エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

フェイント

2013-01-21 21:56:04 | Weblog

先日の土曜日

芸文館で

バンドネオン奏者小松亮太と

おっさんギターディオ

ゴンチチのコンサートに行って来た

小松亮太は期待以上に良かったが

ゴンチチを聴くのは冬場よりやっぱり夏だね

ちょっと眠くなった

コンサート後

芸文館傍の

エルミタージュゴーシュで

一年振りに畠山さんの顔を拝んだ後

リックスをホップして

山陽本線上り最終で中庄へ帰り

この間肩透かしのアンダンテに寄った

あれれ???

またまた山口さん不在

ところがそれから数分

遅れ馳せながら山口さん登場

ぬ?フェイントか?

久々に念願の山口さんのカクテル

シンガポールスリング(美味い!!)

を引っ掛けて帰った

 

 

 

 

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宝剣祭

2013-01-20 17:54:02 | Weblog

昨年からお願いしていた

稲葉の宝剣を観せて戴く約束の日

宝剣祭

前日の飲み過ぎを物ともせず車を飛ばして

参加して来た

我が田舎に伝わる

勝姫伝説の謂われ訊いて以来

後奈良天皇から勝姫が別れの際頂いたと言う

稲葉の形の刀剣を

一目観たいとの願いが叶った

 、

 

 

 

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火鉢

2013-01-20 06:34:25 | Weblog

ひょんな経緯から

友人から火鉢を貰ってしまった

その男は買ってはみたものの

かみさんから

部屋の中で炭を燃やすのは

どうも気色悪いといわれ

結局使わず仕舞いの火鉢がある

と言う

それはもったいない

オラが貰ってやろうと

手に入れた

いそいそ件の火鉢を磨きあげ

炭を熾していると

我が家のかみさんも

なにやら臭うだの埃っぽくなる

うだうだ不平を漏らす

それを知らぬ顏でいなしつつ

火鉢に急遽キャスターを取付て

可動式にして

有無を言わさず玄関の中にいれてしまった

懐かしい炭の爆ぜる音を聴きつつ

(子供の頃は普通に家で使って居た)

取り敢えず

薬缶で湯を沸かして茶をいれてみた

それがすこぶる気色良い

次は?次は!と

気色良い事を考えているところだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ばんざい屋の夜 竜の涙

2013-01-14 21:56:10 | Weblog

冬の雨は冷たい

連休だというのに外に出かけるきにもならず

これ幸いと

炬燵に潜って本を読んで過ごした

行きつけの居酒屋の女将に貸した

澪つくし料理帖の続編はまだでないの

と(別にオラが書いてる訳じゃない)

それとなく催促された様な会話を

思い出して

それに変わる本を捜して居て

2・3冊これは

と思うものを先日みつけてた買って来た

人に勧めるのは

取り敢えず自分で一通り読んでからだろう

柴田よしき著

ばんざい屋の夜 竜の涙

ちょっとはまり過ぎで当て付けだと思われないか心配だ

先に貸した「澪つくし料理帖」シリーズとちがって

時代劇ではなく

東京は丸の内のオフィス街にある

おばんざいを出す居酒屋が舞台

大都会の生活につかれた男や女達の心を癒す

心優しい女将の作る一皿の料理の物語

(オラこんな店が有ったら毎日でも通いたい)

「ふたたびの虹に」続くシリーズ第二弾だ

今度の週末に持って行こう

 

 

 

 

 

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64(ろくよん)後編

2013-01-13 21:16:07 | Weblog

 

たっぷり時間のある連休を利用して

64を読み終えた

正直な話し

前半のサラリーマンとしての

刑事の悲哀さに

読むのをやめようかと思った

でも

横山秀夫が七年ぶりに描いたミステリー

こんなもんでは終わるまいと踏んで読み進めた

作中にも「いつかええ事も有るよ」

と語らせていた

(妙な小細工は止して真っ正面から

ぶつかって行ったら良い事がある)

まさに後半こそ

横山秀夫ミステリーの真骨頂 

十分楽しませて貰った

ノンブル647の長編だけど

最後まで読んで損の無い作品だった

 

 

 

 

 

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深夜の出撃

2013-01-12 12:45:17 | Weblog

三連休前の夜というのに

家で食事を済ませたが

でも悪癖が頭をもたげる

馴染みの店は残念ながら休業中なので

久しぶりに

中庄駅前にと思い立って出かけた

久し振りのキャッスルロック

三島君は相変わらず元気だ

飽きもせずダーツを投げていた

次にアンダンテへ

胤さんのシンガポールスリングをと

おもって出向いたのだが???

ざんねんながら既に帰ってしまっていた

俺もそろそろ自宅へと

おもったが

タクシーがおいそれとつかまらない

esで一杯やりながらタクシーを待つことに

初めて話したのだが

esのバイト君はなかなか気分の良い若者だった

午前2時には帰宅したが

中庄近辺でも結構梯子できるものだ

 

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再興97回院展

2013-01-06 16:54:40 | Weblog

長かった正月休みも

今日で終わりだ

そんなわけで今日は高尚をきどって

岡山天満屋で開催されている

院展を覗きにいって来た

新聞に載って居た

松尾敏男氏の白糸の滝を最初に観た

豪快な水墨に感動

故平山郁夫氏の作品かと想わせる

齋藤満栄氏の平城京も良かった

私のお気に入りは

長原勲氏の白い道という作品

緻密な枯れ草の下にまさに白き道が

延々と続いていた

もう一つのお気に入り

朱に染まった松村公嗣氏の紫禁城に

目を奪われていると

その絵の前を

院展会場には珍しい

黒のロングブーツの上にデニムのミニスカートの

若い娘が白い脚を少し覗かせた姿で

通り過ぎた・・・(^.^)(^o^)(^O^)

オラは

思わずそちらについて行きそうに

なってしまった

年はかわり60歳になっても

オラは矢っ張り

スケベ親父だった

 

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レ・ミゼラブル

2013-01-05 23:17:46 | Weblog

新春一発目の映画は

ちょっと苦手なミュージカル映画

レ・ミゼラブル(舌を噛みそうだ)

ジャンバルジャン物語  あゝ無情と訳され

何度も舞台化映画化されたユゴーの名作だ

件の本を中学生の頃 図書室で読んでいて

レ・ミゼラブル=悲惨な人々=と言う意味だと

英語の教師から教えられた事を今でも覚えている

70年安保に向けて

学生運動が世間のコトノハにのぼり始めた頃で

私はすぐ感化され易い

単純なミーハーで

革命に興味を持った頃だった

次の年

高校生になるとすぐ社会問題研究会に入った

今思うと何かむず痒い思い出だ・・・

あーー映画の話だったね

苦手なミュージカル映画だというのに

まったく違和感を感じさせない手法?演出で

すんなり入り込めた

映画X-MANのあのヒュー・ジャックマンの

肉体は凄いが歌はもっと素晴らしい

天は二物を与えるんだね

何一つ誇れるものを持ち合わせ無い者も

此処に居るというのに

久しぶりに良いミュージカルを観た

 

 

 

 

 

 

 

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あけおめ

2013-01-05 14:05:58 | Weblog

新年早々

色っぽい大根に出逢った

昨年はオネーぶーがブレイクしていた

紅白に美輪明宏がでてましたね

今年は大根から

ゲイの事で芸の話ではない

 

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