火天の城や雷神の筒など
結構興味深い歴史小説を書いてきた
山本兼一作の ジパング島発見記 を読んだ
最初の読み始めで
今迄の作品とかなり違う・・・
若干違和感を持った
これは
児童図書か?
昔 小学校の図書室で散々読んだ
伝記小説のようだ
結構読みやすくてなんか懐かしい
文章に稚拙さを感じるのは
本作がポルトガル人冒険家の手記を
かなり引用して書いているせいなのだろう
しかし
日本の戦国期を外国人の目を通して
読むのは 初めての事で
面白く一気に読ませて貰った
火天の城や雷神の筒など
結構興味深い歴史小説を書いてきた
山本兼一作の ジパング島発見記 を読んだ
最初の読み始めで
今迄の作品とかなり違う・・・
若干違和感を持った
これは
児童図書か?
昔 小学校の図書室で散々読んだ
伝記小説のようだ
結構読みやすくてなんか懐かしい
文章に稚拙さを感じるのは
本作がポルトガル人冒険家の手記を
かなり引用して書いているせいなのだろう
しかし
日本の戦国期を外国人の目を通して
読むのは 初めての事で
面白く一気に読ませて貰った
さっき読み終えたのは
先年「下町ロケット」で大ヒットを飛ばした
池井戸潤の経済小説?
ロスジェネの逆襲だ
タイトルだけ見てこれは面白いかも?と
買ったものだ
しかし
銀行業務やら証券業界の事は
全く知らない別世界の話で
最初は少し戸惑った
読み進むと
知らない世界の話なのに
ついつい引き込まれてしまった
全く痛快な(既得権益世代とロスジェネ世代)の
世代間闘争劇で有った
バブルは経験した覚えは無いが
バブル世代の私の胸に刺さったのは
仕事は客のためにするのもの
引いては世の中のためにする
その大原則を忘れた時
人は自分のためだけに仕事をするようになる
自分のためにした仕事は 内向きで、卑屈で、
身勝手な都合で醜く歪んでいく・・・
誰だったか言ってたよね
「お金を儲けることはが何故いけないの?」
先年世間を騒がした六本木ヒルズ族を
思い起こさせる話だった
其れにしても銀行って怖い
夏場になって仕事がたてこんできた
結構なことなのだが
そんな時を見計らったように機械が壊れる
まず暇な時期に機械が故障することは無い
(当然か?)
今回は20年使って来たCNC旋盤の主軸モーターだ
異音がして薄々もうそろそろ寿命か?と思っていた
が
いけるところまでいこう
壊れたらその時はその時だと
結構乱暴に考えていた
先日その時がとうとうやってきた
モーター内部のベアリングが割れてしまったのだ
壊れた機械より10年も前に導入した
同型は全く問題無のく使えるのに
件の機械は導入直後からトラブルが多い
これが生まれが悪いというやつか?
古い機械の方が格段に加工寸法も安定している
製造工程は同じなのに出来上がりがまちまちなのは
人間と同じだね
新しければ良いという事では無い
愚痴ってても仕方無いので
取り外したモーターまだ使えそうだ!暇を見つけて分解修理するつもり
クソ暑い中メーカーの人と一緒に汗と油にまみれて
モーターを載せ換えた(こんな時期に壊れなくてもいいのに)
メーカーはモーター修理を考えていない
新品に交換するのみ その価格25万円なり(うえーーー)
出張費は別途必要だった
流石に身心共にヘトヘトに疲れた
こんな日は気の置けない酒場に繰り出して
・・・と まったり呑みたいところだ
鶴田浩二 傷だらけの人生
今朝FB(フェースブック)をチェックしていたら
北川景子がTVドラマ「みをつくし料理帖」に
澪役で主演する事を知った
私の中では下がり眉の澪は貫地谷しおりが
はまり役だと勝手に想像して読んでいたので
チョット心外・・・
北川景子だと美人過ぎる気がする
さしずめ幼馴染のおいらん花魁野江くらいが
当たり役かも?
みをつくし料理帖は高田郁の連作小説で今年3月
に出た夏天の虹でもう7作目になったが
まだまだ完結していない
次作を楽しみに待っている作品のひとつだ
校庭には意外と涼しい風が吹いていて
蝉の音もあまり聴こえてこない
昨年度閉校してしまった吹屋小学校
内部が特別公開されると知ったので
わざわざ出かけて行った
外観は以前拭吹屋ふるさと村に来た折
観ていたのだが
私が通った小学校に似ていてなぜか懐かしい
こんなに山奥の不便な所なのに
大勢の人が訪れてにぎやかだった
そろそろ夏休みも終わるが
ここに子供達が通う新学期はもう無い
お土産にしたのは地元の有志が製造する高梁紅茶
紅茶の味はまた今度報告します
スマートフォンやアイフォンのために
保険会社が新しいくるま用アプリを無料で
提供することになった
自動車を運転中によそ見などで
前方の車に接近し過ぎると注意をうながす
システムらしい
また ドライブレコーダーの機能も有るとか
今月末には無料でアッブルストアなどで
インストール出来るとか
一応と今もドライブレコーダは使っているが
アラート機能は魅力だ
お盆の墓掃除に帰ると
お大師堂の庭に
百日紅の花は今年も見事な赤い花
を咲かせていた
ふと見ると
小さな向日葵と一緒に
鬼灯が紅い実を揺らしていた
なんか懐かしい赤だ
昨夜は恒例になった月の雫のビール会だった
場所は昨年と同じ日航ホテル倉敷
参加したのは常連40名
久しぶりの顔に昂奮して盛り上がった
その後も4軒呑み屋を漂流して
家に辿り着いたのは明け方の4時頃
流石にしんどくて本日の予定は全てキャンセル
今もアルコール抜きでサッカー観戦
やった~ 先制点だ!