もう雨も要らないのにまだまだ雨が
降りそうな気配です
昨日は 雨の合間を縫って
洗濯? してくれたのは良いのだが
またまた家人がやってくれました
2年振りの携帯の洗濯
結構私の携帯も汚れていました
良く気のつく嫁です
データを保存してなかったので
結構高くつきそうです
携帯はボチボチdocomoに変えようと
思っていたので 決心が付きました
みをつくし料理帖も今回で
六作目になった 私としては
ボチボチシリーズ物として
飽きてくる頃なのだが
不思議な事に益々の気になっている
作品だ 今回こそはハッピーエンド
で終わると思わす展開ながら 残念!!
心星とは動かぬ星 北極星を表す
このタイトルでストーリーはネタばれ
になっているのだ
何ともしつこく人情話が繰り返されるのには
些か閉口するが
ただ 料理にかける主人公のひたむきさには
今作も感動してしまう
私が好きな作家山本一力の作品にも似たような
女料理人の登場する作品がある
天麩羅名人の登場する 菜種晴れだ かなり
の長編ながらじっくり読ませる作品だった
女料理人の話では無いが 料理屋の話としては
銀しゃり も読み応えが有った
役人達は60歳定年の前に早期退職して法外な退職金を
受け取ったあと 充実したセカンドライフを送る為に???
役人特権を活用して優雅な天下り先を組織ごとに用意する
ほとんど仕事らしい仕事もしないままで
数年後の定年時に もう一度タップリ退職金せしめるためだ
こんな天下りが社会問題になって 昨年 民主党政権の
仕訳人が快刀乱麻の仕訳作業を行なって
廃止解体に追い込まれた筈の組織が
熱りが冷めた頃合いの昨今 密かに息を吹き返して
いるとの報道があったのはつい先日の事だ
なんと役人達の面の皮の厚い事よ
そんな天下り組織と化したJAMSが舞台のこの作品
浅田次郎 作のハッピー・リタイアメントがやっと文庫になった
単行本発売時から気になっていた作品だ
(JAMS=実在の保証協会とは別の架空の事業団体)
余談だけど
(倉敷市大島にある保証協会の建物も不必要にデカイね)
私も定年近い歳になって
正直ハッピー・リタイアメントを考える
私の会社には定年制度は無いが かと言って
仕事をこなしてゆく体力がいつまでも続く保証は無い
今年脳出血で入院してついついその事を考えた
この作品の主人公達同様 何か一発当てて吹っ切りたい
と想う
今年もえーじゃないか岡山地酒まつりの
日程が決まったようだ10月8日~10日まで3日間
昨年に続いて 岡山城中段広場においての
開催になった(岡山桃太郎祭り会場)
近頃岡山もようやく秋めいてきて
日本酒が美味しくなる頃
酒蔵の丹精込めた岡山の地酒をタップリ味わいたいね
久しぶりに倉敷の街に呑みに出かけた
肺癌を告されて治療療養していて2年ぶりに快復
店をリニューアルしたのを聞いて
尋ねていった
カウンターの後を見ると
今年のカクテルパーティのポスターが貼ってある
えっ?
9月25日?
私は10月と思い込んでいた
もうすぐじゃない
でもその頃ちょうど稲刈りの農繁期とかさなる
参加できるかどうか微妙だ
今回二人とも
大げさながら死地から無事復帰して
まさか
今年もカクテルパーティの話ができるとは
二人ともなかなかしぶといねと笑いあった
倉敷のカクテルパーティに参加し始めて
今年で12年をかぞえる二人とも歳をとったものだ
出遭った頃彼女は駆け出しのバーテンダーで
見るからにいけいけのおねーちゃんだった
それが今結婚して一児の母
落ち着いて角も取れたみたいだ
病気が微妙に影響しているのかな?