく水気を切ったキッチンペーパーと共にジップロックなどに袋ごと入れて冷蔵庫で少しの間は保存出来る。
(そのまま冷蔵庫へ入れるとやはりカピカピになる)

冷凍する時は、ラップで包んで、皿やトレーなどに乗せて凍ったらタッパなどに入れ、割れないようにする注意が必要。

再利用法は調べるとそれこそスープやスイーツなど山の様に出てくるが、自分は切って

少し多目のオイルで炒めて(色が付き始めた段階で上げてしまわないとノロノロしていたら一気に焦げるので注意

サラダのクルトンにした。

皆が泣いて逃げ出すピーマンが異常に多いサラダも、油脂で苦味はマスキング出来る
滅茶苦茶美味しい。
(少し焦げたので繰り返すが急いで熱源からどける為に拾うより、別皿にあけてしまった方が良い!!、一緒に入ってきた油はその後で分けても。)
サラダも正解!!

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トマト・ペペロンチーノ?

2017年08月21日 | 今日の料理
間違って切ってしまったニンニクがあったので、ほっぽっておいたら臭くてかなわないのでペペロンチーノにしようとしたけれど、タッパに切ったトマトが余っていたので、急遽それをもう少し細かく切って入れパセリも入れて軽く煮込み乳化させ、トマト風味のペペロンチーノにしてみた。

パセリも好きだから、ツイ大量にふりかけてしまったけれど、こんなにはいらなかったな
(彩り程度で良かったのかも、強過ぎないから好きなんだよな)
まだ使い慣れていないからコントロールが出来ないのかも、弱点だ。

あまり正式では無いかもしれないkれど、まあ練習にありかなー?って。

不味くは無い!!(←一応)

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キャベツのペペロンチーノ。

2017年08月21日 | 今日の料理
以前紹介した水漬けパスタの最短水漬け時間は20分だ。

本当に出来るのかなあ?と思いつつ、やはり1晩ではないVer.もやっておきたかったので、

フライパンにオイルとニンニク・鷹のツメを熱しつつ、お湯を沸かして、何もなかったのでキャベツを少し小さめに切り揃えて、水漬け麺を茹でてみる。20分漬けただけでは結構、硬いな、1晩とかだと1分~1分30秒でいいが、こういう場合は何分くらい茹でればいいんだ?
①袋に表示してある湯で時間(このパスタの太さが確か7mmで9分
②麺の戻り具合
③いつもの湯で具合

を、
なんとなくアタマでMIXして、う~ん・・・はじき出した答えは4分だった

3分半で1本食べてみて、バッチリ!!、4分で正解と確認。アルデンテにしたいし、後にフライパンの中で熱が入るので(←硬い分にはここで調整出来るが軟くなったら戻せないし)直ぐに取り出して

フライパンで煽り「キャベツのペペロンチーノ」の完成。

本来なら、アンチョビ等を入れるが(←代替だったら魚醤を入れるのだろうが、そんな勇気は無い、だってクサイもの)、アンチョビなどが入らない素材の味を1度知る為にもキャベツだけでいいかなと。
(慣れたら、ツナと魚醤でアンチョビ風に?・・・いや、そこまでアンチョビにこだわる必要は無いか、そんな大好きという訳でもないし、嫌いでもないけれど)

味は良い、優しい、キャベツを入れて正解だったな。

キャベツって便利なんだよ。
コールスロー・サンドイッチとかもそうだが何気に小麦粉と相性良いのかもなー?


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町のアイス屋さん。

2017年08月21日 | スイーツ
町に昔からあるアイス屋さん(個人店)のアイスクリーム(チョコビスケット)を久しぶりに食べた。

やっぱり、甘いものがそんなに得意ではないので、普段あまりアイスを食べなかったが、量販店の安いのとは又、味が違うんだな。
なんていうか、「風格」が違い過ぎる。
しかも昔より美味しく変化というより進化している気がするんだ。
それでいて、砂糖が前面に出るのではなく、「水あめ」の味もして、昔からの味もする。

これが個性ってヤツだな!!

これは一撃ででファンになったわ!!

アイスって美味しいんだなー

改めてそう思わせて頂いた!!!




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串って・・・。

2017年08月21日 | 飲食業
超大した事じゃないんだけれど、串ってフォークだと抜き易いんだな・・・。

本当に何でもないことなんだけれど、居酒屋とか和風系が多かったせいか、串=箸で抜くと考えていたので、なんか目から鱗な感じだった。笑
 ↑
(本当は折角、たまに串が割れたり、肉が硬かったりして指に刺してしまってそこから肉の細菌が入って中々傷が治らなかったりする思いまでして、串に刺したモノを抜かないで欲しいけれど、それは食べる人の自由なのでグッと堪えて目を瞑っている)。

う~ん、歳月を重ねるという事は勉強になるなぁ、やってもやっても、まだ見付かるから苦しいけれど、面白い!!

「これでいいや」というのは俺の辞書には無い、な・・・





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