映画「ルージュの手紙」を見て来ました。
父を捨てた奔放な継母と実直な娘。気が合うはずもなく接点もなかったのですが、継母が脳腫瘍で不安になったことで連絡を取って来ました。カトリーヌ・ドヌーブが嫌な継母を演じているのですがどこかチャーミング。関わりたくないけど女性としてはこんな生き方もいいかもと思ってしまいます。娘のカトリーヌ・フロが地味な女性でその地味なコートはやめなさいと何度も言われています。何だか笑えない。そうではないのだろうけど最後が何とも不安な感じで終わっています。すべてはセーヌの流れと共にね。
三が日は刃物を使わないそうで。つい気になったので足の爪を切ったら深爪してしまいました。うわ。血が出たの久しぶり。やはり縁起はかつごう。