スーパーに勤める長女からメールだ
勤務中のはずなのに? 珍しい
「赤霧島が店に５０本くらい入荷した
もちろんプレミア価格じゃなく定価だよ!!!
一本は確保したけど
まだ欲しいなら
仕事終わりに残ってたら買って帰ろうか?」
という嬉しい連絡だった
私が 赤霧 が好きなのを覚えていた
加えて最近 赤霧 がプレミアが付いて高い事も
早速 四露死苦たのむと返信した
でも・・・
きっちり料金はもらうと言っている
一本あたり1,233円だ
ラッキーと喜ぶべきか
否
たんに良い客って事か・・
まっ・・・・仕方ないか
娘は芋焼酎は飲まないからね
何本確保できたのかな?
赤霧島 最近高くなった
最近足が・・・特に膝が妙に痛くなる
だいたい午後4時を過ぎると
立ち仕事が辛くなってくる
歳のせいだと半ば諦めていたのだが・・・
シングルプレーヤーの知人と話している時
オーダーインソールの話題が出た
彼は昨年 加盟しているゴルフ倶楽部で
年間グランドスラムを達成した
ゴルフの達人なのだが
まだまだ大きな目標があるらしく
ゴルフのスコアアップの為なら
様々な事を試すらしい
オーダーインソールを使うのも
その一環だそうで
彼の悩みのO脚を矯正し
ショットの時に左足の止まりを良くする
効果が有るのだそうだ
私の足の疲れ膝の痛みも
もしかしたら
O脚 否がに股が影響しているのでは?
ゴルフのスコアも良くなるかも?
ぜひオーダーインソールを試せと
勧めてくれた
彼の勧めにしたがって
彼の友人が経営する倉敷の笹沖にある
靴工房グラートに早速伺った
女性のお客さんがやけに多い
外反母趾矯正のために
オーダーインソールやオーダーシューズが
良いのだそうだ
足型を採り歩行診断をして
がに股を矯正するインソールをオーダーした
待つ事約2週間で完成
最近やっと慣れてきたのだが
インソールの効果なのかどうか
膝の痛みが不思議なくらいぴたっと止まった
でも・・・残念ながら
ゴルフのスコアには影響がない
夜中過ぎから
K医大のK君のお別れ会に
参加してきた
会場は馴染のショットバー
アンダンテ中庄店だ
彼は
故郷熊本の病院にインターンとして
勤務するために
今月いっぱいで倉敷をはなれる
倉敷での６年のあいだで
知り合った沢山の仲間たちと
(飲み仲間ばっかりだけど)
別れを惜しんだ
私も若者たちに混じって
乾杯を繰り返した
精神科?(心療内科)の医師となるそうだが
故郷で愛されるドクターとして頑張ってほしい
久々に良い本に出会った
書店で見つけた次の日には
読み終えてしまっていた
暁の旅人 吉村昭 著
著者は破獄や戦艦武蔵等の著作で知られている
が
私が読むのは今回の暁の旅人が初めてだ
まつじゅん???松本順庵のち松本順
幕末と明治初期 日本近代医療黎明期
偉大な存在感を示した男の話だ
松本順庵に関しては
松本順 男爵 嵐の松本潤とはかなり違う
数十年前に愛読した
司馬遼太郎の胡蝶の夢1～５で
(主人公は松本順庵の弟子島倉伊之助こと司馬凌海)
わずかに知っていた
が
吉村昭さんの書き方は
司馬遼太郎の小説作法と全く違うものだった
まるで
NHKのテレビドキュメンタリーの番組の
ナレーションを聴いてるかのようだ
これは歴史小説ではない
膨大な資料収集により史実を端的に表した
ドキュメンタリー小説といえる
しかし
少しも読み手を飽きさせる事はない
怠惰な私をも一気に読せる魅力があった
古今東西の麗しき女優たちの競演
という謳い文句に乗せられて
本日公開のミュージカル
NINEナインを観に行ってきた
先ず
氷の微笑 ニコール・キッドマン
そして
往年の名女優 ソフィア・ローレン
セクシー爆弾? ペネロペ・クルス
そして
マリオン・コティヤール
濃いイタリア料理をこれでもかと
無理やり口に突っ込まれた感じで
少々食傷気味だ
終いには食いすぎて眠くなった
私はやっぱり
和食を慎ましく食べたい
歳をとりすぎたってことかな???
一昨日と昨日しっかり晴れたおかげで
残雪はすっかり消えて
土曜日まででゴルフ場はクローズ解消
ドライバーも新しくして
春の青空のもと楽しいゴルフになった
が・・・1月２月は
寒いので棄権して久々のコース
ショットは湿りがちで
ダフるやらトップやら
散々の月例になってしまった
青空のような爽快なゴルフとはいかなかった
先日の時ならぬ寒波で
私の田舎の方も２０センチを越える
積雪だったとの事
この時期なので
倉敷周辺は跡形もなく雪は消えたのだが
田舎の方はどうなんだろう?
明日はその田舎のゴルフ場で
月例競技会がある
残雪が心配だ
仕事を終えて自宅に帰ると
自宅から１５０米先のモーテルの前に
沢山の赤色灯が点滅している
パトカー?覆面?
道路も封鎖しているようだ
夕方テレビのニュースで
強盗事件との報道
ホテルの宿泊客が
従業員を脅して８万円を奪って逃走したが
１５分後には逮捕されたそうで
とりあえず事件はあっけない幕切れ
身近でもこんな事が起こるんだと
あらためて感じた
昨日の土曜日
ワインセラーのワインが少なくなってきたので
長女が勤務する大手スーパーで
鍋にあうワインを探していると
VINAPENA(ヴィナペナホワイト)という
私の贔屓国スペインの白ワインを見つけました
なんとワンコインでおつりがくる値段
ヤスーーー
家内は安すぎると不安だと言います
ワインは値段じゃないない!!! と普段言っている手前
買って飲ませて納得させるしかない
私も正直言うとかなり不安
でも
後には引けません
飲んだ結果・・・・☆☆☆星三つ!!!です
なくならないうちに
早く買い足したい気分
でも
もう飲酒運転になってしまうので・・・
明日行く事にします
何故こんなに安く売るのか分かりません
本当にワインは値段じゃないですね
すぐに空っぽになってしまった
「fool proof」を直訳すれば「愚か者にも耐えられる」
ひどい言い方もあるもんだが
家電製品や工業製品を企画するとき
誤った使い方を出来にくくする事を
製品製造に盛り込む事は
現代において常識となっている
proof(プルーフ)の本来の意味は試す事だが
ウオータープルーフのように
水濡れに耐えられるというような
意味もある
私個人はプルーフはアルコール度数の事と
考えるくらいだったが・・・
今 トヨタ自動車がリコール問題で
創業以来最大の危機に直面しているのを
マスコミの報道で知って
fool proofという言葉をおもいだした
世界NO1の自動車メーカーになったトヨタが
この言葉を知らなかった筈はないだろうに
今トヨタはproofのもう一つの意味
あらゆる検証に耐えられる
証明を行わなければならない
アル中の性なのだろうが
テレビ番組をみても書店を覗いていても
酒だのBARだの酒場の単語にキッチリ反応してしまう
病膏肓に入るってこの事かな
私の寝室の枕元には
読みかけの本が数十冊もあるというのに
先日も書店で
武装酒場 樋口 明雄 著ハルキ文庫
物騒で奇妙なタイトルの本を条件反射で
買ってしまった
タイトルを見ての予想通り
今風に言うとピカレスク(悪漢)コメディ?
否
スラップスティック小説?
(ドタバタ喜劇)
その両方の要素の詰まった小説だった
個性が強すぎる登場人物たち
かなり強引な設定や幕引き
でも嫌じゃないかも
否
かなり好きかも
同病相哀れむ的な気分で
溜まっている本をほったらかして
一気に読了した
