ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

あお号(R1150RT)のカウルをはずす(おまけ編)

2008年04月19日 | R1150RT (2001) あお号

ボディカウルを外すと、ふだん見えないパーツがよく見える。

バッテリーもそのひとつ。

だいたい日常的なメンテが必要なバッテリーが

なんでこんな位置にあるのかねー。

今はドライバッテリーになってるけど、以前は解放式バッテリーで

液面の確認や、蒸留水の補充にもバッテリーの取り外しが必要だった。

そのたびにカウル外してなー、って面倒くさすぎ!

密閉式になってよかったよかった。

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矢印の先のネジを外して、丸のエアーダクトを外すと

バッテリーの固定バンドを外せる。

端子を外して、手前に引き出すとバッテリーが外せる。

        ○

掃除するときは、フロントフェンダーも外すと掃除しやすい。

取説に外し方が書いてあるね。ここは5ミリのヘキサゴンレンチ。

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後ろ半分はこのネジ1本。

フェンダー外すと、テレレバーの掃除もしやすい。

        ○

最後に、カウルの取り付けをちょこっと。

最初にちょっと書いたけど、気を付けるのは2点。

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この部品なんて云うですかねー?

装着する前に、こいつの穴の位置をチェックしときましょう。(穴が真っ直ぐになるようにね)

それともう一つは、当たり前のことですが

ネジは最後まで締めこまずに、全体を調整しながら締めてきましょう。

        ○

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下回りとエンジン回りをゴシゴシ泡泡で掃除してキレイなったよ。

そうしたら、ミラーとシートを付けて「水飛ばし」走行に出発。

この角度から見るとGSアドベンチャーみたいに見えるね。