昨年のブログを振り返るというサービスでメールが届いた
読んでいて思い出したんだが 昨年もかなりの雨が降った
夏だったなんだなーーー
広島の土砂崩れまでとはいかない迄もまた雨で田舎の田圃道が
崩れはしないかと心配になる
復旧を全て自前でやらないといけなかったことを思い出して
しまった
昨年のブログを振り返るというサービスでメールが届いた
読んでいて思い出したんだが 昨年もかなりの雨が降った
夏だったなんだなーーー
広島の土砂崩れまでとはいかない迄もまた雨で田舎の田圃道が
崩れはしないかと心配になる
復旧を全て自前でやらないといけなかったことを思い出して
しまった
8月に発売だと聞いていたのに
行きつけの本屋にいつ行っても無い!ない?無い??
仕方無いのでamazonに注文
本日届いた
いよいよ澪つくし料理帖シリーズ10刊にて完結
もう終りかと想うとかなり寂しい
泪泪!
愛しい恋人に逢うかのように待っていた
惜しみつつも早く読みたい
それでは頂きます!
小々のジンを飲んだせいか 夜中の2時に目が覚めてしまって
寝苦しさもあってか 中々寝付けない 仕方ないので本を読むことにした
花村萬月の「ウエスト サイド ソウル」関西 京都を舞台にした青春小説だ。
今度はヒキの強い花村萬月の文章にますます眠れなくなってしまった
明日はもちろん仕事だ いい加減もうそろそろ眠くなって欲しい
でも ページをめくる手が止まらない 仕方ないので階下のキッチン
におりてジンのソーダ割をでも引っ掛けて寝よう
お や す み・・・・
と思ったが ???
目当てのジンのボトルは見事に空だった
遅くに仕事から帰った娘がジンバックでも作って飲んでしまったんだろう
仕方ないので缶ビールを掴んで寝室に
もう暫くこの本の続きを読むことにしようか
ヤバイ もう朝刊を配るバイクが来た
真夏...それも盆の連休というのに
連日梅雨のような雨 アメ あめ
ジメジメと湿気が運動不足の身体にまとわりついて
不快極まりない
こんな時は例のごとく読書しかない
取り出した文庫本は
深町秋生の「果てしなき渇き」
最近映画化され6月に公開されたばかりだ
その映画広告に誘われて買って来た
こんなジメジメした雨の日に似つかわしい
陰湿で執拗極まりないバイオレンスストーリーだ
復讐するは我にありということか
その暴力以上に
身から出た錆というには余りにも辛く厳しい
何処にも救いの無い残酷なはなしだ
8月13日盆休みの初日
おいらの田舎吉備中央町の
加茂川グランドで開催された
NHK巡回ラジオ体操に
地域の人達に混じって参加してきた
当日は朝4時には起き出して
朝靄の中現地集合は5時
盆休みのせいか1600人もの人達が
集まって壮観だった
おいらの地区は
ユニホームを揃えて張り切って参加した
この週末は
ノロノロの台風11号のおかげで
もうすぐお盆が来るというのに
予定していた墓掃除をすることが出来ない
仕方ないので大混雑の(考えることは皆同じか?)
ムービックス倉敷で
ジブリアニメの「マーニーの思い出」を観た
おいらが小中学生のころ
学校の図書室で夢中になって読んでいた
たくさんの
少年少女文学という括りの物語を
思い出して懐かしい想いでいっぱいになった
思い出せないタイトルも多いが
「ロビンソンクルーソー」や「にんじん」にはじまり
ケストナーの「飛ぶ教室」
ジュールベェルヌの「二年間の休暇」「海底二万哩」
トルストイの「イワンのバカ」
佐藤さとるの「コロボックル物語」と
書き出したら切りが無い
そういえば
今話題の朝ドラ 花子とアンで取り上げられた
モンゴメリの「赤毛のアン」も
その範疇だろう
でもこうして「思い出のマーニー」を観てみると
はたしておいらは
その頃読んでいた物語を
このアニメを観たほどに理解していたのか疑問におもった
なんとも恥ずかしいが
おいらその頃と比べて精神年齢の成長が無い
もう一度このての児童?少年少女文学を
読み直してみるのもありかな??
昨日から台風の影響で西日本は大荒れの空模様
湿気は多いが先日来の事をおもうと幾分過ごしやすい
休日を過ごすことができた
そんな訳で ゆっくり本でも読もうと引っ張り出したのは
いつ買ったのかも忘れてしまっていた「民宿雪国」「タモリ論」で
一躍有名になった樋口毅宏の小説だ
ページをめくると
・・・・ぬ!
作品冒頭からただ者ではない気配を感じた
でも読み進めるともっと凄い
こんな筋書きをどうして思いつくんだ
この作家きっと邪悪な性根を内に秘めているに違いない
必ず自分で買って読んでほしい