月一回参加している酒蔵巡礼
今回は島並み海道を走って愛媛の山丹酒造と桜うずまき
今回もしっかりと銘酒を浴びてきました
桜うずまきでは
夏にピッタリの
カキ氷に蜜柑のリキュール掛けを頂きました
氷をナイフで細かく削ったラム酒は
オノダバーで食べた?飲んだ事があるが
キンミヤ焼酎のシャキリンパウチのシャーベットも最近食べたが
これもいけるね
酒蔵でも色々工夫して酒を提供してくれる
嬉しくてつい呑み過ぎる
江戸時代の風俗史書を読んでいたら
傾城(ケイセイ)いう言葉に引っかかった
そうだ人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門」の傾城だ
近松門左衛門の下作
傾く城だからおおよそ見当がつく
江戸期の廓の遊女花魁をこう呼ぶようだ
今時のキャバ嬢やソープ嬢と違う
高級娼婦をあらわす言葉だ
傾城とはあらゆる世事に教養があり洗練された立ち居振る舞いを売り物に
一国一城の主をも惑わせる遊女の別称らしい
ただたんに浄瑠璃のタイトルとしか
捉えていなかったので
驚きだった
調べてはみるものだ
「傾城阿波の鳴門」
先日の岡山県出身のサッカー選手を身の破滅に
追い込んだのは素人で
傾城とは呼ばないし
勿論
犯罪の不同意性交は許されない
今日から倉敷天満屋にて音楽市場が始まった
散髪に行くのに合わせて
早速行ってきた
ゲットしたレコードは
SONNY ROLLNS
Work T ime
プータローの遊び人らしく無い曲だな
次回の音楽市場は来月岡山天満屋である様だ
忘れぬ様にチェツクしておこう
孫娘のひかりと一緒に
岡山シティミュージアムで開催が始まった
光の切り絵展へ行ってきた
公開からすぐでそれも三連休最終日なので
会場はチケットを買うにも長蛇の列
疲れました
展示は申し分のない美しさで
良かったです
光の天使の羽根だ
朝のんびりテレビの報道番組を観ていたら
いきなり飛び込んできた
トランプ暗殺未遂事件発生の第一報
運のいいやつだ銃弾が掠めたらしいが死ななかった
気の毒だが
観衆の一人が流れ弾で亡くなったようだ
銃撃犯ももちろん射殺されたようだね
リンカーン暗殺事件は
1865年4月14日金曜日(聖金曜日)午後10時頃だから
あれから300年も経ったというのに
アメリカという国は進歩しないね
マア一般の市民に銃を持たせる国
兵器ビジネスで外貨を稼ぐ国だから
仕方ないのかも知れないね
二世帯で住んでいる長女の連れ合いは
根っからのスポーツマン
夏冬関係なく体を動かすアクティブな性格で
おいらとは正反対だ
かと言って
ムリは禁物だと思う
先日の日曜日
梅雨らしからぬ夏空で
気温もグングン上がって
殺人級!!
そんな中
彼は早朝からロードバイクでツーリングに
出掛けていった
児島半島海沿いの道を80キロも
走ったらしい
案の定熱中症にやられ脚も攣って
散々の目に遭って漸く帰って来た
途中で何度もコンビニで休憩した折
見かねた
親切なお客さんが差し入に塩飴をくれたと言っていた
本人は若いし体力もあると思ってるらしいが
ハヤ41歳
程ほどにせんと死ぬよ!!と忠告しておいた
スポーツも過ぎたるは及ばざる如しだ!!
レコードを通しての知り合いが
おいらがお貸しした本の御礼にと
この本を貸していださった
音楽やオーディオにも造詣が深く
おいらの好きな歴史小説や随筆も
沢山読んでいて
いつも話がよく合う
研究者か大学教授の如きマメで知的好奇心溢れる人物で
いつも感心する
一昨年大手の電力会社を退職されたようだが
勤務していた折には
さぞかし活躍されていたのだろうと想像できる
オイラなど愚鈍な上に大雑把な性格で
彼の足元にも及ばない
果たして件のお借りした「遊鬼」を読んで
彼の事を想像したのだ
この白洲正子さんの著作にしても
2008.3.29武相荘とメモ書きがある
白洲次郎と正子の居宅を訪問した折買い受けた事が想像できる
本当にまめで行動的な人だ
遊鬼
あそぶ鬼とは彼の事だとおもった
今更ながら少しは見習なければ
梅雨に入ってすぐの酒蔵巡り
梅雨らしいぐずついた天気だったが
酒蔵は問題なしの好印象で皆たらふく高知の美酒に酔いしれた
酔鯨酒造は新築6年目の近代的設備だ
試飲室はお姉さん四人まるでガールズバーだった
高知のオネイさんは酒の勧め方が上手い
締めにデザートアイスまで出してくださる気の使いよう
こちらも気を使って酒以外にオリジナルTシャツまで
買ってしまった
お世話になりました
次に寄った亀泉酒造の試飲会は
トークもサービスも抜かり無い
一升瓶十本の試飲には一同ビックリ大感激!!
ついつい飲み過ぎてしまった
カウンター下でシッカリ冷やした一升瓶の酒は大吟醸や本醸造
十本次々と注いでもらって呑んでいたら
キャパオーバー!!飲み過ぎるわな
神奈川県大磯に住む従兄弟の子が
10年ぶりに田舎に一人で遊びに来だと言うので
実家に帰った
翌朝早くに眼が覚めたので
近所に散歩に出かけた
実家前の田圃を見廻に行くと
ここにも珍しい客が来ていて驚いた
オイラが近づいても平気で餌を漁っている
づぶとい呑気な子狸君だ
暫し様子を撮影していたが
オイラに気が付いてるのかいないのか
一向に逃げる気配はない
さて本当の客はまだ呑気に腹を見せて寝ている
タイミング悪く
丁度梅雨入りの日で雨が降りだした
小雨の中何処に案内しようか迷った挙句
先週あたりから始まった
田原山上普門寺の紫陽花まつりに案内した
紫陽花は咲いていて
参拝者は結構多かったが
まだまだ紫陽花は咲き始めと言うところだった
久しぶりにムービックスへ
ウイルスミスとマーティンローレンスのバッドボーイズを観るためだ
ストーリーなんか関係ねー
ぶっ飛んで ぶっ飛ばして ぶっ放して ぶっ殺すだけの映画だ
たまには何も考えず楽しむのも良いものだ
でも今や
張り手?のウイルスミスより
大谷と共にドジャースで活躍するウイルスミス捕手の方が
日本では有名かもしれないね
ねー
夏至の今日
梅雨の時期になるとおもいだすことばがある
「うなぎと梅干し」を一緒に食べるな!!
梅雨になると食中毒が発生しやすいせいなのか
イラスト入りの一覧表が
梅雨の時期 家の光などの雑誌の付録について来ていた覚えがある
自宅の台所に貼ってる家もあった
何か根拠があるのか?迷信の域を出ないのか?
昭和の頃は真しやかに語られていたものだ
でも今は冷蔵庫があるせいか余り聞かなくなったなー
「鰻と梅干し」の食べ合わせは医学的に根拠はないそうで
このおかずだと美味しくて
食が進むため飯の食べ過ぎが困ると戒めているようだ
食べすぎは確かに良くないね
中には根拠があって言ってるものもあるそうだ
他には
うなぎとスイカ
からしとお酒
牛乳ととうもろこし
カニとフルーツ
蕎麦となす
焼酎にグレープフルーツ
等々
いろいろ有るようだ
まあ取り敢えずこの季節は食品が傷む時期なのは確か
お腹を壊さない様に気を付けたいものだ
ふと思ったんだが
本立てが何故ブックエンドなのか
いや ブックエンドは何故本立てと訳されたのか?
オイラも七十歳をすぎて
人生の ジ・エンド(the end)が迫っている時
book endなどの事を語っている時かとも思う
オイラの本棚は先の引っ越しのお陰で少しは綺麗になっていたのだが
物を置く場所があると節操もなく増えてゆくもので
引っ越しから2年が経過した今
溜まった本やレコードが溢れそうだ
本は今はギチギチに詰まってて倒れる心配は無いのだが
歯抜けの状態になると律儀な性格の人は気になるんでしょうな
立てないで横にして置いておけば問題ないとも思うが
そんな折に役立つのがブックエンドだ
再び手に取りそうも無い物は
そろそろ処分しなくてはとも思う
そんなわけでブックエンドについて調べてみた(暇だねー)
恋愛心理学に【ブックエンド効果】と言うものが有るそうだ
これは 、互いに好意を持っている、恋人同士がブックエンドの様に向き合っている姿からそ
の名前が付いた心理テクニック。
つまり、「対象の相手が、自分に興味を持っていたり 好意を抱いている場合
体が向き合うというもの
人は惚れた人に対してブックエンドに本が傾く様に身体が傾ぐらしい
又は意識的にはすに構えるようだ
オイラは????
美人に
正面向いて向き合えない純情爺いだ
ナニー気持ち悪い???
本とのことなんだけどね
約半年ぶりに音楽サロンかみ風船で
友の会レコードコンサートが開催された
今回で7回目だ
今回は追悼小澤征爾と名うって
幹事の田中さんが選曲したが
指揮者の小澤征爾がテーマなので
DVDを使うビジアル中心の内容になった
映像で観る小澤征爾
1975年のテレビ放送(オーケストラがやって来た)の
映像は興味深い物だった
音も大事だろうけど指揮はビジアルがないと
面白さが伝わらないからね
とりあえず久しぶりに眠くならない会になった
いつもの書店にふらりと立ち寄った
妙なタイトルとコミックかの様な表紙
とてもじゃないが
食指は動かない本だったのだが
赤くて太い腰巻き(これは普通か?)に惹かれた
本屋大賞受賞の文字に加えて
坪田譲治文学賞受賞他14冠だと?
そんな訳で
懐事情から戒めているはずの単行本を
つい買ってしまった
さて看板に偽り無しなら良いが?