映画「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」と「没後50年 藤田嗣治 本のしごと」を見て来ました。
「ネイビー-」なるほど少将の義兄さんがブローカーなのは意味があったのね。なかなか食えない人です。一癖も二癖もある集団が良いです。水中の教会ってドビッシーみたいで美しいですが、暗くて良く見えないのが残念。シャンデリアの横を泳いで行くのは綺麗でした。
「藤田-」藤田嗣治の装幀に関する仕事の展覧会です。本と言っても日本の本とはだいぶん違っていて、それ自体が芸術品のような本です。フランスは本にお金をかけるのね。猫の本がかわいい。ジャン・コクトーの「海龍」の挿絵が美しい。2時からギャラリートークがあったので参加したらすごい人が集まっていました。ここの美術館でこんなに人が集まったのを見たことがありません。藤田って人気あるのね。