エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

崖っぷちの男

2013-10-29 00:07:18 | Weblog

「崖っぷちの男」なんてなんともチープなタイトルで

鑑賞意欲を減退させてしまっている

そのせいでもないのだろうが

観ていなかった2012年公開の米映画だ

今回観てみると以外や以外なかなか良く出来た

作品だった

公開当時ヒットの声を聞かなかったのは

単に配給会社の手違いで

こんなタイトルにして割りを食ったのだろう

然程 派手なアクションもひねりもないが

よく練られたシナリオで

十分楽しませてもらったいい映画だ

高所恐怖症の人にはチョット不向きな映画かもしれないが

それがこの映画の肝なのだから仕方ない



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香菜里屋を知っていますか

2013-10-27 18:24:32 | Weblog


香菜里屋をしっていますか?と尋ねても
なかなか知っていると言う人はいないでしょうね
では 北森鴻という人を知っていますか?
と尋ねると 「あーー作家の 」と気付く人は
かなりのミステリー好きの人でしょうか
その北森鴻という作家は2010年48歳という若さで
さほど多くの作品を残さず亡くなって
しまったのだから
私は(BAR )(酒)(居酒屋)というキーワードで
時々 いや かなりの頻度で本を探す
そのキーワードに引っかかったのが今回の作品だが
私の思惑とは違う種類の大当たりの小説だった
この北森鴻は 結構な頻度で飲兵衛垂涎の料理
を紹介してはくれるのだが グルメ小説と括ることは出ない

上級のミステリー小説になっている

香菜里屋というのはその北森鴻のミステリーシリーズ

に登場する4種類のビールと美味い多国籍料理を
売り物にしているビアバーの店名だが

本当の売りはマスター工藤哲也の謎解きだろう

私の大好きだった作家 藤原伊織氏も

早くに亡くなられたが北森鴻氏はもっと早くに

逝かれた 若すぎる 無念な事だ

彼等の新しい作品がもう読めないのは本当に残念(合掌)

 

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大橋家 地酒を楽しむ夕べ

2013-10-20 07:25:21 | Weblog

フェースブックで誘われ

大橋家(国指定重要文化財)で開催の

地酒の会に参加して

美味い酒をしこたま飲みに飲んできた

浦霞も一ノ蔵のひめぜんも美味かったが

岡山の嘉美心も負けていない

美味しい酒を飲ませてくれた

久しぶりに日本酒を堪能した

酒工房あおえさんありがとう!

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オオガッソウを被る

2013-10-19 09:23:19 | Weblog

しばらく床屋にご無沙汰していて

伸び放題でだらしなくなっていた髪を切りに行った

子供の頃ここいらの子は

坊主狩りが普通で

それを無精して放置していると

婆婆達から

「大ガッソウを被ってからに

早よう散髪しられい!」

とひっ捕まってバリカンを頭に当てられたものだ

このガッソウという言葉を

他所で聞いたことが無い

そこで少し調べてみた

お隣の兵庫県には

御幣を使った神事(田楽踊)かを行うそうで

その時御幣を束ねて頭に被る

ガッソウ被りというのがあるそうだが

その様から来た言葉??

しかし見たことはない

真実味がありそうなのは

下記のウキペディアのこの表記だ

何でも気にして調べて見るのはおもしろい

明日は田舎の祭り加茂大祭だ

オオガッソウはみっともない

ちゃんと散髪屋に行ってから出かけたいものだ

 

喝食

 
 

喝食(かつじき/かっしき)とは正式には喝食行者(かつじきあんじゃ/かっしきあんじゃ)と呼ばれ、本来は禅寺斎食を行う際に衆僧に食事の順序などを大声で唱える者。本来は年齢とは無関係である。

禅宗とともに中国から日本に伝わったが、日本に以前からあった稚児の慣習が取り込まれて、幼少で禅寺に入り、まだ剃髪をせず額面の前髪を左右の肩前に垂らし、袴を着用した小童が務めるものとされた。室町時代には本来の職掌から離れて稚児の別称となり、中には禅僧公家武家若道の相手を務めるようになった。

江戸時代には訛って「がっそう」と呼ぶ地域もあり、上方ではまだ髪を結んでいない幼児の頭を「がっそう頭」と称した。

参考文献[編集]

  • 今枝愛眞「喝食」(『国史大辞典 3』(吉川弘文館、1983年) ISBN 978-4-642-00503-6
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日生諸島頭島~鹿久居島ウオーキング(まほろば)

2013-10-14 17:56:58 | Weblog

早朝からJRで日生駅直行

連絡船で頭島へ

そこからウオーキング頭島大橋をへて

鹿久居島へ

快晴の島歩きは最高の心地よさ

来て良かった!

昨日の山の下草刈りに比べたら

道もほぼ平坦でさほどの事はない

ところが

舗装道路が切れて砂利道になってすぐに

目の前を歩いていたご婦人が

あっと言う間もなく崖に転んだ

灌木が生い茂っていたので

転落はまぬがれて

仰向けになって某然としているのを

数人がかりで助け上げた

そのご婦人は

幸い怪我もなくウオーキングを続けられた

まほろばに着くと

竪穴式住居が最近焼けたとかで

無残な姿に唖然となった

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従姉妹のパン屋再開

2013-10-13 18:59:02 | Weblog

この土日は田舎にで山の下草刈りに汗を流した

もう膝がガクガク

腕は痺れたような痛み

明日は

日生諸島でのウオーキングだというのに

心配です

ところで田舎に帰ったついでに「

従姉妹夫婦がやっているパン屋

に寄ってき「した

実は従姉妹が乳癌の手術後

リンパ節に転移しているということで

治療のため

2ヶ月休業していたのを

今日から再開したというのを聞いて

寄ってみたのだ

従姉妹は抗がん剤注射のため

スキンヘッドで痛々しい事になっていたが

気丈に頑張っていた

早く全快をと祈らずにはいられない

 

大変だと言いながら品数も充実していた

このパンは明日のウオーキングの弁当に使おう

 

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台風一過だけど

2013-10-09 18:30:53 | Weblog

今回の台風24号は何事もなく

岡山を通り過ぎてくれた

今朝は台風一過

気持ち良く晴れてくれた

でも

おいらの通勤路の周りの田は

大変な事になっている

台風のせいではない

この辺り一帯ウンカの大発生???

つい最近まで良い稲だなー!と思って

感心していたのに

いつの間にか

ここら近辺の田は穴をあけたような被害が見られる

9月10月に入ってからの高温のせいか?

もう直ぐ稲刈りだというのに気の毒なことだ

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おっと間違えた!

2013-10-07 18:24:06 | Weblog

日曜日新聞の

書評に興味をそそられて

早速amazonで本をを発注した

五木寛之と沖浦和光共著の「辺界の輝き」

これは問題なかった

それと

高田侑著「いつか夜の終わりに」

流石Amazon!今日の昼には届いた

なんかそれらしくないぞ!!

ほんとは

高田郁(かおる)の新刊だと勘違いしたのだ

「侑  」と「郁」ちょっとみ紛らわしいでしょ

同じ高田だし

高田郁の新作を心待ちにしていたので

つい間違えてしまったのだ

でもまー知らない作家だけど

瓢箪から駒ってこともあるかも

取り敢えず読んでみるか

 

 

 

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