エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

娘の結婚式最高っす!!

2016-09-24 20:33:53 | Weblog

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どんな?夏だった・・・

2016-09-13 02:29:41 | Weblog

夜更け
窓を開け放つと 今年の夏のあの暑さが嘘のよう
涼しい風が心地よい
そこで日曜日に中古レコード店オクタゴンで見つけて来た
ドナサマー 「フォーシーズンズオブラブ」をかけてみた
何年前のレコーディングだろう?
1976年10月江原一雄のライナーノートには
ドナサマーをマリリンモンローの生まれ変わりでは?
と書いている たしかに!!!
今でも色褪せないセクシーで魅惑的な歌声だ
素晴らしい!!

今夜はセクシーな夢を観よう


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宮本常一と円城寺

2016-09-05 21:28:20 | Weblog

おいらの田舎吉備中央町に円城という所がある
その円城は行基の開山から1300年という
天台宗の古刹円城寺の門前町?だった
以前は檀家1660軒にものぼっていたらしいが
今はその十分の一あるだろうか?
過疎化の波で寂れ果て寂しい限りだ
今年は盆前に寺の掃除のご奉仕を仰せつかって
草取りに村の檀家衆達と汗を流した
円城寺の周りには子院として医王院と地蔵院がある
寺の裏手には亥の刻参りという呪詛を行ったという
(呪い人の名を書いた藁人形に五寸釘を打ち込むやつ)
少々不気味な話だが提婆宮がある
余談だが地蔵院の住職はおいらの中学時代の恩師だ
何故今頃円城寺か・・・
先日宮本常一著の文庫本「山に生きる人々」を買って来た
民俗学者として柳田國男と同様に知ってはいたのだが
その著書をまともに読むのは今回が初めてだ
サンカ マタギ 木地屋 杣人等々宮本民俗学は中々興味深い
そうして読み始めてすぐ 25頁目の山民往来の道の項に
件の円城寺の記述が登場してビックリしたわけで
宮本民俗学にますますはまりそうだ

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