R100RS(クロ号)のオイル交換。
いつものテックモーターサイクルでやってもらった。
ボクは自慢じゃないけどメンテはプロにやってもらう主義。できるだけプロにいじってもらって好調を維持していきたいから。
オイルはYACCOのYC454 15W-50 100%化学合成油。
空冷エンジンには部分合成油が良いといわれるが、このオイルまったく問題ない。
エンジンが良いのか、オイルが良いのか、減りも少ない。今回4,000キロ走ったが、途中で500cc位しか補充してない。
500ccしか、って補充なんか普通しないぜって思ったあなた、そのとおり。
ご存知の通りですがボクサーエンジンはオイルを食っちまうんです。現行の4バルブボクサーも同じです。取説にも「1,000キロで1リットル」は正常の範囲と、異常なことが書かれています。
実際、他のオートバイで、オイルのレベルに気をつけてはいても、補給することって滅多にないと思う。
だいたいこのボクサーエンジン、かわっている。
継目という継目からオイルがにじむ。
国産エンジンなら重大な故障の前兆ということもあるだろうけど、こいつの場合、故障って訳じゃあない。
最初はどんなもんだろうと思ってたけど、ずっと見てると、こんなもんかなと思えてくる。
一生懸命なのに、このどっかユルい感じに、育ちの良さを感じない?
感じないか・・・