ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

オイル交換

2006年10月08日 | R100RS モノサス (1992) くろ号

R100RS(クロ号)のオイル交換。

いつものテックモーターサイクルでやってもらった。

ボクは自慢じゃないけどメンテはプロにやってもらう主義。できるだけプロにいじってもらって好調を維持していきたいから。

オイルはYACCOのYC454 15W-50 100%化学合成油。

空冷エンジンには部分合成油が良いといわれるが、このオイルまったく問題ない。

エンジンが良いのか、オイルが良いのか、減りも少ない。今回4,000キロ走ったが、途中で500cc位しか補充してない。

500ccしか、って補充なんか普通しないぜって思ったあなた、そのとおり。

ご存知の通りですがボクサーエンジンはオイルを食っちまうんです。現行の4バルブボクサーも同じです。取説にも「1,000キロで1リットル」は正常の範囲と、異常なことが書かれています。

実際、他のオートバイで、オイルのレベルに気をつけてはいても、補給することって滅多にないと思う。

だいたいこのボクサーエンジン、かわっている。

継目という継目からオイルがにじむ。

国産エンジンなら重大な故障の前兆ということもあるだろうけど、こいつの場合、故障って訳じゃあない。

最初はどんなもんだろうと思ってたけど、ずっと見てると、こんなもんかなと思えてくる。

一生懸命なのに、このどっかユルい感じに、育ちの良さを感じない?

感じないか・・・