エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

居心地の良いカフェ

2013年11月23日 | ポエム
昨日、池袋に出かけたのである。
池袋に出たついでと言っては・・・失礼だけれどJUNK堂書店に入ったのである。
この書店は、俳句関係の書籍がぼくの好みで取り揃えてある。

しかも、4Fにはカフェがあって一休み出来るのである。
カフェの名前は、そのもずばり「カフェ・ド・ジュンク」である。



ブレンド珈琲を注文して座る。
それも、外のウッド・デッキが良い。



このカフェは、空が広い。
池袋と云う雑踏の中の書店としては、少し外れるだけに空が広いのである。







「空広くどこまでも雲小鳥来る」







ぼくは、この空の広さが気に入っている・



本は、二冊買い求めた。
辞典二冊だから少しお高いけれど、ほぼ持ち歩けるサイズである。



カフェの内部は伺えないけれど、硝子張りのウインドウがスクリーンになってビル群と空を映す。
これも良い。

硝子のスクリーンを眺めながら、原稿を認める。
これも良いのである。



       荒 野人