７月のお菓子教室で作りました☆

ココナッツミルクのブラマンジェです。
クラスによっては、さくらんぼが乗ってたり、メロンだったりいろいろ変更しています。昨日はもう、さくらんぼも終わってしまって何か赤いものがほしいなと思ったのですが、グリーンと青と白のグラデーションも結構夏らしい爽やかさが出るかなと思いました。今回はパッションフルーツのクーリを、パイナップルのクーリで作りました。基本以外は変更可というのが私の教室の特徴かな。
　お菓子は今の季節はオーブンを使わないで出来るものを教えてますが、料理ではオーブンにいれたら出来上がるまで、別の部屋を涼しくしてテレビ見てることのほうをお勧めしてます。
オーブン料理は、入れとけば美味しく出来上がるので大好きです。
いつも訪問してくださりありがとうございます。コメントのやりとりから「蕎麦寿司」を作ってきてくださったので、できれば今晩アップしますね。いろんな研究が出来てたのしいですね。コメントにどんどん参加してね！

バスク地方のコンフィチュール

フランスを旅行して帰ってきた方から、大変貴重な、「黒さくらんぼのコンフィチュール」をいただきました。
このコンフィチュールは、バスク地方のイッツァス村というところで採れた、黒さくらんぼのジャムです。黒さくらんぼの木自体も少ししかないようですが、商業ベースに乗るでもなく、収穫時農家の庭先で一瞬さくらんぼを売ってる人を目撃したことがうわさとして語られるほど、幻化したジャムらしいのです。
　もちろん、イッツァス村には、産地だったら必ず設置されているみやげ物店や、のぼり旗の類は全然ないんだそうです。素朴で、自然の中に静かに実をつけた黒さくらんぼのコンフィチュール、会いに行きたくなりますね。

開封してみると

貴重なものだけに、ちょっとあけるのがもったいなくて、しばらく眺めていたのですが、今日は思い切って開封してみました。はじめて出会ったバスクのチェリーは粒が小さくてかわいらしく、やわらかいですね。そして、わりとさらさらした感じです。複雑な味というより素朴なホームメードの味がしました。遠くから私のキッチンまで長旅ご苦労様でした。