アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

1日2時間まで

2014年11月16日 | アーバンライフ
この夏あたりから視力が落ち、車の運転も危うくなっていた。視力で言うと、たぶん0.4くらいか。



そこで、かかりつけの眼科で診てもらうと、「後発白内障」との診断。

この病気は、白内障の手術を受けた際、眼内レンズを安定的に保持させるために残した水晶体の袋の後部側が次第に濁ってきて、視力低下を引き起こすものだ。

また、白内障手術経験者の半数以上に発症するというから、決してめずらしいものではない。

小生は従来、網膜剥離友の会の世話人をしていて、この病気のことは知っていたが、まさか、自分の身に起こるとは思ってもみなかった。

幸い治療は簡単で、この濁った袋(の皮)にヤグレーザーをチョンチョンと20発くらい打ってもらうと、元通りの視力を回復することができる。この手術の様子は、こちらに詳しいのでご覧下さい。

こんな簡単な治療で元通りの視力を得られるのだから、医学の進歩に感謝せずにはいられない。

ただ、眼を使い過ぎるのは良くない。
特に、パソコンに長時間くっついていた後は、明らかに視力の減退を感じるから、これを機会に1日2時間以内とすることにした。
コメント (4)