元々味無しで食べられる私なので(←当然人生初の)ディップについて勉強をしてみようと思う。
①イギリスの調味料を使ったディップ
ディップはクリームチーズを使うレシピが多いようなので、以前キャロットケーキ(実際はキャロットは使わなかったが)のアイシングの時(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)、カッテージチーズを緩くしたクリームチーズみたいなモノを作る「技術」を使って
生胡桃は柔らかいので炒めて
菜箸数本の後ろ側で潰せるらしいと良い事を今更ながら学んだ(←普段やらないと忘れるだろうなー)。
このクリームチーズもどきに
・砕いた胡桃
・マルドンの塩(シーソルト)←英国産
・情熱価格のハチミツ
・家にあったハーブを適当に
・黒胡椒や胡椒
折角イギリスの『マルドンのシーソルト』を使ったので、イギリスっぽいディップにならないモノか?と・・・
・イギリスとゆかりの近いビーフウェリントンを作った時にマルサラソースで使ったマルサラ酒
・ゴールデンシロップも
更に、F&Cで使う『サーソンのモルトビネガー』
スティックにする程、人参が無かったので、チップス的に斬新な切り方でディップを食べてみる事に
(←人類はいつの時代も無い所や不便な事から、新しい文化や発明を作り出してきた・・・)
最初、調味料を足せば足す程、想像上の味からズレていくので、失敗したかなーと思ったのだが、野菜へ付けると、これが合うのよ・・・
(そして野菜の懐の深さを改めて垣間見る、これがディップか・・・)
で、ディップ用に珍しい長方形のクラッカーを頂いたのだが・・・聞く所によると(これは)塩気が多いらしい・・・
あ、クラッカーにミシン目が・・・
なるほど、割るとアノ形になるのね・・・
確かに聞いていたとおり塩気が強いので、人参をかませ、ディップを乗せるスタイルにしたら本当に美味しかった!!
得も言われぬ至福の時間~!!って感じ。
人参だけでは寂しかったので、取り分けたディップに刺身のツマを(パスタみたいに)絡めてみると、予想外に、これも美味しいのなんのって。。。
又、ディップはラップをし密閉袋(←何度も使わせて頂いております)へ入れ、
冷凍保存を出来る。という。
解凍は自然解凍が基本かもしれないが、味が壊れなければこだわらないので、レンジでサッとやると早い!!(気がした)
熱を通し過ぎなければ、(多少組織は壊れてはいるが)そこまではこだわらなく解凍出来る気がする・・・
②枝豆のディップと、③パクチーのディップ
今度はもっと濃いパントリークリームが少量なので余っていた牛乳で量を補強しクリームチーズもどきを・・・。
枝豆の皮をむいて、クリームチーズもどきと牛乳でフードプロセッサーを回転させようか?迷ったが、余っていたホエーで回転させる事が出来んじゃね?、と・・・
(今回はパントリーでコクがあるし・酸味が最初からあるなら・・・)
今回の枝豆が国産では無く何故か異常にクスリ臭かったので(何故だ?)、もういいやって、酸化防止剤が入っているけれどワインビネガーを足したら、味がどうしても決まらなく、
そういえばディップに味噌を入れている人々のレシピを多く観たよなーって入れてみたら、豆同士だし、少し味の『方向性』が観え始めた。。。
やはり味噌と共に蜂蜜は少し入れると安定感が増す気がする・・・
※クリームチーズもどきを残しておいて、パクチーと塩・胡椒を混ぜたモノ・・・
このパクチーのディップが尋常ではない美味しさ!!
(やっぱり料理は『素材を活かす』引き算なのかなー)
普段、パクチーはそんなには食べないのだが、パクチーの強過ぎる刺激をカッテージチーズもどきのクリームチーズがマスキングしてくれて、ゼツミョーにまさに丁度良くなる!!
なるほど、これがパクチー(コリアンダー)の良さなのかもしれない!!!!!!
と、実は(以前の「パクチー醤油」の前に)ここで解かった味のPOINT!!
クスリ臭い枝豆のディップについては聞かないでくれ、クリームチーズもどきを足したり(←多少直ったが)
黒コショウで修正。
で、ベトナムのバインミーテッドみたいに、ディップをパンに塗ってみたら・・・これが(何故か)両方とも美味しいのなんのって・・・
成程、ディップはパンに塗るリエットやレバーペーストみたいなモノの代わりになり・・・、
クラリファイドバターやキッパーペーストみたいなモノになるのか・・・
人参だけだと流石に寂しいのでパプリカを試したら合う!!
胡麻煎餅にクリームチーズが合うと聞いたので(←これもディップ文化の延長線上?だよな)、
じゃあ『逆説的に』ディップにも胡麻煎餅が合うのかも?と試してみたら、これが合う!!こと・・・
茹でた鶏の胸肉も合わない「事も」ない。
(こういう時、味が無い物程は何んにでも変化出来て便利だよね・・・)
やはり(話したとおり)ソースの「延長線上」なのかなー
④アボカドと豆腐の和風ディップへ挑戦。
豆腐を迅速麻婆豆腐の要領で軽くレンチンと
水切りをしておき
アボカドをくり貫いて
マッシャーで潰し、色の変色を防ぐ為に檸檬汁
・ディップに(発酵の旨味とチーズ代わりの)味噌は合う
・豆腐も豆製品だし、合う(ハズ)
そういえば醤油も豆製品だよな・・・
(シーズニングも入れようとしたが・・・)
醤油までで完成をしていたし・・・、でも、あまりにもディップ経験値が少なく何処が完成か?すらも解からないので、1度取り分けてから混ぜる方法論へ変更!!
↓
最初は偶々シーズニングを頂いていたので(シーズニングと)目が合って合わせてみたが、
※シーズニングを入れるとそれなりのカタチにはなるのだが(美味しいけれど)、
最初から調味料やシーズニングに頼り過ぎては、味の創意工夫をしなくなるので鍛えられないのではないか?と、なんとなくアメリカ人が「レシピが少ない」と言われる理由が、(美味しいけれど)入れてからここで解かった気がした。。。
胡桃の代わりに白胡麻を入れるなんて「技」もあるらしい。
黒胡麻だと強いのでと確かに思うが、よく観たらその前のシーズニングの時点で入っている?・・・
海苔や「あおさ」という手もあるらしいが、海苔は味噌汁の方が抜群だな・・・
③でパクチーのディップを経験し、結局、ディップは粒々が無くても成立する気がしたので醤油とシーズニング「少々」だけで・・・←少しはアクセントが『必要』だった・・・
『量が増えると』その分の塩気が必要になるので醤油で最終調整。
サッと茹でたオーガニックのブロッコリーに漬けてみたのだが、おお~、中々イケますぞ?
和風もいいな、これ・・・味噌だ、味噌の深さとか旨味が効いている!!(多分)
あと、流石に肉が欲しくなったので数週間ぶりの揚げ物も安かった為・・・
↑胸の粉瘤が痛むので(←仕事で頑張り過ぎた所に『全て』出来ている、親父もそうだった・・・)、少し抵抗力を高めよう・・・
ただ冒頭の文言ではないが、オーガニックのブロッコリーなので、味無しで食べられるぐらい素材自体が素晴らしかった!!
(逆に言うと私の腕が至らない・・・人生は完成なんて世界を全部観てきたワケでもないのだから、出来ないとか「まだまだ」至らないという事を『知る為』の『旅』でもあるのかも・・・)
やっぱ素材には敵わないよ~。
(素材を活かす『風』に作れたらもっと良いのだろうけれど・・・)
でも『作ってみて』解かった事もあって、ディップって・・・
・作り手によって本当にレシピは千差万別で
・意外に『家庭料理』なのかもしれないなーって
・(ソースやペースト等の延長線上の様でもあり)料理の基本の様な部分も感じられた。
ディップは自由だ!!!
(ただ、やはり料理は素材を活かす引き算にしたいので、足していくと味をマスキングする為に消していきたい部分も表れてくる)
①イギリスの調味料を使ったディップ
ディップはクリームチーズを使うレシピが多いようなので、以前キャロットケーキ(実際はキャロットは使わなかったが)のアイシングの時(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)、カッテージチーズを緩くしたクリームチーズみたいなモノを作る「技術」を使って
生胡桃は柔らかいので炒めて
菜箸数本の後ろ側で潰せるらしいと良い事を今更ながら学んだ(←普段やらないと忘れるだろうなー)。
このクリームチーズもどきに
・砕いた胡桃
・マルドンの塩(シーソルト)←英国産
・情熱価格のハチミツ
・家にあったハーブを適当に
・黒胡椒や胡椒
折角イギリスの『マルドンのシーソルト』を使ったので、イギリスっぽいディップにならないモノか?と・・・
・イギリスとゆかりの近いビーフウェリントンを作った時にマルサラソースで使ったマルサラ酒
・ゴールデンシロップも
更に、F&Cで使う『サーソンのモルトビネガー』
スティックにする程、人参が無かったので、チップス的に斬新な切り方でディップを食べてみる事に
(←人類はいつの時代も無い所や不便な事から、新しい文化や発明を作り出してきた・・・)
最初、調味料を足せば足す程、想像上の味からズレていくので、失敗したかなーと思ったのだが、野菜へ付けると、これが合うのよ・・・
(そして野菜の懐の深さを改めて垣間見る、これがディップか・・・)
で、ディップ用に珍しい長方形のクラッカーを頂いたのだが・・・聞く所によると(これは)塩気が多いらしい・・・
あ、クラッカーにミシン目が・・・
なるほど、割るとアノ形になるのね・・・
確かに聞いていたとおり塩気が強いので、人参をかませ、ディップを乗せるスタイルにしたら本当に美味しかった!!
得も言われぬ至福の時間~!!って感じ。
人参だけでは寂しかったので、取り分けたディップに刺身のツマを(パスタみたいに)絡めてみると、予想外に、これも美味しいのなんのって。。。
又、ディップはラップをし密閉袋(←何度も使わせて頂いております)へ入れ、
冷凍保存を出来る。という。
解凍は自然解凍が基本かもしれないが、味が壊れなければこだわらないので、レンジでサッとやると早い!!(気がした)
熱を通し過ぎなければ、(多少組織は壊れてはいるが)そこまではこだわらなく解凍出来る気がする・・・
②枝豆のディップと、③パクチーのディップ
今度はもっと濃いパントリークリームが少量なので余っていた牛乳で量を補強しクリームチーズもどきを・・・。
枝豆の皮をむいて、クリームチーズもどきと牛乳でフードプロセッサーを回転させようか?迷ったが、余っていたホエーで回転させる事が出来んじゃね?、と・・・
(今回はパントリーでコクがあるし・酸味が最初からあるなら・・・)
今回の枝豆が国産では無く何故か異常にクスリ臭かったので(何故だ?)、もういいやって、酸化防止剤が入っているけれどワインビネガーを足したら、味がどうしても決まらなく、
そういえばディップに味噌を入れている人々のレシピを多く観たよなーって入れてみたら、豆同士だし、少し味の『方向性』が観え始めた。。。
やはり味噌と共に蜂蜜は少し入れると安定感が増す気がする・・・
※クリームチーズもどきを残しておいて、パクチーと塩・胡椒を混ぜたモノ・・・
このパクチーのディップが尋常ではない美味しさ!!
(やっぱり料理は『素材を活かす』引き算なのかなー)
普段、パクチーはそんなには食べないのだが、パクチーの強過ぎる刺激をカッテージチーズもどきのクリームチーズがマスキングしてくれて、ゼツミョーにまさに丁度良くなる!!
なるほど、これがパクチー(コリアンダー)の良さなのかもしれない!!!!!!
と、実は(以前の「パクチー醤油」の前に)ここで解かった味のPOINT!!
クスリ臭い枝豆のディップについては聞かないでくれ、クリームチーズもどきを足したり(←多少直ったが)
黒コショウで修正。
で、ベトナムのバインミーテッドみたいに、ディップをパンに塗ってみたら・・・これが(何故か)両方とも美味しいのなんのって・・・
成程、ディップはパンに塗るリエットやレバーペーストみたいなモノの代わりになり・・・、
クラリファイドバターやキッパーペーストみたいなモノになるのか・・・
人参だけだと流石に寂しいのでパプリカを試したら合う!!
胡麻煎餅にクリームチーズが合うと聞いたので(←これもディップ文化の延長線上?だよな)、
じゃあ『逆説的に』ディップにも胡麻煎餅が合うのかも?と試してみたら、これが合う!!こと・・・
茹でた鶏の胸肉も合わない「事も」ない。
(こういう時、味が無い物程は何んにでも変化出来て便利だよね・・・)
やはり(話したとおり)ソースの「延長線上」なのかなー
④アボカドと豆腐の和風ディップへ挑戦。
豆腐を迅速麻婆豆腐の要領で軽くレンチンと
水切りをしておき
アボカドをくり貫いて
マッシャーで潰し、色の変色を防ぐ為に檸檬汁
・ディップに(発酵の旨味とチーズ代わりの)味噌は合う
・豆腐も豆製品だし、合う(ハズ)
そういえば醤油も豆製品だよな・・・
(シーズニングも入れようとしたが・・・)
醤油までで完成をしていたし・・・、でも、あまりにもディップ経験値が少なく何処が完成か?すらも解からないので、1度取り分けてから混ぜる方法論へ変更!!
↓
最初は偶々シーズニングを頂いていたので(シーズニングと)目が合って合わせてみたが、
※シーズニングを入れるとそれなりのカタチにはなるのだが(美味しいけれど)、
最初から調味料やシーズニングに頼り過ぎては、味の創意工夫をしなくなるので鍛えられないのではないか?と、なんとなくアメリカ人が「レシピが少ない」と言われる理由が、(美味しいけれど)入れてからここで解かった気がした。。。
胡桃の代わりに白胡麻を入れるなんて「技」もあるらしい。
黒胡麻だと強いのでと確かに思うが、よく観たらその前のシーズニングの時点で入っている?・・・
海苔や「あおさ」という手もあるらしいが、海苔は味噌汁の方が抜群だな・・・
③でパクチーのディップを経験し、結局、ディップは粒々が無くても成立する気がしたので醤油とシーズニング「少々」だけで・・・←少しはアクセントが『必要』だった・・・
『量が増えると』その分の塩気が必要になるので醤油で最終調整。
サッと茹でたオーガニックのブロッコリーに漬けてみたのだが、おお~、中々イケますぞ?
和風もいいな、これ・・・味噌だ、味噌の深さとか旨味が効いている!!(多分)
あと、流石に肉が欲しくなったので数週間ぶりの揚げ物も安かった為・・・
↑胸の粉瘤が痛むので(←仕事で頑張り過ぎた所に『全て』出来ている、親父もそうだった・・・)、少し抵抗力を高めよう・・・
ただ冒頭の文言ではないが、オーガニックのブロッコリーなので、味無しで食べられるぐらい素材自体が素晴らしかった!!
(逆に言うと私の腕が至らない・・・人生は完成なんて世界を全部観てきたワケでもないのだから、出来ないとか「まだまだ」至らないという事を『知る為』の『旅』でもあるのかも・・・)
やっぱ素材には敵わないよ~。
(素材を活かす『風』に作れたらもっと良いのだろうけれど・・・)
でも『作ってみて』解かった事もあって、ディップって・・・
・作り手によって本当にレシピは千差万別で
・意外に『家庭料理』なのかもしれないなーって
・(ソースやペースト等の延長線上の様でもあり)料理の基本の様な部分も感じられた。
ディップは自由だ!!!
(ただ、やはり料理は素材を活かす引き算にしたいので、足していくと味をマスキングする為に消していきたい部分も表れてくる)