今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ジンギスカンコロッケにミントソース&ミントとラムのまとめ。

2023年03月13日 | グルメ
市販でジンギスカンコロッケなるものが売られていて、最初、んな馬鹿な・・・味も想像出来るしどうせ甘辛かったり、少し臭いでしょ?)ぐらいに考え、1回シカトしてそのまま店舗を出たのだが・・・帰り道ちょっと待てよ?と、
ラム肉とじゃが芋って事は、英国圏のアイリッシュシチュー近年オレンジ色はリンク)と同じじゃん!!って事はミントソースが合うかもしれない、これは新しい可能性?だぞ!と、1度店へ戻ってみた。
(結構高い・・・涙)

ミントソースを作り、全部が全部失敗だと嫌なので、アイルランドのマーク?みたいに4つに切って・・・

とりあえずこれを考案した企業に経緯を表し1欠け食べてみる・・・
お、結構美味しいじゃん!!・『そのままでも』ワリと完成されている。

瞬間迷ったが、もうミントソースを作ってしまっていたので、かけて食べてみると、
なるほど、口に入れた瞬間のマッチングの仕方がオモシロイヤハリ確かに合うんだわ、
で、セカンドノートを越えて、終盤にくる段階で、逆にラムの香り(素材)が引き立ち過ぎてしまう。。。

う~ん・・・、惜しいっっっ

ま、(料理も人類も)可能性は無限大だ・・・

『オマケ』

自家製ミントソースでラム串を。

ミントシロップとノンアルコールのモヒート(追記あり)

アングレーズソースでバニラアイスとチョコミントのシューアイス。

ラム串と英国のミントソース

チキンのミントソース和えとグレービーオムライス?と、鶏油で野菜漬け麺

ミントソース。

リフォームクラブ風の~、ラムチョップ・グリル

羊肉のクミン炒め。

ラムのラグーとジンギスカン(チック)なモノを同時進行。

羊は健康に良いんだぜ。

迷いながらアイリッシュシチュー~ほぼ正しい伝統的アイリッシュ・シチュー

アイリッシュシチューが余ったからカレーに。

アイリッシュミストとアイリッシュシチューの食べ方に驚き!!。

アイリッシュ・シチューを禁断のアレンジ

昔は、ミントとかハッカみたいなのは(『サクマドロップ』のハッカ以外)食べられなかったのだが、ラム肉とミントを合わせるイギリス料理の複合技を知ってから食べられるようになった。

因みにミントは大麻を駆逐するぐらい繁殖力が強く、又、害虫を寄せ付けないらしい。

(これが1番だ!!とか、これしかない!!とジャンルを決めてしまったり、大陸の料理?と違って)アレンジも出来る所に『居酒屋』や『パブ』(というか少し前に、数少ない英国料理本でよく見かけた「ガストロ・パブ?」)の様な自由度を感じる事が出来る。




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