藤戸といえば平家物語や謡曲藤戸で
かなり有名?だが
今回は沙羅双樹と呼ばれる沙羅の花(夏椿)が
今 見頃を迎え一般公開されていると聞いて
藤戸寺にいってきた 残念ながら花は
朝咲いて夕べに散るの言い伝え通り
ほとんどの落ちてしまっていたが
可憐な白い花を幾つか見ることができた
藤戸縁の佐々木盛綱像や謡曲藤戸の浦の男
の面も見ることが出来た
お土産はもちろん藤戸饅頭だ
?
夜中に風呂に入ろうと二階の自室から
降りるとまだリビングにテレビが点いたままだ
家人はソファで大いびき?いつもの事だ!
そのテレビを観ると さだまさしの姿が💡
あー「生さだ」の日か(NHKの今夜も生でさだまさし)
毎月最終土曜日の深夜からやってる番組だった
リアルタイム(なま)で観るのは久し振りだ
今回は京都の清水寺からの放送だ
清水の舞台で「防人の歌」を唄っていた(良いじゃん)
その放送のなかで先日のオバマ大統領広島訪問の
ことに触れた時 オバマに対する日本人(ヒロシマ県民)の反応に
斟酌 忖度という言葉が出てきた
早速旺文社の古語辞典第八版で調べてみた
斟酌 シンシャク=事情をよくくみとることとある
さだは少し上から目線の表現と言った
忖度=???出て無い
仕方ないのでネットでググると
ソンタク=[名]スル他人の心をおしはかること。「相手の真意を―する」
なんと日本語とは奥深いものだろう
斟酌はともかく忖度などという言葉など
今まで一度も聞いたことがなかった
夜中にとても良い勉強が出来た
朝から雨は降っていないもののどんよりとした
はっきりしない天気だ
カレンカーペンターのレコードを引っ張り出し
聞いているうち 無性に堀辰雄の本が読みたくなった
書棚を漁っていると 黄色く変色した新潮文庫の
堀辰雄著 燃ゆる頬 聖家族を見つけた
シワになった裏表紙をめくると 昭和二十二年発行となっている
先年「風立ちぬ」としてジブリアニメ化された
風立ちぬ+菜穂子三部作より後年に書かれた短編集だ
たまにはこんな美しくも懐かしい時代を思い出し
読み返したくなるものだ
過ぎし日はいつも美しいものだね(ちょっとキザだ)
最初の短編は「麦藁帽子」この季節にぴったりだ
眩しい夏の季節が蘇ってくる
6月度のオリエント美術館SPレコードコンサートは
ワンダ・ランドフスカのチェンバロを
LPとSPレコードで聴き比べた
まぁ〜なんという事でしょう
今回の聴き比べで初めて確信した!!
SPレコードを蓄音機で聞く贅沢
その音の奥深さ 今更ながらではではあるが
電気を通さない音は まさにすぐそばで
演奏をしているかのような臨場感である事を
参加者一同 共感しあった
まっ・・・実際に聴き比べないとわからないね
またチェンバロは過去の遺物と思っていたが
ピアノに勝るとも劣る事のなき素晴らしい
楽器である事を知ったのは 今回の収穫であった
梅雨の季節になり
県南でもようやく田植えが始まっているが
我が家の田植えから早 一ヶ月が経った
田に雑草が生えていないかと心配したが
今年は順調だ 除草剤がちゃんと効いてくれたようだ
田の見廻りついでに
田のそばの梅の木を見ると小さな木なのに
ちょっと小振りだが結構な量の梅の実が付いている
焼酎漬けにと思い収穫したが
我が家だけでは多過ぎるので
弟の嫁と分け合って持ち帰ってきた
さてさてどんな梅酒ができるかな?
Amazon prime musicを一週間試してみた
これは今までのネットラジオを超越した
凄いサービスだ!!
お世辞でなくそう思った「Amazonの回し者?」
曲も豊富でオフラインでも使えて便利だ
少しダウンロードし過ぎだけど
ジャズや古い曲が多いのもおいらに向いている
選曲のバリエーションも洒落てるね!
昨夜中古レコードが沢山あると聞いて
家からさほど遠くない倉敷平田の
レコード屋に行ってみた
目当てのレコードを数枚買って
入れてくれた袋を見ると
green houseのロゴ??
姉妹店だったんだね
鶴形のグリーハウスは
30年以上前から知ってるのに
家からこんなに近くにある
この店を今回初めて知った
道理で品揃えが豊富な訳だ
灯台元暗しだね・・・
今回はマーラーの巨人と
セルジオメンデスの組み合わせ
良い買い物をした