もう亡くなってしまったが
かかりつけの主治医から
肥満には毎朝の散歩が良いと諭された
それもゆっくり歩く
逍遥という歩き方が一番良い
そう坪内逍遥の逍遥
「そぞろあるき」
漫然と歩くことだと
今朝もお言い付けに従って早朝のそぞろ歩きを1時間
一昨年までは
早朝2時間のサイクリングをしていたか
2度も自転車事故を起こすに至って
怖くなり散歩に戻した
怪我をしたのでは元も子もないからね
今朝の散歩で見かけた紅葉
もう亡くなってしまったが
かかりつけの主治医から
肥満には毎朝の散歩が良いと諭された
それもゆっくり歩く
逍遥という歩き方が一番良い
そう坪内逍遥の逍遥
「そぞろあるき」
漫然と歩くことだと
今朝もお言い付けに従って早朝のそぞろ歩きを1時間
一昨年までは
早朝2時間のサイクリングをしていたか
2度も自転車事故を起こすに至って
怖くなり散歩に戻した
怪我をしたのでは元も子もないからね
今朝の散歩で見かけた紅葉
家の解体引っ越しの為に
荷物の整理をしていたら
8ミリビデオテープに混じって
EXPO HIGHLIGHT
万国博8ミリカラー映画が出てきた
これってお宝?
もはや8ミリビデオデッキも無い
8ミリフィルムの映写機があるはずも無く
映像の確認もできない
1970年といえばオイラが十八歳の高校生の時
丁度半世紀前になる
隔世の感は否めないね
今朝 散歩のときに田んぼの畦道を歩いていると
脱穀した籾殻を燻す煙りがあがっている
昨晩火を付けた籾が燻炭にと燻されていたのだろう
燻る(クスブル)といえばいつまでも燃え上がることなく
煙り続けている様をいうが
今話題になっている皇室問題は燻るを通り越して大炎上している
たとえ公人に対するものとはいえ他人の恋愛問題を
いつ迄もあれこれとあげつらうことは見苦しく無意味だ
これは他人に対する思いやりや心配とは言えない
これを僻みと見るのは穿ち過ぎかなー?
僻み(ヒガミ)妬み(ネタミ)嫉み(ソネミ)と
劣等感からくる感情はさまざまあるが
日本語はあらゆる心的感情を細かく分けて表すことができる
その代表的言葉が僻みだろう
ヒガミは妬みと嫉みと同義語だ
劣等感の塊のオイラが言うのはお門違いだが
日本語って人間って一筋縄ではゆかぬ
は多様で複雑怪奇だ
秋も深まって
早朝5時はまだまだ未明帯だ
とはいえ
気分は朝に違いない
朝にJAZZは似合わない
やっぱりジャズは夜更けのミッドナイトの音楽だ
若い恋人達の時間なのだろう
老頭児はお呼びじゃない
早朝に起き出す年寄りは
朝5時放送の「村上RADIO」のJAZZ特集
くらいが丁度いい
今朝もいそいそと寒い中起き出して
ステレオアンプのスイッチを入れた
悪いが
村上春樹だって同年代72歳だからね
先日紹介した東京FM「村上RADIO」と関連する記事が
本日付け(10月19日)の
山陽新聞のコラム滴一滴で紹介されていた
タイムリーである
件の村上RADIOの再放送は
早稲田大学に国際文学館が設立され
通称・村上春樹ライブラリーが開設されたことを
記念して放送しているものだからなのである
1976年発行の「風の歌を聴け」以来の村上春樹フアン
作家デビュー当時音楽BARを経営していたという
村上春樹選曲の音に触れられる事は随喜の出来事なのだ
この東京FMの「村上RADIO」なのだが
今まで地方局での放送はなくて歯噛みしていたプログラムだ
今回再放送されるにあたり
radikoというネットラジオで一挙に聴けることになり
早朝5時からの放送でも
欠かさず聴く腹づもりでいる
早朝五時まえに目が覚めてラジオをつけると
ちょうどラジオ深夜便がお開きになった
それではと
ネットラジオ「radiko」のTOKYOFMにダイヤルチェンジすると
サイクリスト・ステーションツアー・オブ・ジャパン
のオンエア中だった
これはそれで興味をそそられで当たり!!だったのだが
同じ朝五時代のプログラムに目を奪われてしまった
再放送らしいが
「村上RADIO」
10月18日(月)5:00~6:00
☆「あくまで個人的な」特選オールディーズ☆
あの村上春樹さんのラジオ番組だった
この時期日の出にはまだ早いが暁光!!まさに暁光である!!
以前何かの記事で目にはしていたのだが
この時間に放送してくれるとは
明日から楽しみができた
朝のウォーキングどうしようかな???
夕方BSの歌番組を観ていたら
ペギー葉山の唄う
「南国土佐を後にして」が放送されていた
過去何度もテレビやラジオで聴いていたはずなんだが
ふと急にある光景を思い出した
オイラ住んでいたの山奥の村に
月に一度くらいのわりで
軽トラのスピーカーから「南国土佐を後にして」を
流しながらやってくる饅頭屋があった
店も何もない田舎の事で
村人の皆さんこぞって饅頭を買っていた覚えがある
時には現金代わりに小豆と饅頭を交換していた時期もあった様な気がするが
記憶違いかも知れない
その饅頭のことを
夫婦饅頭略してふーマンと呼んでいた
まっ
いわゆる世間でいう大判焼き今川焼きと呼ばれるものだ
その事は都会に住むようになって初めて知った
そんな訳で
「南国土佐を後にして」イコール フーマンなのだ
何で今頃思い出したんだろー???
あなたの村にも
ふーマン売り来てませんでしたか?
もう過疎が進んで人口減少で
子供も大人も消えてしまって
山村にこだまする
「南国土佐を後にして」の大音量を聴くことも無くなっで久しい
朝散歩に出かけようと外に出ると
涼しさを通り越して寒い
もう一度家に入ってベストを着こんだ
刈り取りまぢかの稲田には朝霧がたって
朝陽が紅く稲田を染めて幻想的だ
もう冬?
でも昼間は30度近くになる予報も
信じられない
家を建て直す事が決まり
家屋取り壊しに伴う引っ越し仮づまい
の借家が決まった
何と言っても嬉しいのは
倉敷中央2丁目と言う立地
倉敷市立図書館のすぐ側を借りられた事だ
少々古くて狭い事など気にならない
馴染みのbarが徒歩数分の距離にある!ある!早く引っ越したい
今からワクワクしている
しかし心配なのは
新居が出来ても離れられ無いんじゃないかと・・・
新居完成の来年の7月まで飲み倒すぞー!!
昼間は図書館夜は飲み屋街
先月までの憂鬱な引越しが気分が嘘のような今の心持ち
捨てる神あれば拾う神ありって気分だ!!