3月6日に、われわれの作った家具が展示販売される技専祭があるのですが、それが私達の集大成。実質、学校の訓練はそこまでです。
その技専祭まで登校日が今日入れてあと10日なのでした。
もともと長いとは思っていませんでしたが、
それでもあと10日って言われても、とても信じられない感じです。
ですが、あと10日なのです。
悔いを残さぬよう頑張りましょう!
■2010年2月18日
Ⅵ 加工
・鏡板の仕上げ(削り、素地調整)2h
・底板のカット(柱部分のカット)1h
・脚のテーパー切り 1h
・脚の鉋がけ 1h
計5h
※鏡板の裏は先に仕上げ削りをしましょう。台形に切ってしまってからでは削りにくい。
※鏡板ははめる前に塗装するのがベスト。縮んだ場合に塗装していないところが出てしまう恐れがある。
※一度仮組をしたときに、
→隙間などがあればきちんとチェックしておく。(底板の大きさを切る際に、隙間があれば胴付き間の距離に少しプラスしなければならない。)
→馬乗りの框の位置に印をつける(鏡板の台形のラインを合わせることができる)
※底板の合板の木目も、天板に倣い横方向とする。
※底板の柱部分の墨つけ
1.片方の胴付に合わせ、飛び出し分の長さを測る
2.飛び出し分の半分の長さを毛引きにして、胴付ぴったりのサイズを墨つけする
1の図
2の図