一つの贈り物?

朝　１０時から始まる映画をみるために　二日酔いのからだを引きずって
岡山メルパに出かけた　メルパは久しぶりだ　メルパグランドは取り壊され
ている　建替えだろうか?　ウィル・スミスの７つの贈り物を観る心算だった
が・・・係りの女性の案内で場内に入り 上映が始まって数分??様子が違う
タイトルも流れなかったのでうっかりしていた　上映されているのはベンジャ
ミン・バトンの数奇な人生だった こんな間違いは初めてなので 不思議な縁
を感じてそのまま観ることにした　座席予約シネコンでは起こりえないことだ
見事一語のメイクアップ技術や脚本のすばらしさに感動した 荒唐無稽の
ストーリーだと聞いていたので　興味をそがれて観る気が無かった作品だが
ストーリーの何処にも不自然なものを感じない　すばらしいラブストーリーだ
先日 アカデミー賞を獲得したおくりびとと通じる様な 人の死を見続ける作品だが
まったく異質のにおいをもっている :傑作だと感じた　思いかけず　映画館から
一つの贈り物をもらった気分だ　映画チケットも もらい物だったのも奇縁だ
   　　　　やはりどんなものも体験しないと判らない
　　　　　イメージに流されないで観て欲しい作品だ

ウオークマン

今日は　9時からウオーキングを開始したので10時過ぎに帰宅した
雨の日以外は 休まず続けようと想っているのだが・・・誘惑が多い
独り歩くことは苦痛ではない　独り音楽を聴きながら夜風に吹かれる
のはなかなか心地よい時間だ　これで別にメタボが解消するなどとは
思っていないのだ(ホントーォ) 今日持ち出したのはパコ・デ・ルシアの
フラメンコギターだったが　ジャンルにこだわることは無い　藤圭子の
時もあればマーラーの時も 立川志ノ輔の落語の時もある　名前の
通り 気(木)が多いのだ　でも どうだろう?　これが好き　嫌いとか　こ
れが良い 悪い と 決め付けるほど ちゃんと何でも試しているだろうか?
食べ物の食わず嫌いも同様の話だ 味覚も聴覚も視覚も知識なのだ
知識が増えれば　人生を楽しむクオリティがあがると思う・・・・
でも　知識が増えれば　迷いも増えるのだが・・・・・ そんな ご託宣
をならべるのは　ほどほどにしておこう　さて明日はウオーキングに
なにを持ち歩こうか?　ピンク・フロイド?否　ピ・ピンクは止めて レッド
ツェッペリンにしておこう　(どっちにしても また誘惑に負けそうだ)

蛇足
ここで余計なお世話なのだが　落ちの解説をしておこう
ピンクの後にレッドは解かる　それにつづいて　どっちにしても誘惑・・・
これが　レッド・ツェッペリンについて詳しいひとなら　にやりと笑う
レッド・ツェッペリンは伝説のロックバンドだが　アフターでも有名で
酒と女で大いに世間を騒がせたバンドだからだ　これが知識の面白さ
とうとう　落ちの解説までしてしまった(誰に?) 自己満足!!!
　

なんと!!!40年ぶり

今年になって最初の 同窓会ゴルフコンペの 組み合わせ表が届いた
3月8日に桃の郷コースで開催予定だ　このコースでプレーするのは
18年ぶりだ　同組に とても懐かしい名前をみつけてびっくりした!!!!
中学卒業以来 40年も逢っていない　みつごの頃からの 本当の竹馬の
友が今回 参加するというのだ 彼の家は 私の生家のすぐ近くにあった　
早くに父親が亡くなり　母親も大病で入院する事になって 田舎から離れ
てしまったために　彼の生家は取り壊され　近所にいた親戚も 高齢で
相次いで亡くなったせいで　故郷が縁遠いものになってしまったのだ
四国の大手建設会社に勤めている事は知っていたが　一度も同窓会に
来なかった彼と 今回逢うことが出来る サプライズは突然やってくるのだ
ゴルフはさておき 40年ぶりの彼の顔を見るのが 今から楽しみだ

おくりびと アカデミー賞受賞

今　１時５分　以前　私のブログで絶賛した　おくりびとがアカデミー
外国語映画賞を　ついに　ついに　受賞した　おめでとう日本映画人
おめでとうもっくん!!!

別府の○○な一夜

恋愛小説でも もう とうに使い古されたようなシチュエーションの出来事が別府で起こった
独のりホテルを出て ふらりショットバーへ マスターと23歳のバイト女の子二人でやっている　
無垢の分厚い一枚板で出来た欅のカウンターが素敵な 小ぢんまりとした店だった　
バイトの娘は 今年大学を卒業後　尾道に就職が決まっている　と話していた　バーテンとしては
ステアの練習も まだまだだ と言う　小一時間飲んだ後　その娘に お勧めのショットバーを
紹介してもらった　いつもの店探しパターンだ　描いてもらった大雑把な地図を頼りに
やっとその店にたどり着いた　ながーーいカウンターに　オーナー夫婦を含め 男女6人の
スタッフがいる かなり大きなバーだった　バーテンダーの中には 美しいアメリカ娘もいた
Ber-left-alone 店内のカウンター席は 客で8割がた埋まって 繁盛していた
オーナーのシェイキングの腕もなかなかのものだった　訊くと 以前大会で優勝の経験もあるそうだ
前置きが長くなった　その店で暫らく飲んでいると 隣の席で独り飲んでいた常連の女性が話しかけてきた
それ自体は 別に珍しい事ではない 酒の話 旅行の話で大いに盛り上がった・・・
   私がホテルに帰りついたのは　午前4時半を少し過ぎていた　
　
　

ケ・セラ・セラ Que sera sera

最近の大不況のせいで 土曜日をきっちり休業日にできる それを良いことに　社長も　私も
毎週毎週　ゴルフ三昧だ　今週の土曜日は社長はゴルフ　私は旅行に行く予定にしている
そんなに暢気に遊び呆けて大丈夫かと　想われる向きも在るだろうが　どうだろう・・・?
必死に先のことを心配しても　どうにかなる問題でもない　下手な考え休むに似たりと言うではないか
下手な考えは　何処ぞの議員さんに任せて　また　死んだ先の事は　生臭坊主に任せて
今　日本は内需だろう　円天などという詐欺師や強憑く婆の相場師や年寄り相手のオレオレ詐欺師に
貢ぐ金が まだたんす貯金や預金がゴマンと市中には在るのだ　その金を内需に向ければ
日本の景気は持ち直すに違いない(ちょっと乱暴な言い回しだが)　日本製品ばかり買う
事が 保護主義というのは筋違い 資源にせよ 食料にせよ 日本の自給率は最低レベルなのだ
内需拡大こそが　日本の進むべき道なのだ　韓国のウオンが安いからといって海外旅行は
いけないよ　国内で銭を落とそう　それが日本を大不況から救う道なのだ　
そんなわけで　先の事はQue sera sera　成るようになるさ　大いに遊ぼうというわけだ
　　　と言っても　私などささやかなものだが・・・

半ブレーカー

先週の土曜日はバレンタインデー　恋 成就の手応えありの方や心かなわずハートブレーカーの人 様々!!
義理チョコでチョコッと嬉しい方も　私のように義理チョコより義理チューの方をねだる 不埒な助平親父は　
やっぱり最低(自覚あり?)ですよね・・・
そんな事をやっているから罰が当たったのか?　休み明け機械が一台ストライキを起こしてしまった
どうやっても動かない　メーカーのサービスマンを呼んでも 夕方まで原因が解らなかった
ベテランサービスマンを応援に呼んで　やっと原因が判明した　ごくごく単純な問題だったのにはあきれた
機械自体にはまったく問題ないのに　私同様?老害?で故障が多くなってきていたので 端から機械を
疑ってかかっていたのだが　原因はブレーカー(電源遮断機)の不具合で 50％の電圧しか来ていなかったのだ
機械と同様に ブレーカーも経年劣化で故障する事が在ると言うことだ
　　　　　    　ハートブレーカーじゃなく半ブレーカーだった・・・
　　　　　　　　私も これからは 助平な無礼句に気をつけよう!!!

備中杜氏今昔物語

昨日2月15日　倉敷国際ホテルで歴史・文化シンポジュームが開催され 私も参加した
13時から16時まで みっちり 楽しく 勉強させていただいた と言っても本当はシンポの後の
利き酒会の方を楽しみに参加したのだが・・・
会場は250名もの参加者でごった返していたが　１５の蔵元の銘酒を存分に味わった
当日は月の雫の友の会と重なってどちらに行こうか迷ったのだが身体は一つなので仕方ない
あちらの方も早川邸の炉端で猪鍋で大いに楽しんだようだが　またの機会を楽しみに待とう

ラスト・イニング

あさのあつこさんは岡山県美作の人である　その美作を舞台にした物語　バッテリーは
一昨年映画やテレビでドラマ化され コミックにもなって一世を風靡した
バッテリーが児童文庫として出版されてから何年たつのだろう?　調べてみると
教育画劇社から1996年10月に第一巻が出ていた2005年に第六巻で完結している
2003年からは角川文庫からも出版され　私は角川文庫版を愛読した
そして 今回続編のラスト・イニングがこれも角川から今年一月出されたのだ
バッテリー第六巻で心残りであった新田東中と横手二中の対決部分が今回描かれている
なぜバッテリー第七巻ではないのか疑問がわく　まさにラスト・イニング最終回なのだが
これからもライフワークとして原田巧と永倉豪の青春を描いていって欲しいと思う

Temptation(誘惑)

テンプテーションと言ってもモータウンのコーラスグループの事ではない
最近書いたブログ(誘惑)で思い出したことがある
1973年　私が紅顔?厚顔?の美少年だったころ　山手線田町駅前から三田慶應通りを
結ぶ商店街にテンプテーションというBerがあった
私が始めて独りで入ったBerの名だ　店の木の扉の前で暫らく逡巡し  意を決して
店の扉を開けると　薄暗い うなぎの寝床のような細長い店内は カウンターだけの
今で云うスナックのような店だった　恐る恐るハイボールを店のオネーさんに頼むと
すこぶるやさしい対応で どぎまぎしたのを今でもはっきり覚えている　
初めての体験だということを知ると　歳の頃３０位のオネーさんはサービス満点
ロハで色々食べさせてくれた　これが本当に酒場への甘い誘惑だった
これが私の酒場めぐりの原点になった
今でもその店は在るのか ネットで調べてみたが残念ながら確認できなかった

慶応通り振興会
道幅はかなりせまい　飲食店がひしめく通りだ

腹にイチモツあり

前々から気になっていた　モツ鍋屋小鉄へ家族5人で出かけた　
かなりの人気店らしく30分待ちの盛況だった　味の方も悪くはないが　私にはちょっと重たい・・・
上の娘二人は こういった店で大学時代アルバイトの経験があるので   店の
店員の気持ちが分かりすぎるので厄介だ　家内の注文の仕方や態度が一々気になるらしい
あまりに母親に対する娘たちの態度がえらそうだったので　私としては黙っていられず
娘たちとにらみ合いの喧嘩になった　私が育てた娘だけあって なかなか手ごわいが　負けられない
こちらにも意地がある　今回は有無を言わせず黙らせて押し通したが  いつまでもつことか・・・
モツ鍋だけに腹にイチモツ?の娘たちだが　本当にイチモツ持っているようなわが娘だ

　

誘惑

昨夜　ウオーキングのとき　誘惑に負けて　そのまま飲みに出かけてしまった　
本当は　明日の月例ゴルフに備えて 打ちっぱなしをするつもりだったのだが
意志の弱いことだ　まあーー今に始まったことではないが・・・　

腹八分

最近　ワークシェアリングだの週休三日 果ては２月実働９日といった動きが自動車を中心とした
企業や関連会社で拡がっているそうだが　今まで３６５日昼夜兼行で働きづめだったので
今回はゆっくり休まれてはいかがかと思います　実際 みんな働き過ぎの仕事人間ですよ・・・
そうしないと　企業として生き残っていけないと教育されて　働かされてきたんですものね
私の会社を引き合いに出すのは甚だ失礼ですが　私など２０年間ほとんど残業などした事も無く　
休日出勤も皆無　昼は９０分の休憩までしてきました　もちろん高い給与などは無縁でしたが
そこそこ今まで食って来ました(この先はどうなるか分かりませんが)
企業エゴに付き合わず　腹八分の利益でぼちぼちやっていてもけっこう会社は成立って行くのです　　
今まで 企業も個人も あまりに多くを望み過ぎて生活の本質を忘れていたのでは?  　　　
                　　　　人生は一度きりです 楽しんでほしいね

1979 サントリー オールドウイスキー

ＮＢＡカクテルコンペ中国大会

昨日２月１日(日)に開催された中国地区カクテルコンペティションで
今年も倉敷横溝ビルペアが優勝した
ジュニア部門は昨年に続きリックスカフェの山下まゆみさん
本選は昨年三位のダナドゥアの松下知寛さんだ　本当におめでとう
今度は全国大会連続入賞をめざして練習に励んでください
応援しています

今!!中年パワー Mamma Mia!

今日１日は映画の日　眠い眼をこすりながら映画館に・・・マンマ・ミーア!を観る為だ
昔1970年代 世界中で大ヒットしたABBAの歌がミュージカル映画として蘇ったのだ
中年のヒーロー  ヒロインがハチャメチャなストーリーではしゃぎまわるのだが
懐かしいアバの曲♪dancing Queenにおもわず涙をこぼしてしまった　
もしかしたら この大不況を救うのは偉大なる中年パワーなのかもしれない　
　　　　　　　ふさぎこんでくよくよするのはやめようよ!!!
そんなメッセージをこの映画から感じた　こんな音楽の聴き方もいいね
      　　　　♪Thank You For The Music音楽をありがとう!!