岡山のシンフォニーホールのすぐ近くにある
シネマクレールに行って来た
西川美和監督作品で笑福亭鶴瓶主演の
Dear Doctor(ディアドクター)が
再上映されると聞いたからである
昨年同シアターで上映された時見過ごして
諦めかねていたところ今回再映のはこびとなった
1日一回10時35分から上映されている
シネマクレールで映画を観るのは
中国映画の傑作
山の郵便配達を観に来て以来だ
テレビやDVD加えてシネコンの台頭に押されて
年々減少する単独映画館
その流れに対峙するように誕生した
ミニシアターシネマクレール
当初は2館体制だったが
減り続ける観客に抗しきれず
シネマクレール丸の内だけとなってしまった
小ぢんまりとした館の中に入ると
なんともアットホームな雰囲気で
座席も12×5列の60席 本当にミニな映画館だ
なかなか来れないのだが
私はこの雰囲気が好きだ
それにしても 今月はよく映画館に通ったものだ
今日で4回目5作品
毎週映画館に行ったことになる
創るのと違って
観るのは簡単だからね・・・
ディアドクターは まっ!!! 観てください!!!
鶴瓶さんの自然な芝居が◎取り巻く人たちが◎
監督の思い入れが心にひびく作品だ
誰もが歳をとり
身体はどうしても不調をきたしてくる
そんな時
どんな医者に掛りたいですか?
医師の資格とはなんですか?
【映画】「Dear Doctor」
今 冬季五輪真っ只中で
日本の女子カーリングチームは頑張ってますね
カーリングのゲーム感はわくわくします
これから女子フィギアも楽しみです
やっぱり自国の選手の活躍が一番の興味です
スポーツナショナリズムと言うやつですね
今度のクリントイーストウッド監督の作品
INVICTUS負けざるもの達は
まさにスポーツナショナリズム映画
アパルトヘイトと戦い30年近く投獄された
ネルソンマンデラ大統領と
南アフリカのラグビーチームの
勝利に向かう不屈の物語だ
クリントイーストウッド監督は
役者の時より監督としてのほうが
凄みがある
ファンとしての贔屓目もあるのだが
先に公開された
グラントリノも傑作だったが
今回も魅力的な作品になった
神がどんな存在であろうと
私は感謝するだろう
わが魂が
決して征服されない事を
ネルソン・マンデラ
先日 長女が勤務先でパートのオバちゃんに
なぜか???
金柑を大量にもらってきた
かじってみたら 結構美味しい
百均でボトルを買ってきて
安いウオッカに漬け込んでみた
どのくらい漬ければ飲み頃になるのか???
とりあえず色合いを見ているところだ
私的にはそのままロックで十分飲めるけど・・・
最近娘たちがカクテルにハマッテ
結構スピリッツを使う
この自家製のシトラス?ウオッカが完成したら
カクテルにして自慢しようと思っている
つい先日古くからの友人が
息子に逢いに東京に行った帰りに
私を訪ねて寄ってくれた
早速 倉敷の飲み屋で旧交を温めた
その折の話で 宝くじのナンバーズで
二回も的中を果たし
170万円ゲットした自慢話を聞かされた
今日映画に行くとき
年末ジャンボ宝くじをまだ確認していなかったので
密かに期待しながら宝くじ売り場へ・・・
やっぱり!!!
空クジでした がっかり
映画は「恋するベーカリー」
娘の希望で観にいったのだが・・・
イーストを入れ忘れたあげく焼きすぎ焦がしたような
最悪の作品で 期待はずれの大はずれ
たまにはこんなハズレ映画もある
仕方ない
今度はグリーンジャンボに期待しよう
パソコンメーカーにパソコンの不具合を
問い合わせていたのだが
再インストールの途中でフリーズする現象から
ハードディスク故障の可能性が高い
と 言われてしまった・・・
修理に2週間は必要
修理代金は3万円くらいとの返事
そんな訳で
自分での修理とデータ保存をあきらめて
5年間無料保障を頼りに
パソコンを購入した大型電気店へ持ち込んだ
担当者の店員が暫らく調べていたが
セイブモードで立ち上げることが出来た
これで データを先ずは保存できますよ!!
との 朗報朗報
家にパソコンをそのまま持ち帰って
データ保存を試みようと電源を入れると
すると どうでしょーーう
普通に何事も無かったように
立ち上がってしまったではありませんか
どうなっていたんだろう?
しかし 直った事はたしかだ
まさに起死回生
とりあえず
あれやこれや
外付けHDにでいた保存して
これから先のトラブルに備えた
転ばぬ先のデータ保存だ
まだ 原因不明だ
メ-カ-に問い合わせしてるが まだ回答がない
しかし たまには
パソコンが使えないのも
なんか のんびりして
読書に集中できる
娘達は少々きをもんでいるが マアいいか?
数日前から風邪気味です
新型インフル流行中は無事だったのに
今頃になって鼻がグチュグチュいってます
風邪なので人ごみは避けたいところだけど
今日は映画「食堂かたつむり」の公開日
行くしかない!!!
眼はしょぼしょぼ悲しくないのに涙がでる
映画館で大きなくしゃみを一発!!
ごめんなさい!!!
動きはあまりない ちょっと地味な作品だった
けど
こんな映画もありかなっ と・・・
生き物を調理し食して生きる現実
それをココロして作る料理
飲食業を生業にする人には
インスパイア(inspire to do)があるかも
映画 食堂かたつむり 予告
食堂かたつむり 挿入歌
この曲良いねーーー
今年 2010年1月18日に
ロバート・B・パーカー氏が亡くなっていた
念のために言うと
酒好きの人 特にワイン好きの人が知っている
独断パーカーポイント(PP)の
ロバートM・パーカーJrとは全くの別人である
追悼の記事が山陽新聞紙上に
翻訳を菊池光氏亡き後「スクールデイズ」以降
引き継いだ
加賀山卓郎氏によって寄せられていた
その時まで迂闊にも
ロバート・バーカーの死を知らずにいた
私が70年代次々と読み飛ばしていた
私立探偵スペンサーシリーズの作者だが
同シリーズの「初秋」と「約束の地」が
特に好きだった
「初秋」は少年と探偵とのこころの交流模様が
純文学からハードボイルドに初挑戦した
北方謙三の「逃れの街」に似ていると思ったが
これを書くと北方謙三は
あのハードボイルドな顔で睨むかもね
ところで
探偵スペンサーはワインよりのビール党
オランダのビール
アムステルはスペンサーによって知った
ご冥福を祈ります 乾杯