先日2日連続で、それぞれ違う人達から「『硬いプリン』と『柔らかいプリン』どっちが好き?」と訊かれ?(え?どんなデジャブだ?と『記憶』が混乱しながらも)、(近年驚いた)「メイトーのなめらかプリンが好きだから・・・」と2日連続で答えたのだが・・・
(それは違っていたか、でも嘘は吐けぬというか、嘘を吐ける程、市販のプリンを食べていない自分に数日後気付いた・・・)
今までメイトーのなめらかプリン(←近年オレンジ色はリンクだが今回は「色々なものシリーズ」へリンク)を食べたり、一時期プリンを自分で土鍋で作っていた事はあったけれど・・・そういえばあまり買ったことが無いし、ましてや外食で男が「プリン・ア・ラ・モード」(←え?日本生れなの?)をあまり頼まないので・・・
(多分そういう経験値を、店で出す酒を調べたりにその分注ぎ込んできたような気がする・・・焼酎の師匠みたいな人とか居たり、←あの頃の焼酎ブームは凄かったし・・・宮崎県~鹿児島県まで九州焼酎の旅へ出たものの「東京の方が値が付くから」と言われ現地に無かったりして、別の仕事も含め何度鹿児島空港へ行ったか・・・ま、それはともかく)
そんな俺が、プリンに詳しいワケないよなーって。
そんな時、ふとコンビニ(ファミマ)で喫茶店のレトロプリンというモノを目にし、もしやこれが硬いプリンなのでは?と・・・
封を開けてみると、当たり!!、これが(恐らく他のに比べ昭和レトロの)硬めのプリンだった(のではないか???)。
(しかも着色料や香料不使用とな?、というか他は入っているのか)
市販のはメイトー以外には「プッチン」を数回(ファミマの生クリームが乗っているのを1回)しかマジで数えられるぐらいしか食べた事が無いから、
(そりゃ貰い物で多少はあったかもしれないが、最近は別として硬い食べ物が好きだった俺は、記憶にあまり残っていない)
意識をして食べるのは初だったので(焼酎やスコッチ・バーボンなら「違いが解かる基準」ってヤツを持っているのだがプリンは、ちょっと、まだ不勉強、で・・・)、
なるほど~、これが(多分)硬いプリンか(恐らく)。
↓
食べ進む内にカラメルが出てきて、普段、カラメルは舌や口内への刺激やアタック感を刺激として感じ取る為(←これも化学的な男女の痛覚の差だと思うのだが)、苦手だったが、この硬いプリンだと、カラメルの刺激のポツポツと「まあるく」いくつもとんがった部分に(メイラード反応を感じるのかな?)、(プリンが)負けない!!、なるほど、カラメルも含め、全体を通すと、硬い方が良いという人の意見も理解出来る気がする・・・
(いや、そんなにこだわる程、プリンに命懸けではないのだがね・・・観ようとすると・・・)
①なんでカラメルを入れる又はかけるようになったのだろう?とNetで調べてみると、
↓
え?(真剣に考えた事も無かったが)プリンってやっぱりイギリスのプディングが原型で、元々船乗りが食べていた茶碗蒸し(←大雑把な表現)みたいなモノだったの?それが世界各地で変化していく中、フランスでカスタードプディングとしてデザートになり、
ディケンズの「二都物語」読まねば!!
↓
プリンのタンパク質が容器の底へくっ付く事を、水分に溶け易いカラメルを入れて作る事によって、容器の底とプリンを離れさせる役目=つまりプッチン前=に使われ出したのがプリンとカラメルを合わせる最初の理由だったという事を知った!!
※当時の西洋ではカラメルを使うデザートが流行っていたので、流行っていたモノが『もし違うソースだったら、今のプリンはもしかしたらカラメルではなかった』とも言われているそうだ。
(知らなかった!!・・・ふと、このカラメルプリンを受け『世界三大料理』の中国はどうするのか?調べたら「生姜ミルクプリン」や「マンゴープリン」が出てきた、あ、又かなり違う方向なのね・・・トルコはミルクプリンが出てきたが米粉がなんちゃら~とチラっと観えた・・・)
↓
②プリンの何処を観るのか?視点によっても変わってくるのか・・・私は全体よりも「素材単体」や「素材の含有量」に味覚を向けていたから、より素材を感じようと(加熱時間や加熱温度の問題?)プリンの滑らかさの方に着目をしていた訳か・・・。。。
その後、英国料理勉強の為に普段偶にしかコーヒーを飲まないので、コーヒーはそんなに詳しくは無かったが、
以前からエスプレッソに砂糖を入れたら、かき混ぜずに徐々に甘さが変化をしていく過程を愉しむ飲み方があると訊き・・・、
夕方にカフェインを摂ると眠れなくなる『お子様』な俺は中々試す事が出来なかったが、偶々良き時間に・コーヒーを飲みたいタイミングで、飲む機会があったので、試してみた。
いつも(って言う程には飲んで無いが)普通のコーヒーでもブラックしか飲まないので(←パリの寒い朝はカフェオレばかりだったが・・・)、最初に苦くても全く問題は無いのだが
(やっぱオーガニックは紅茶もそうだが美味いな・・・)、
シングルの量でこの辺から明確にその違いが出始めた!!
なんというか、食べ物の経験値と表現の幅が少なく拙くて申し訳無いのだが「コーヒー飴」みたいな、そんな感覚に「も」近いだろうか・・・
へ~こういう飲み方があったのだな~
(エスプレッソとイタリアンがまだ流行り出した若造の頃、恰好付けてエスプレッソを頼み、なんじゃこの量は?うげっ、苦!!と、ワリと多くの人が通る「ありきたりな反応」をした事を覚えている・・・)
かき混ぜ溶かさないので、当然底に砂糖の結晶が残るのだが、これがプリンのカラメルにでも通じるような連想をさせなくもない苦味と甘みの副産品
なるほど、高そうで食べた事は無いけれど、きっとイタリアン・プリンってこんな感じなのかな?と1度イタリアンプリンを食べてみたくなった・・・
あと、ちょっと前に話していたプリンタルトが半額だったので、つい・・・(←誘惑に負けた分、野菜食べようーっと・・・)
タルト生地のパートシュクレやキッシュ生地の「パートブリゼ」(又は型に敷くという意味の「パートフォンセ」)みたいな
(クッキーみたいな「パートサブレ」も含め←絶対忘れる)
ショートクラストみたいな生地が、もっと手軽に・もっと気軽に作れるように上達出来たらなー
まだまだ足りないよ、やればやるほど、きっと終わりなんてない事・自身が出来ない事を明確に『認識』をする旅だったのだなーって。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな~」が、ここ近年痛烈に身をもって感じる今日この頃・・・
(それは違っていたか、でも嘘は吐けぬというか、嘘を吐ける程、市販のプリンを食べていない自分に数日後気付いた・・・)
今までメイトーのなめらかプリン(←近年オレンジ色はリンクだが今回は「色々なものシリーズ」へリンク)を食べたり、一時期プリンを自分で土鍋で作っていた事はあったけれど・・・そういえばあまり買ったことが無いし、ましてや外食で男が「プリン・ア・ラ・モード」(←え?日本生れなの?)をあまり頼まないので・・・
(多分そういう経験値を、店で出す酒を調べたりにその分注ぎ込んできたような気がする・・・焼酎の師匠みたいな人とか居たり、←あの頃の焼酎ブームは凄かったし・・・宮崎県~鹿児島県まで九州焼酎の旅へ出たものの「東京の方が値が付くから」と言われ現地に無かったりして、別の仕事も含め何度鹿児島空港へ行ったか・・・ま、それはともかく)
そんな俺が、プリンに詳しいワケないよなーって。
そんな時、ふとコンビニ(ファミマ)で喫茶店のレトロプリンというモノを目にし、もしやこれが硬いプリンなのでは?と・・・
封を開けてみると、当たり!!、これが(恐らく他のに比べ昭和レトロの)硬めのプリンだった(のではないか???)。
(しかも着色料や香料不使用とな?、というか他は入っているのか)
市販のはメイトー以外には「プッチン」を数回(ファミマの生クリームが乗っているのを1回)しかマジで数えられるぐらいしか食べた事が無いから、
(そりゃ貰い物で多少はあったかもしれないが、最近は別として硬い食べ物が好きだった俺は、記憶にあまり残っていない)
意識をして食べるのは初だったので(焼酎やスコッチ・バーボンなら「違いが解かる基準」ってヤツを持っているのだがプリンは、ちょっと、まだ不勉強、で・・・)、
なるほど~、これが(多分)硬いプリンか(恐らく)。
↓
食べ進む内にカラメルが出てきて、普段、カラメルは舌や口内への刺激やアタック感を刺激として感じ取る為(←これも化学的な男女の痛覚の差だと思うのだが)、苦手だったが、この硬いプリンだと、カラメルの刺激のポツポツと「まあるく」いくつもとんがった部分に(メイラード反応を感じるのかな?)、(プリンが)負けない!!、なるほど、カラメルも含め、全体を通すと、硬い方が良いという人の意見も理解出来る気がする・・・
(いや、そんなにこだわる程、プリンに命懸けではないのだがね・・・観ようとすると・・・)
①なんでカラメルを入れる又はかけるようになったのだろう?とNetで調べてみると、
↓
え?(真剣に考えた事も無かったが)プリンってやっぱりイギリスのプディングが原型で、元々船乗りが食べていた茶碗蒸し(←大雑把な表現)みたいなモノだったの?それが世界各地で変化していく中、フランスでカスタードプディングとしてデザートになり、
ディケンズの「二都物語」読まねば!!
↓
プリンのタンパク質が容器の底へくっ付く事を、水分に溶け易いカラメルを入れて作る事によって、容器の底とプリンを離れさせる役目=つまりプッチン前=に使われ出したのがプリンとカラメルを合わせる最初の理由だったという事を知った!!
※当時の西洋ではカラメルを使うデザートが流行っていたので、流行っていたモノが『もし違うソースだったら、今のプリンはもしかしたらカラメルではなかった』とも言われているそうだ。
(知らなかった!!・・・ふと、このカラメルプリンを受け『世界三大料理』の中国はどうするのか?調べたら「生姜ミルクプリン」や「マンゴープリン」が出てきた、あ、又かなり違う方向なのね・・・トルコはミルクプリンが出てきたが米粉がなんちゃら~とチラっと観えた・・・)
↓
②プリンの何処を観るのか?視点によっても変わってくるのか・・・私は全体よりも「素材単体」や「素材の含有量」に味覚を向けていたから、より素材を感じようと(加熱時間や加熱温度の問題?)プリンの滑らかさの方に着目をしていた訳か・・・。。。
その後、英国料理勉強の為に普段偶にしかコーヒーを飲まないので、コーヒーはそんなに詳しくは無かったが、
以前からエスプレッソに砂糖を入れたら、かき混ぜずに徐々に甘さが変化をしていく過程を愉しむ飲み方があると訊き・・・、
夕方にカフェインを摂ると眠れなくなる『お子様』な俺は中々試す事が出来なかったが、偶々良き時間に・コーヒーを飲みたいタイミングで、飲む機会があったので、試してみた。
いつも(って言う程には飲んで無いが)普通のコーヒーでもブラックしか飲まないので(←パリの寒い朝はカフェオレばかりだったが・・・)、最初に苦くても全く問題は無いのだが
(やっぱオーガニックは紅茶もそうだが美味いな・・・)、
シングルの量でこの辺から明確にその違いが出始めた!!
なんというか、食べ物の経験値と表現の幅が少なく拙くて申し訳無いのだが「コーヒー飴」みたいな、そんな感覚に「も」近いだろうか・・・
へ~こういう飲み方があったのだな~
(エスプレッソとイタリアンがまだ流行り出した若造の頃、恰好付けてエスプレッソを頼み、なんじゃこの量は?うげっ、苦!!と、ワリと多くの人が通る「ありきたりな反応」をした事を覚えている・・・)
かき混ぜ溶かさないので、当然底に砂糖の結晶が残るのだが、これがプリンのカラメルにでも通じるような連想をさせなくもない苦味と甘みの副産品
なるほど、高そうで食べた事は無いけれど、きっとイタリアン・プリンってこんな感じなのかな?と1度イタリアンプリンを食べてみたくなった・・・
あと、ちょっと前に話していたプリンタルトが半額だったので、つい・・・(←誘惑に負けた分、野菜食べようーっと・・・)
タルト生地のパートシュクレやキッシュ生地の「パートブリゼ」(又は型に敷くという意味の「パートフォンセ」)みたいな
(クッキーみたいな「パートサブレ」も含め←絶対忘れる)
ショートクラストみたいな生地が、もっと手軽に・もっと気軽に作れるように上達出来たらなー
まだまだ足りないよ、やればやるほど、きっと終わりなんてない事・自身が出来ない事を明確に『認識』をする旅だったのだなーって。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな~」が、ここ近年痛烈に身をもって感じる今日この頃・・・