Wカップパラグアイ戦の夜
倉敷の街はきっと閑散として
何処の店も暇してるだろうと読んだのだが
一軒目の月の雫は
常連勢ぞろい?かと思わすほどの超満員の盛況
ま・・・客層が団塊の世代中心だから
Wカップ何するものぞ?なのかも知れない
やっと隙間をみつけて入り込んだ
その後も入れ替わり立ち代り
客足は途絶えない
明日米国に行く前にと立ち寄ったF学園のF女史をはじめ
定年で奈良に帰ったT氏は顧問交代の為
「今日来た」となつかしい顔を覗かせて
次々と久しぶりの再開が続いた
別に示し合わせたわけではないが
次に寄ったカンザシでも
1周年記念という事もあり
中庄アンダンテの今の店長Sちゃんや
前のアルバイターたちにも再開できた
Sちゃんを案内してBar胤へも久しぶりに伺ったが
何とも懐かしい顔で溢れた一夜だった
倉敷駅前 横溝ビル3階の
バー・カンザシが一周年だそうです
平井ちゃんおめでとう
時の経つのは本当に早いね
周年記念のイベントは6月25日から3日間
私も一回は顔を出したいと思っています
面白いDMを作ったね
娘達が照れくさそうに差し出した
プレゼント
先日の父の日のことだ
全く期待していなかっただけに
不覚にも思わず顔がほころんでしまった
娘達も皆社会人だ
小遣いはきっと私が負けているだろう???
末娘のプレゼントが洒落ていた
うすいグラスは桐箱入り
富士山と名付けられていた
ビールを注ぐと雪をかぶった富士の山になる
早速試してみた
なるほど ビールが美味い・・・
来年もよろしくと頼んでおいた
週末は梅雨の中休みだと予報で言っていたので
草刈のため田舎に帰った
梅雨時はやっぱり蒸し暑くて農作業は辛い
でも楽しみな事も・・・
この時期の楽しみははやっばり蛍だ
農作業で疲れた身体が
晩酌と蛍で癒される
でも
こんな梅雨時はもう一つ楽しみがある
中学の恩師が教えてくれた
ゴールデン・リリーと言う呼び名
(gold-banded lily)山百合
白い花びらの内側はまさに黄金色の花粉
香りはシャネルやニナ・リッチ に勝る?
早朝に起き出して百合の咲く谷に向かった
昔から毎年咲いていた谷は荒れ放題
下草も刈られなくなって久しい
それでも過酷な環境の中で
山百合は遠い日の美しさそのままに
逞しく 楚々と咲いていた
昨年までは百合の咲いていた谷だが
その姿はもう見えない
効率化のためで大型重機で檜の伐採後
無残に放置されたままの残材
大雨流されたらどうなるのだろう
さよならドビッシー???どこかで聞いたような???
そうだ!!!以前
小松左京の原作で映画化されたさよならジュピターって
あのぱっとしなかったB級邦画だ
チームバチスタの栄光の大ヒットでメジャーになった
宝島社のこのミス大賞
本年度のこのミス大賞を受賞したのはさよならドビッシー
似てるよね(全然?)
書店で数冊見繕って買った本の一つだ
家で広げていると
末娘が目ざとく見つけた
いつも 私の買った本を私より先に読もうと
虎視眈々と狙っている(油断なら無い)
「この本かなり若い子向けだよ」
早々と自分のものにと牽制球だ
たとえ齢を重ねても心は未だ18歳だと
こころの中でつぶやいた
読んでみると 娘のカンとは違って
大人も充分堪能できる
かなり良く出来たミステリーだった
ちょっと少女漫画っぽい作品なのはたしかだが
ネタバレになるので内容は書かない
読んで損の無い本だ
この映像は本とは直接関係無いが
映像の意味は読んだ人にはわかるはずだ
Nobuyuki Tsujii 辻井伸行 2009 Cliburn Competition PRELIMINARY RECITAL ドビッシー 映像 BOOK 1 2-2
爺の見舞いに病院へ
2週間前Drヘリで搬送されて
まさに生死の境を彷徨った爺だが
もうすっかり良くなって顔色も良い
来週には退院できるかも
すっかり安心して
帰りに病院近くのダーツバーキャッスルロックへ
まだ開店前の時間だが
店に入るともう先客が飲んでいた
つい先日も見舞い帰りに飲みに出て一軒だけのつもりが
五軒も廻って午前様になったので
「軽いものを一杯」のつもりで飲んでると
アンダンテのSちゃんが出勤前に一杯引っ掛けにやってきた
やばい!やばい!! 美人を見るとついついブリが付いてしまう
明日は6時起きでゴルフだ
後ろ髪惹かれる思いで
今回はギリギリ三杯で引き上げた
キャッスルロックでは
7月25日(日)に第一回ゴルフコンペを開催するとか
興味ある方 詳細は店の方へどうぞ
久しぶりでONODA BARへ
バックバーに並ぶラム酒のボトルに感心
ラムが42種類もあるとか
暑いこの時期になるとやっぱりラムでしょ
ということで
ラム銘柄はお任せでミストで頂く事に
ミストだったらそんなにいい奴じゃなくても良いね との事
出てきたのはミストというよりフローズンカクテル
酒前デザート?として美味しくいただいた
マスターの第一声は
お久しぶりです!!!
きれいなおねーちゃんの店ばかり行って
なかなか寄ってくれないね
エバグリーンさんでしょ?!
ブログ見てますよ
と来たもんだ
汗ーーーー
ホントに不意を喰らってしまった(酒を飲みに来てるのにね)
ラムの三点盛???(ミスト ストレート ダイキリ)を頂いて
早々に退散した
25・6年使っていた電子レンジ
まだまだ現役バリバリの故障知らずだったのだが
娘がケーキやお菓子を作るには不向きと
新製品のレンジを買って来た
娘達は当然のように
ケーキや菓子しか作らない
そろそろウエディングケーキじゃないのとは
むろん言わない(言えない)
畳と嫁は新しいほうが良いと昔から言うが
新しいレンジは慣れないせいもあって一寸使いづらい
ターンテーブルもないし加熱が完了しても
チン!といわない
今時 レンジでチン!は死語か?
そんな訳で
新しいレンジでスペアリブを作ってみることにした
朝 職場に行く前に下ごしらえをした
肉に塩コショウし ケチャップ ソース
赤ワイン(私は玉葱を漬け込んだワインを使った)
醤油 そして今話題の辛そうで辛くないラー油を
肉と一緒にナイロン袋に入れて夕方まで置くのだ
流行り物はとりあえず使ってみる食べてみる
先日カレーを作るときにんにく代わりに
ウマ辛ニンニクラー油を入れて正解だった
今回はどうなりますか
今晩 食してのお楽しみだ
夏も近づく八十八夜♪は5月初めだが
私の田舎は 今 茶摘みの真っ最中だ
昨日ゴルフの月例競技会参加の為田舎に帰ると
婆は近所の婆たちと茶摘みしながらグランドゴルフの話題で
かなり盛り上(ヒートアップ)がっていた
別にゴルフで遊びまくっている私へあてつけでもなかろうが
ゴルフ帰りの私を見て益々ヒートアップした
ごめんなさい・・・いつまでも遊び人で
今はお茶といっても番茶しか作らないが
昔は(40年位前)私の家では祖父がお茶を
かなり本格的に作っていた
婆の実家では献上茶を作るほどだった
実家の三和土の上がり框に
煎茶を作るための炉が切ってあった
その炉に熾した炭を入れ
反古紙を張り合わせて作ったチョタン(焙炉)を乗せて
我が家では焙炉のことをチョタン(貯炭)と呼んでいた
抓んできたばかりのお茶ッ葉(新芽の三つ葉の上半分)を
蒸篭で蒸し上げて
焙炉のうえにばら撒いてひろげて
上半身裸になった祖父が
だらだらと背中に汗を流しながら
紙縒りを縒るように両手でもみこんで
煎茶を作っていた
たまに来る珍しいお客様に
粗茶ですがなどと謙遜しながら
自分の作った自信作の茶を振舞っていたのを
昨日のように覚えている
当時は茶の味こそ解からなかったが
その祖父の作る茶が誇らしかった
将来 私も仕事に暇が出来たら
茶の木でも栽培して
我が家の煎茶を復活させたいと夢見ている
おさけではないおちゃけだ・・・
出来るかな???
爺が大腸癌の手術をうけて
大腸の大半を切除してしまった
当然大腸の一部を腹部からだして
人口肛門ということになった
ストーマという袋をかぶせて便を溜める介護作業は
婆にとってかなりの負担になることだろう
私もストーマ取り付けの作業を試みたが
なかなか直ぐに身に付くような簡単な仕事ではない
大腸を再び体内でつなぐ手術で
人口肛門とおさらばできる人もいるようだが
80歳を過ぎた高齢ということもあり
爺の場合はお勧めできないとの担当医からの話で
このままの状態がづっと続くことになる
覚悟が必要だ
かわいそうだが死ぬよりはましか
介護が他人事ではなくなった