温泉に体で入る

ちょっと華やかなライトアップになっていますが、
ここ「みはらしの湯」が、私のホーム温泉です。

徒歩10分にあるこの温泉には回数券を買ってお世話になっています。

ここ数日は、塗装室という暖房の使えない空間での作業で、
足の底から冷え切り、疲れもたまった感じがあったので、
温泉に行ってきました。

「あぁ～、いい気持ち」

思わず出てしまいます。
体が芯からあったまるのが気持ちいいです。
こんなに気持ちのいい温泉は久しぶりです。

考えてみると、
今までは、「ちょっと温泉に行ってみるか」とか、「観光で近くまで来たので温泉行かないと」という、『気持ち』で温泉に入っていることが多かったのでは？

でも今日は違います。
『体』で温泉に入ってきたのでした。

作業日報 「補色はあくまで補色」

■2010/2/4

Ⅶ　塗装

・補色　2h


計2h

補色はあくまで補色。
黄色を抑えるために、ブラウン100％を塗ったけど、そこまで大きくは色を変えられないようです。
結果、ブラウンで黄色に深みが加わりいい色になりました。
また、補色もあまり塗りすぎると、垂れてくるので注意です。

「黄色は青でころせ」

私の箪笥があまりに黄色が強いので、補色の段階で、先生自らがその黄色を相殺させるような色を塗ることになりました。
その色が「青」
塗料棚の奥にひっそりと置いてあった青の塗料を見て、
「こんな色誰が使うんだろう」
と思っていたけど、まさか自分が使われることになるとは・・・

おそらく、黄色と青は色相環の補色に近い関係にあると思うのですが、
これは理論上の話。
実際に塗ってみるとまたちょっと違ってきます。

背板で試したその青は、うまくブレンドしてくれる期待に反し、
かなり主張を残した結果となりました。