餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

イナバウアーできる

2024-02-11 23:29:07 | 映画

11/1分です。
「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪まじLOVEスターリッシュツアーズ」の再上映を見て来ました。
アンコール上映で応援上映版だったみたいです。前に見てみようかなと思った時は高くて見られませんでした。初めてのうたプリ、すごいです。セット費用にしたらアイドリッシュの10倍はかかっている気がします。豪華だ。カメラワークすごいし。世界一周です。でも視点がグルグルしすぎておばちゃんの動体視力では追いつけません。あとダンスが揃いすぎていてCG感すらあります。アイドリッシュくらいがいいかな。来ていた人はサイリウムを持っていました。ちゃんと場面にあった色を出しています。何度も見ているのね。アイドリッシュのキルト生地の衣装がすごいと思いましたが、こっちはホログラム入りのコートでした。光り方がちゃんと角度によって違うよ。凝りまくりです。
「総特集 松苗あけみ 少女マンガをデザインする」読了。
松苗あけみさんと言えばザ・少女漫画みたいな人です。背景にお花やリボンやレースやスイーツが乱れ飛んでいます。でもデザイン的で唐突感はありません。素敵で甘い話かと思いきや出て来る人は変なんですよね。特に男の人がダメ男。それがなぜか許せるという。山田君はまともだったけど。これまでの作品と一条ゆかりさんとの対談とか入っています。すごい、一条先生がゆかちゃんだ。仲良しです。


ハッピーハロウィン

2024-02-11 23:28:08 | 映画

10/31分です。
今年のハロウィンスイーツはカボチャの器入りチョコプリンです。カボチャは煮物で補給しました(取らないといけないのか)。
映画「デジモンアドベンチャー02 THE BEGNNING」を見て来ました。
合体できるんだ。ポケモンのような、カードバトルのような、ゾイドのような。でもどれでもない。最初のデジモンの話です。バッカルコーンになっていました。とにかく話し合いが必要なのね。
天祢涼「謎解き広報課」読了。
田舎の町役場に就職した都会育ちの新藤結子。結子が配属されたのは広報課。1年たったら東京に戻るつもりの結子は町の魅力を伝えろと言われても、まったくやる気が起きません。上司に無理難題を突き付けながらも記事を仕上げ、いつの間にか町の魅力に気づき…とほのぼのとした話かと思いきや。毎回謎が生まれそれが解決したところで問題は解決せず、いつの間にか地方行政の闇をえぐる問題作に。どんでん返しが聞いています。まあいい感じに終わったかと。


すごくマニアック?

2024-02-11 23:26:44 | 日記・エッセイ・コラム

10/30分です。
本屋さんで外国の人の家族を見かけました。お父さんと娘さん?高校生くらいかな。街中では多く見かけるものの本屋さんでは珍しいなと。しかも外国語のコーナーではなく文庫本の棚で。言葉は外国語なのでわからないのですが、「だ、だ、だ」と言いながら作者別の棚を探していました。あいうえお順わかるんだ。何を探していたか気になりますが、じっと見ているのも失礼かな離れました。手伝うほども勇気もないし。何の関係もないのですが、嬉しかったです。しかしダって太宰治しか浮かばない。ダン・ブラウンとか。それならブか。あ、檀一雄、団鬼六…まさかね。


猫図襖も見たかった

2024-02-11 12:54:26 | アート・文化

10/29分です。
「奇想の旅、天才絵師の全貌 長沢芦雪」とプラネタリウムの「土星の謎」を見て来ました。
「-長沢芦雪」ずっと行ってみたかった和歌山県無量寺の龍頭襖と虎図襖が来ていたのが嬉しい。やっぱりどことなく可愛いです。応挙の狗図も可愛いけど芦雪の狗図も可愛い。芦雪の方がゆるいというかだらっとしています。和歌山が多いけど広島や島根も行っていたのね。個人蔵が多く痛んでいる絵がもったいない。和歌山高山寺の六面「朝顔に蛙図」が左隻の朝顔の蔓が右隻の端の若竹まで飛んで巻いているのがすごい。竹の根元で蛙が何食わぬ顔でいます。
「土星-」ちょっとだけ記憶があるのが幸いです。
江本マサシメ「浅草ちょこれいと堂 粋な茶人とショコラティエール」読了。
積読の文庫本を書店のカバーをかけたまま箱に並べていたと思ってください。たまには積読を減らそうと下のあたりを取って鞄に入れておきました。図書館に行って本を返したとき、今日返って来た本に面白そうなのがあったので借りました。図書館の方を先に読み始めていてそう言えば持っているの何の本かなとめくってみたら同じ本でした。ええっ!買っていたの?気になったけど買わなかった本だと思っていました。なんという偶然。4年前の本だよ。
孤高のショコラティエール麗子さんがあちこちの職場を探して前の店で常連だったギルバートさんに会ってどういうわけか浅草で店を開くことに。出て来るチョコがどれも美味しそうなんです。フランスの店もいいけど和風の店舗もいい感じだし。ザッハトルテが食べたい(こういうのばっかり)。


謎と追憶の茶碗蒸し

2024-02-11 12:47:29 | 本と雑誌

10/28分です。
カーネーションの鉢に1本雑草が生えていました。まあもっと大きくなってから抜けばいいかと放っておいたらすくすくと。80cm、鉢の高さを入れると1mくらいに。そばを通った時腕に触れてざらっとするのでとうとう抜きました。根が下に向かていると思ったら鉢の縁をぐるりと一周。螺旋なのでもっと長いかもしれないです。抜いた途端土がかなり掘れました。上も大きかったけど下も立派だったのね。
小湊悠貴「ゆきうさぎのお品書き 親子のための鯛茶漬け」読了。
小料理屋「ゆきうさぎ」のシリーズ第4弾です。今回はアルバイトの碧ちゃんがよく出て来ます。碧ちゃんの大学の友人の玲沙から母親の再婚相手のことがわからないと相談を受けたり、亡き母親の教え子が家に訪ねて来たり。アルバイト仲間の菜穂ちゃんが進路を決めゆきうさぎからいなくなる予定だとか。変わらないようでゆきうさぎもちょっとずつ変わって行くのだなぁと。ゆきうさぎの料理は変わらず美味しそうです。