大方の雨の予報を覆したのは
ノンベイたちの鼻息か?
天気に恵まれた広島の旅
目当ての酒蔵三件
三原の酔心
竹原の小笹屋竹鶴 藤井酒造交流館
皆しっかり備後の銘酒を楽しんで
酒蔵巡礼を終えた
オイラ一人とは違って家人も帯同
大蔵省が一緒なので
お土産の酒をたくさん買ってくれてラッキー!!
次回はまたまた番外編の
土佐の酒蔵巡礼だとか
楽しみに待とう
大方の雨の予報を覆したのは
ノンベイたちの鼻息か?
天気に恵まれた広島の旅
目当ての酒蔵三件
三原の酔心
竹原の小笹屋竹鶴 藤井酒造交流館
皆しっかり備後の銘酒を楽しんで
酒蔵巡礼を終えた
オイラ一人とは違って家人も帯同
大蔵省が一緒なので
お土産の酒をたくさん買ってくれてラッキー!!
次回はまたまた番外編の
土佐の酒蔵巡礼だとか
楽しみに待とう
6月の酒蔵巡りの日程が決まったと連絡があった
6月27日火曜日だが
楽しみだ
三原の酔心山根酒と
竹原の竹鶴酒造に決まったそうだ
竹原には馴染みの蕎麦屋があるので
度々行っているが楽しみである
なにせジャンボタクシーで自宅まで送迎なので
心おきなく
美味い酒を堪能できる
酒呑の家人も酒蔵巡りにハマってしまって
今回も参加すると言う
まっ
たまにはかみさん孝行して
点数を稼いでおかないとね
多分だけどまだ席が有りそうなので
同好の志の問い合わせは
倉敷港交通の滝沢さんへどうぞ
全部込み込みで1万円です
今度の日曜日6月25日
毎週一度は行っている音楽サロン「かみ風船」で
第5回のレコードコンサートが開催される
大阪から参加してくれている友の会幹事の田中さんが
テーマを決め進行する
今回はアルトーロ・トスカニーニの芸術と銘打ったプログラムだ
少し気取ったプログラムではあるが
興味ある方は
岡山市菅野1883「かみ風船」で12時30分からなので
ぜひ参加して下さい
先日買った村山由香の「ローアンドロー」
で思い出したのは
秋吉久美子のデビュー作
藤田敏八監督作品「バージンブルース」
デビューしたての秋吉久美子が初々しい
舞台ロケ地は倉敷市
アイビースクエアでのシーンでは
♪ローエンドローと♪
野坂昭如氏が黒の舟唄を唄うシーンもある
岡山県フィルムコミッション協議会の努力によって
岡山県は沢山の映画のロケ地として有名だが
「バージンブルース」はその先駆けとなった映画で
70年代の懐かしい倉敷を記録してくれている
下津井瀬戸大橋が架かる前の
下津井の海で泳ぐ秋吉久美子のヌードシーンも見どころだった
今Amazonプライムで観ることができる
必見ですよー
早朝散歩で畦道を縫ってゆくと
当地倉敷でも田植えが大方済んで
既に高くなった朝日を反射して輝いている
家々の庭先のバラも紫陽花も
今を盛りに咲き誇って
清々しい
家への帰り道
舗道の真ん中に
青い梅の実がぼっんと転がっていた
昨夜の国際サッカーを思い出して
思いきりシュートを決めてやった
日本では最近 吉野ヶ里遺跡で新しい石室がはっくつされ
卑弥呼 邪馬台国に関する
新たな証拠が見つかるのではと
期待されたが
今回は
副葬品も人骨のも見つからなかった
と残念な報道がなされた
マスコミが期待するものが無かったので
すぐに忘れられてしまうのだろう
イギリスでは第二次世界大戦直前
暗黒時代とされてきた時代の貴重な遺跡が財宝が
土地の持ち主女性エディス・プリティ個人の調査依頼を受けた
アマチュアの発掘家バジル・ブラウンの不屈の情熱によって
掘り出された実話が「時の面影」のタイトルで
Netflixによって公開されている
一見の価値ありだ
またまた若い頃の話で恐縮だが1970年頃
広告宣伝の専門学校に通っていた、その折りの講師
に
CMの作詞作曲家の桜井順氏がいた
その桜井順氏が作り
野坂昭如氏が唄い
のちに長谷川きよしさんがヒットさせた
「黒の舟唄」がある
公式には作曲桜井順作詞能吉利人となっているが
何方も同じ人だ
師である桜井順を勝手に
リスペクトして
「黒の舟唄」をオイラはづっと十八番として唄い続けている
その黒の舟歌の歌詞に
♪ローアンドロー♪というのがある
そのローアンドローというタイトルの本が
近頃出版された
どんな本になっているのか
村山由佳お得意のエロいストーリーか?
そんなスケベな期待もあって
533頁もある長編ハードカバーなのに
早速買ってしまった
まず腰巻きを読んでみるとどうも
黒の舟唄から発想して書かれているのが判る
益々愉しみである
予定していた
芸文館前広場で今年も開催された
備中地酒祭りに参加してきた
昨年よりテントの客席が増えて
しっかりと呑ませてもらったが
その中でも白菊のソーダ割生酒が一番美味いと思った
邪道と思ったが美味いものはうまいのだ
夕方に差し掛かると
次は行きつけの居酒屋へ
島ちゃんと横山さんと三人で突撃!!
雫からまほろばへ
まほろばでは貴重な古酒「水端」のご相伴に預かりました
手に入りにくい酒と聞くと
それだけで有難いが
自分はやはり
純米の燗酒の方がすきだなー
酒は身の丈にあったものが
丁度いいのだ
三軒目は久しぶりに小さなbarピエロへ
最後までトコトン呑むBAR漂流
最近再開店なったバレンシアで締めて
漸と帰ってきた
今朝朝ドラを観ていて
思い出した事がある
およそ40年前
大手の印刷出版会社を辞め
倉敷の知り合いの印刷会社に拾ってもらった
ある日
社長が会社の庭で板を鉋で削って何か作っている
社長が事務所から出てるのは珍しい
何を作っているのかと尋ねると
枕だと云う
何でこんなところで枕を???
社長の息子の専務に事情を訊ねると
これは寝床で使う枕では無いでー
石板に絵を描く時に身体と腕を預ける物だ
以前社長が印刷屋の小僧をしていた時の
同僚が
今日から一週間ほど
うちに来て 団扇の図柄を石板に
直接書いてくれることになったのだという
八十に手が届きそうな老職工は
引退してもう数十年も経っているという
のだが
かつての同僚の頼みを快く引き受けて
やって来てくれたのだ
それがオイラが初めて目にする いや最後に目にした
石板印刷だった
その頃
印刷の主流は
オフセット(平版印刷)の時代になっていた
活字を使う凸版 若しくは金属を腐食させる凹版(グラビア)
なども行われていたが
平版印刷は石板からジンク版と呼ばれる
金属板に写真焼着付けで版をつくる
オフセットの時代になっていた
今回は少数で多種類の印刷物を
安く省力的に作ることのできる石版印刷を選んだという
既に出来上がった凹凸のある無地の団扇に
校正機と呼ばれる
すべて手動の印刷機で
印刷する事を試みてみるという
社長の懐古趣味と石版印刷を知らない
オイラや自分の息子に生の石版印刷を見せるために
きっと暇を持て余して
自宅で燻っているであろう
老職工に最後に腕をわせたかったのだろう
最近ウォーキング途中に昼飲み出来るとののぼりを
見つけて気になっていた店に出かけてみた
以前寄ったときは12時の開店を知らず
諦めて帰ったのだが
計画性の無いのがオイラの悪い癖だ
今日は12時を回ってから行った
でも 雨が 雨が降りそうな天気だったので
昼飲みは諦めて中南米の家庭料理のランチ
で呑みは我慢した
中南米の看板通りの少し癖のある味付けだ
ハマる人はハマるだろう
昨日は久しぶりに瀬多加の焼き鳥で一杯やったから
今日は昼飲みは我慢しよう
プータローは贅沢してはいけない
今朝朝ドラを観ていると
懐かしい歌曲が突然流れてきて
ビックリ
果して「庭の千草」とは
牧野富太郎のドラマに合わせた曲だなぁ
なんと素直で心優しい曲だろう
商業主義に毒されていない
哀愁溢れる曲に
改めて昔の昔の景色が目の前に現れるようだった