家人が61歳の本厄ということもあって
どちらも行ったことのない伊勢神宮に
旧正月の初詣をすることにした
大方の雨の予報が見事外れてくれて
曇天でも暖かい日になった
おいらの日頃の精進のお蔭?だ
次の日の内宮参拝のときは雨になった 雨の五十鈴川もまた良し?
家人が61歳の本厄ということもあって
どちらも行ったことのない伊勢神宮に
旧正月の初詣をすることにした
大方の雨の予報が見事外れてくれて
曇天でも暖かい日になった
おいらの日頃の精進のお蔭?だ
次の日の内宮参拝のときは雨になった 雨の五十鈴川もまた良し?
五十鈴川
おいらの若い頃
勤務していた会社で
五十鈴川という写真集を出して
話題になったことがある
モノクロながらも
トリプルドットスクリーンを使った
精緻な印刷で当時時代の先端を行っていたのだ
その五十鈴川を実際には観たことが無かった
今回やっとこの目で見ることができることを
伊勢神宮以上にこの旅行の楽しみにして来た
生憎の曇天だがどんな姿を見せてくれるだろう?
本日旧の正月ということで
豆腐を作りに田舎に帰って来た
新正月同様お天気は最高
先週の様な雪の心配はない
長崎産の良いにがりを用意したので豆腐の出来栄え
は最高だ
今夜はこの豆腐で酒をいただいた
新潟から到来の雪中梅だ
雪といえば
岡山県北は想定外の雪に往生したが
新潟の大雪は収まったのかな?
2011年に須川展也さんのコンサートに行ってから
(2011年はおいらが脳卒中を患った年だ)
6年振りに須川さんが同じ総社市市民会館帰ってきた
今回はあの青島広志さんと一緒だ
須川さんのサックス演奏も良かったが
青島さんの嫌味のない軽妙な語り口に
会場は大いに盛り上がった
しかしこんな楽しいコンサートなのに
総社という場所がらか観客は多くない
勿体無いことだ
おいらからすれば
岡山シンフォニーホールや
倉敷市民会館に行くのも
この総社に来るのもさほど距離に違いはない
むしろ
道が混まないぶん来やすいくらいだ
これからも
よくよく情報を逃さず総社のコンサートに 来たいと思った
先に読んだ「風待ちのひと」が思いのほか良かったので
伊吹有喜の第二作でテレビドラマ化もされたという
「四十九日のレシピ」をまたまたアマゾンで購入した
出逢いが有れば別れがあるのは世の定め ただその喪失感は
実際にその時にならなければ知れない
喪って初めてその人の有り難さが身にしみてくるのだ
(勿論例外もある?)
仏門の教えでは亡くなった人がこの世と本当に別れるのが
亡くなって四十九目だという
(その間はまだまだこの世に未練を持って彷徨っていると
いうことらしい)
この本では残す者と、残された者の心づかいが淡々と
語られていて
おいらのこの歳になると現実感が増して切なくなる
新年も始まったばかりだ
生きてる今日を大切にして毎日を過ごさなくては
正月三ヶ日は好天に恵まれたが
トンド祭りは時ならぬ?吹雪に見舞われた
恒例のトンド祭りには少なくなったが
村の人たちがてんでに
正月飾りを持って集まった
和気あいあい ぜんざい 甘酒 カッポ酒で
暫し寒さを忘れた
今日トンド祭りをするというので正月飾りを持って
田舎の公民館へ村のみんなが集まった
門松やお飾りに火を入れてその火で餅を焼く
古より延々と続く行事だ
その折久しぶりに聴いた懐かしい言葉「テッキ」
ちょっと検索してみたテッキ漢字で「鉄器」を当てるのが
正しいのだろう???
囲炉裏火鉢などで使う器具で五徳についての記述はあるのだが
テッキについては記述が見当たらないので
方言かとも思うが
同じ地域でもテッキともテッキューともいうところがあるようだ
囲炉裏火鉢も近頃は死語になりつつあるが
炭や熾火の上に五徳を置きその上に網状のものを
置いて餅や魚を焼く道具のことをテッキと呼んだ
他のもので代用の効かないもので 鉄器(テッキ)と呼んだのか?
古代 鉄製品は貴重だったのでこんな言葉がうまれたのかな
[HD] Bach's Goldberg Variations [Glenn Gould, 1981 record] (BWV 988)
最近続けて読んでいる 作家「伊吹有喜」 彼のデビュー作「風待ちのひと」を
読んでいたら
おいらは知らなかったのだが 天才ピアニスト グレン グールドのハミングの事が
印象的に書かれていた
キッチリかちかちにも聴こえる演奏だが
癖でピアノ演奏中に
ついつい無意識にメロデーをハミングする 癖があるという
レコーディング中もハミングが飛び出し CDにも録音されているそうで
興味が湧いたのでユーチューブで聴いてみた
ネットとは便利なものだ気になると直ぐに目の前に現れる
玉手箱みたいなものだねえ
新春4日 家ではおいらだけ正月休み
では映画に行こうと「海賊と呼ばれた男」を
観るつもりで岡山行きの電車に乗った
意外に車内は空いていて座ることができた
早速買ったばかりの新潮文庫「ボトルネック」
を読み始めたらなかなかおもしろそうだ
岡山駅に着いたがまだ上映時間まで間がある
途中古書店で文庫を二冊買った後
ボトルネックの続きを読むのに
相応しい処は?と
奉還町商店街にある珈琲専門店に向かった
ちょうど昼食時だったが
まだまだ正月休みの店が多い
仕事が始まったサラリーマン達は
昼食を摂る店を探すのに苦労していた
珈琲店のワッフルで軽めの昼食を摂りつつ
ボトルネックを読む
かなりひねりの効いたタイムスリップ いや
パラレルワールドストーリー
このストーリーの様に時間の感覚を忘れそうだ
上映時間にギリギリにイオンシネマに到着
永遠のゼロの時ほどは泣かなかったが
良い映画に仕上がっていた
毎年恒例のゴルフ
今年は絶好のゴルフ日和
好天の割にスコアが伸びない???
家に帰る早々家の前で反省会
場所が違うと皆ショットは良い
何処が悪いのと問うと
要するに頭が悪いという結論に達した
馬鹿は死ななきゃ治らないということで
諦めて酒を飲むことにした
仕方ないだろ?