淡路島に住む義弟に薦められて買った
「蔵人36」という酒(リキュール)
日本酒なのだがアルコールを添加して
酒精を高めているので36度もある
ワインじゃないがまるでシェリー酒のような作り方だ
そのままでももちろん飲めるが(ちと甘い)
おいらはソーダ割りにしていただいている
まるで「鈴音」みたいな発泡日本酒のようだ
暑い夏には良いね
淡路島に住む義弟に薦められて買った
「蔵人36」という酒(リキュール)
日本酒なのだがアルコールを添加して
酒精を高めているので36度もある
ワインじゃないがまるでシェリー酒のような作り方だ
そのままでももちろん飲めるが(ちと甘い)
おいらはソーダ割りにしていただいている
まるで「鈴音」みたいな発泡日本酒のようだ
暑い夏には良いね
田舎のわが家の庭?畑?にミントが一杯だ
バジルは陽に焼けて萎れているのに
ミントはやっぱり夏のハーブという事か
ミントといえばモヒートが定番だが
おいらはモヒートは苦手だ
飲みすぎ食べ過ぎに良いと 弟に薦められて
ミントティーを作る事にした
色はなかなか良い
さて味はストレートのアイスティで呑んでみた
まっ薬と思えば呑めそうだ
少年と少女は数枚のレコードを繰り返し繰り返し
飽きることなく聴いていた
その一枚にナットキングコールのレコードがあった
「もう二度と来ないのかと思ったよ」
叔母が肝臓に癌を患い入院治療に入った
おいらに入院中に読む本を貸してくれと言うので
あれこれ悩みつつ 適当な本を探して書棚を漁った
書棚の奥に二重に積み上げている 埃にまみれた
文庫本の中にこの本を見つけた
奥付に1995年第一刷とある
一度読みかけだろうか?栞として全く記憶にないのだが
興福寺南円堂の除災招福の根付の袋が挟んであった
村上春樹作品には似合いか???
取り敢えず最初から読む事にした
村上作品にしてはかなり際どい描写や気取った
表現が多いが 読み飽きない
なぜ?
途中で放り出したのか?それとも
読んだが忘れてしまったのか?
今回は途中で止まる事なく読了した
そうだ!
まだ書棚においらを待ってる本があるかもしれない
探してみよう
市立美術館で開催中の
第71回春の院展に今年も出かけた
今回も初入選作品に素敵な作品があった
そこそこ楽しく鑑賞させて頂いた後
飲みに行くには少し早かったので
隣の図書館で時間を潰すことにした
何気に見歩いていると
山本一力の「つばき」が目にとまった
以前読んで面白かった 「だいこん」の続編だ
以前愛読していた 高田郁の「澪つくし料理帖」に
チョットにている
が
山本一力得意の江戸深川の人情話だ
立ち読みしてると止まらなくなりそうだ
やっぱり 早く飲みに行かねば
行きつけの店で気持ち良く呑んで
つばきがまだ気になるので
家に帰ってからしらべてみると
まだ文庫化してないらしい
場所も取るし高いので単行本には抵抗がある
しかし
読みかけて止めるのもしゃくだ
休みに早起きして図書館で読もうか?
とも考えたが やっぱり待てない
結局またAmazonに注文してしまった
梅雨も未だ開けていないというのに
連日の猛暑にはうんざりだ この夏は
40度を超えそうな勢いで恐ろしくなるね
こんな時思い出すのは 小学生の頃
涼しさを求めて小川に繰り出して
頃合の草岸で魚取り その時活躍するのは
使い古して穴があきそうな
「ドンガメゾウキ 」どん亀は同亀(スッポン)
ゾウキ=米研ぎそうき
竹で編んで作った籠の一種で
大体勝山の月田あたりの竹職人の手になるもの
本来は米研ぎの後水切りに使うものだ
正月の餅つきの時には大活躍した
なぜドン亀と言うかは形状を見ればすぐわかる
島根民謡安来節のドジョウ掬いの時は
踊り手が頭にかぶって登場する
近頃は農薬のせいですっかり姿を消した
ドジョウだがおいらの子供時分は
大きなやつがひと掬いで沢山取れた
田舎の川にはドジョウも魚も少なくなったが
ドジョウ掬いをする子供の姿も全く見えない
寂しい限りだ