「なから」
これは、伊那谷の方言で、
「だいたい、およそ、ほぼ」
みたいな意味で、使いやすいために、県外から来たクラスメートもほぼみんな使っています。
今日は、こんな伊那谷の方言劇と、伊那にある民俗芸能集団「田楽座」の舞台を見てきました。
田楽座は、こちらの太鼓連に入ってからも度々名前は聞いていたのですが見るのは初めてです。聞けば、結成してから既に45年が経っているとか。
45年前というと1964年です。ちょうど日本が高度経済成長へ駆け上がっていく時期で、急速な欧米志向が加速したいた時期ではないでしょうか。そんな時代に逆行するように日本の伝統民俗芸能をテーマにプロとして舞台活動を始めた志はすばらしいですね。
方言劇は、いろいろな箇所でわからない言葉が出てきて、
その度に観客からもちょっとした笑い声が聞こえるので、おそらく普段はあまり使わないような言葉も出ていたのでしょう。
私の故郷房総も方言があり、あの言葉で劇をやってみたらと思うと想像するだけでかなり笑えそうです。
「ずら」・・・言葉の語尾につける 『そうずら』
「ずくうだして」・・・面倒くさがらずに(?) 『朝からずくうだして弁当を作る』
ちょっと怪しい私の解釈もありますが、
いずれにしても、私の習得できた伊那の方言はわずかで、
卒業を控え、伊那での時間も短くなってきているのが残念です。。。。
これは、伊那谷の方言で、
「だいたい、およそ、ほぼ」
みたいな意味で、使いやすいために、県外から来たクラスメートもほぼみんな使っています。
今日は、こんな伊那谷の方言劇と、伊那にある民俗芸能集団「田楽座」の舞台を見てきました。
田楽座は、こちらの太鼓連に入ってからも度々名前は聞いていたのですが見るのは初めてです。聞けば、結成してから既に45年が経っているとか。
45年前というと1964年です。ちょうど日本が高度経済成長へ駆け上がっていく時期で、急速な欧米志向が加速したいた時期ではないでしょうか。そんな時代に逆行するように日本の伝統民俗芸能をテーマにプロとして舞台活動を始めた志はすばらしいですね。
方言劇は、いろいろな箇所でわからない言葉が出てきて、
その度に観客からもちょっとした笑い声が聞こえるので、おそらく普段はあまり使わないような言葉も出ていたのでしょう。
私の故郷房総も方言があり、あの言葉で劇をやってみたらと思うと想像するだけでかなり笑えそうです。
「ずら」・・・言葉の語尾につける 『そうずら』
「ずくうだして」・・・面倒くさがらずに(?) 『朝からずくうだして弁当を作る』
ちょっと怪しい私の解釈もありますが、
いずれにしても、私の習得できた伊那の方言はわずかで、
卒業を控え、伊那での時間も短くなってきているのが残念です。。。。