スーパームーンの下の満開の桜を眺めた翌日
書店でぐうぜん目に止まったのは
作家名の柚月裕子のせいなのか朽ちないサクラという
タイトルのせいなのかはわからないが
今まで読んだことの無かった女流推理作家の小説を買う
シチュエーションとしてはぴったりだったのかもしれない
これを縁というのだろう
解決したというぼちぼち忘れられようとしているあの新興宗教団体
を事件のモチーフにして
ほんの些細なストーカー事件の深い不気味な闇を
死んだ親友の名誉のために解決しようとする
女性警察事務官の活躍を描いている
いま人気の女流推理作家ならではの切り口は面白く
一気に読ませてらった
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