いつもの仕事場への道
少し回り道をして
公園の桜を見に行くと
昨夜はちらほらだった桜が
見頃を迎えていた
昨日の土曜日は好天に恵まれて
久しぶりにゴルフを満喫したが
日曜日は、又々雨の予報だったが
おいらの田舎は予想に反して
晴天だったので
昼まで芝刈りならぬ芝かきに汗を流した
そして
昼からは
真備のいきいきプラザで開催の
サックスアンサンブルRela'sの
定期演奏会を楽しんだ
メンバーの一人は我娘の同窓生
今回は名字が変わっていた
(親御さんに尋ねると結婚したとのこと)
羨ましい限り
我娘はいつの事か???
予定より大幅に遅れて到着したハウステンボスだが
ここも快晴好天に恵まれたせいもあってか?
春休みの連休のということで 予想以上の人人人
疲れました
ぶ
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【 昼の部 】 ・ 曽根崎心中 ( 生玉社前の段、 天満屋の段、 天神森の段 )
・ 義経千本桜 ( 道行初音旅 )
【 夜の部 】 ・ 菅原伝授手習鑑 ( 寺入りの段、 寺子屋の段 )
・ 釣女
【 出 演 】 ・ 太 夫 : 竹本 千歳大夫
・ 三味線 : 竹澤 宗助
・ 人 形 : 桐竹 勘十郎 ほか
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前々から一度は観たいと思っていた
人形浄瑠璃だが
今回 倉敷芸文館で公演があると聞いて
このチャンスは逃すまいと行ってきた
やはり 百聞は一見にしかず
太夫にせよ太棹の響きにせよ
人形浄瑠璃 文楽の何たるか・・・
古典芸能の奥ぶかさを
垣間見た気がした
おいらは映画を観れなかったのだが
昨年末、吉永小百合主演で映画化され公開された「ふしぎな岬の物語」の原作本だ
音楽と美味しいコーヒーを売り物にするという喫茶店の話で、各章ごとに曲名が冠されているので、iPadで曲を検索し、聴きながら読み進めた。
以下、各章ごとの楽曲
(春 アメイジング・グレイス 夏 ガールズ・オン・ザ・ビーチ
秋 ザ・プレイヤー 冬 ラブ・ミー・テンダー 春 サンキュー・
フォー・ザ・ミュージック 夏 岬の風と波の音)
房総半島の実在の店がモデルだという、岬の喫茶店のごくありふれた?日常が淡々と語られて、できるなら、おいらもその舞台となった喫茶店に旅したい衝動に駆られた。
でも・・・
おいらはコーヒーよりウイスキーかウオッカの方が・・・
シルベスタースタローンと言えば
自らの脚本で主演したロッキーが一番に思い浮かぶ
ロッキーの映画公開が1976年だから
その彼も還暦を超えて
今は十分に中年のおじさんに成長した?
そのスタローンが
ロバートデニーロおじさんと共演した
ロッキーの30年後ともとれる映画が
リベンジ・マッチだ
キムベージンガー扮する老マドンナを
めぐる因縁の対決は
自虐ネタ満載で
子や孫までも引き込んでの壮絶な
戦いとなって???大いに笑わせてくれた
これこそが本当の
年寄りの冷水というやつだ
同年代のおいらとしてはみにつまされる気分で
愉しく観させて貰った
考えてみればスターだって歳をとるんだよね?
いつの間にか あっ!という間に
もう3月です
仕事場への道端の梅もほころんで
春近し
なんとなくウキウキしている
親父が居ます
又々雨の日曜日
末娘が2月いっぱいで仕事を辞めたので
1日の映画の日に約束の
アメリカンスナイパーを観に行く事にした
学生時代はよく一緒に行動したのに
土日が仕事の娘とは本当に久し振りの映画館だ
クリント叔父さんの監督した映画は外れなしということで
「アメリカンスナイパー」
タイトルはスマートでカッコイイが
実話だけあって
身震いする程 悪魔的でドキュメントのような
緊張感を覚えた
戦争オタクやガンマニアには
こたえられない作品に仕上がっていると思うが・・・
帰還した兵士達のptsd(外傷性ストレス障害)を思うと
やはり戦争に勝者はいないと思わざる得ない